牛乳に砂糖を溶かして、70℃まで温めて火を切り、45℃まで下がったら、乳酸、クエン酸、エッセンスを加えて混ぜるだけ
まさにカルピス。
作ってみて思ったこと。
500ccの原液に500gの砂糖が含まれてるということ
いくら5〜6倍に薄めるとは言っても、このお砂糖の量はすごい
久々に仕事の話。
高校1学期最後の家庭科の授業は、ジュース作りをしました。
市販のジュースにどれくらいのお砂糖が入っているかの実験です
砂糖とクエン酸とエッセンスで市販のジュースとそっくりの飲み物ができます。
右の炭酸系ドリンクで、500mlにコーヒーシュガー(3g)約20本分のお砂糖が入ってます
目の当たりにすると、がぶ飲みできなくなりますよね
いろはす系のドリンクは、砂糖水にクエン酸で酸味、エッセンスで香りを付けたもの。エッセンスで香りを変えると、味まで変わって感じるから不思議です。
果汁20%入り飲料は、果汁を香り+酸味の付いた砂糖水で5倍に薄めたジュースです。果汁は、市販の100パーセントジュースを使いました。
氷で冷やして乾杯
メロンソーダ風
普段、私たちが口にする食品添加物は、安全性が確認され、認可されたものばかりですが、避けた方が良いと言われる物もあります。
ギョッとしますが、飲んでみると、結構美味しい
最後は、着色料で色付け体験もしてもらいました。
CCレモン風
普段、私たちが口にする食品添加物は、安全性が確認され、認可されたものばかりですが、避けた方が良いと言われる物もあります。
この着色料もその1つ。
かき氷のシロップ等にもよく使われる石油系着色料◯色◯号です。
他にも、最近よく出回っているカロリー0のドリンクを例に出し、合成甘味料についても注意喚起しました。
ジュースは嗜好品であって、日常的に喉の渇きを癒すものではありません。時々、特別な時、例えば『自分へのご褒美』の時に、コップ1杯(約200cc)程度飲むのが身体に優しいと思いますよ
毎日暑いですが、ジュースの飲み過ぎ、要注意です