亡くなった時は、毎年、手作りケーキでお祝いしてあげるね、と、心で誓ったけど、いざ作るとなると辛くなり、断念してしまいました。
1年前に作ったケーキ
ママ、約束守れなくてごめんね。。。
ケーキ屋さんで 子どもたちが選んだケーキ♡
家族でたくまを囲んでお祝いしました。
はしゃぐ子どもたちに癒やされながら。
先日、ベビーベッドを片付けると話したら、娘が、「うちにはもう赤ちゃん来ないの?」と、悲しそうな顔で聞きました。
私の心を見透かされたようで、ドキッとしました。
ベビーベッドを片付けた私の想い。
娘には分かるのかな。。。
その夜は、たっくん人形を抱きしめて寝た娘。
当時4歳になりたてだった娘が、満面の笑みで、「たっくんうんでくれて、ママありがとう♡」と、言ってくれていたことを、いつも思い出します。
生きていたら、仲良し姉弟になってただろうな。
逞が亡くなって、私は2つの人生を生きている気がします。
逞が亡くなって1年ほど経った頃、心の傷癒えぬ私に、知り合いの方から、「自分の祖母も若い頃に子どもを亡くし、死ぬまで悲しかったと言っていた」と聞きました。
そうだよね。
それでいいんだよね。
すくすくと成長する2人の子どもたちに対して、赤ちゃんのまま時間が止まってしまった逞。
こんなに悲しいお誕生日があるなんて。
みんなから、「ママが悲しむと、お空のたくまも悲しいよ。」と、言われ続けてきたけれど、今日だけは泣かせてね。
たくま、会いたいよー
昨年のお誕生日↓