生後51日で、次男逞(たくま)が亡くなって(乳幼児突然死症候群)5年が経ちました。
毎年、この時期は気分が落ち込みがちなのですが、親戚が集まり、牧師をしているお義父様のお祈りのもと、みんなで逞のことを想う時間を持つことで、穏やかな心を取り戻すことができています。
今年は、高齢の両親へのコロナの影響も考え、家族だけで逞の時間を持ちました。
家族で賛美歌を歌ってお祈りをし、逞のアルバムを見て、思い出を話しあいました。当時、2歳と4歳だった子どもたち。特に下の子は、直接の記憶が少ないので、写真を見ながら、当時のエピソードをいっぱい話してあげました。
子どもたちが描いた、逞の絵。
あたたかい言葉にほっこり。
でも…写真の模写なので、なんだかおかしなことになってしまいました。おじさんかー(笑)
息子はこれ↓
今度は、記憶の中の逞を描いてもらおうっと😅
コロナの勢いが止まりません。
このまま日本は、世界はどうなってしまうのだろう。
家族がコロナにかかってしまったら、どうしよう。
夫婦とも仕事が忙しく、フルで学童に子どもたちを預けている我が家。いつ誰がかかってもおかしくない状況に思えて、不安がつのります。
もしたっくんが生きていたら、幼稚園にお預かりで、心配はさらに増していたんだろうな。
今、私にできることは、栄養のある物をしっかりと食べさせて、ゆっくり休養を取り、免疫力をアップさせること。
コロナへの不安と仕事へのプレッシャーで押しつぶされそうですが、いつも変わらぬ夫の平常心と、子どもたちの笑顔に元気をもらって、前に進みたいと思います。
逞の命日は、家族の絆を再確認する大切な日になっています。
今日にも緊急事態宣言が出される様です。
今一度、コロナ感染予防の気持ちを引き締めて、子どもたちと過ごす時間を大切にしていきたいと思います。