5年 | Atsuko's Cafe

Atsuko's Cafe

本職 高校家庭科教師 2男1女の母
誰でも作られる簡単レシピで、美味しくできる料理を、日々研究☆
レシピの覚え書きついでに、元教え子限定で無償のお料理教室(Atsuko’s Cafe)を開催しています。

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4月5日。
生後51日で、次男逞(たくま)が亡くなって(乳幼児突然死症候群)5年が経ちました。

毎年、この時期は気分が落ち込みがちなのですが、親戚が集まり、牧師をしているお義父様のお祈りのもと、みんなで逞のことを想う時間を持つことで、穏やかな心を取り戻すことができています。

今年は、高齢の両親へのコロナの影響も考え、家族だけで逞の時間を持ちました。

家族で賛美歌を歌ってお祈りをし、逞のアルバムを見て、思い出を話しあいました。当時、2歳と4歳だった子どもたち。特に下の子は、直接の記憶が少ないので、写真を見ながら、当時のエピソードをいっぱい話してあげました。

子どもたちが描いた、逞の絵。
あたたかい言葉にほっこり。
でも…写真の模写なので、なんだかおかしなことになってしまいました。おじさんかー(笑)

息子はこれ↓
今度は、記憶の中の逞を描いてもらおうっと😅



コロナの勢いが止まりません。

このまま日本は、世界はどうなってしまうのだろう。

家族がコロナにかかってしまったら、どうしよう。

夫婦とも仕事が忙しく、フルで学童に子どもたちを預けている我が家。いつ誰がかかってもおかしくない状況に思えて、不安がつのります。

もしたっくんが生きていたら、幼稚園にお預かりで、心配はさらに増していたんだろうな。

今、私にできることは、栄養のある物をしっかりと食べさせて、ゆっくり休養を取り、免疫力をアップさせること。

コロナへの不安と仕事へのプレッシャーで押しつぶされそうですが、いつも変わらぬ夫の平常心と、子どもたちの笑顔に元気をもらって、前に進みたいと思います。

逞の命日は、家族の絆を再確認する大切な日になっています。

今日にも緊急事態宣言が出される様です。

今一度、コロナ感染予防の気持ちを引き締めて、子どもたちと過ごす時間を大切にしていきたいと思います。