抗うつ剤を服用してたおかげで躁転し、バリバリ仕事をこなせていたものの、過労とストレスで精神が破滅し混乱状態に陥り、薬を過剰摂取してしまったことは、前回の記事の通り。
その後、会社に行けなくなってしまってから。。
最初の1週間は罪悪感でいっぱいで、一刻も早く通常の精神を取り戻し、会社に復帰しなきゃ!って思ってたんだけど、いざ会社に行く準備をしていると、いわゆるパニック発作ってやつが起こって、家を出ることが出来なかった。。
やむなく会社を休むことに。。
そしたら、会社の上司から「担当している全業務の進行状況をまとめろ」って冷たい内容のメールがきて、もちろん私が仕事を途中放棄してしまったのが一番悪いことなんだけど、ここまで頑張ってサービス残業や休日出勤して9割仕事を完了させたのに、私だって最後までちゃんと仕事をやりたかったのに、、って思いが沸々とわいて、私の中の何かがプツッと切れた。
「業務状況を報告すれば一応の責任は果たせる。罪悪感から解放される。」 そして、「死のう」って思った。無感情で、強い意志をもって。その意志だけが私を奮い立たせて、体を動かしてる。
会社にメールを返送して、あとは行動するだけ。これで楽になれる。
どうやって死のうかは前から色々と考えていて、人に迷惑をかけず、みすぼらしくないような方法と思って、「失血死」にしようと思った。
(その時はリサーチ不足でこれが最善な方法だと思ってた。)
あらかじめ鎮痛剤とデパスとお酒を飲んで、感覚を麻痺させる。
左肘の内側の太い血管を、果物ナイフで切り込む。ピンポイントで幅1㎝、深さ5~6㎜くらい。皮膚の下にすぐ見えているのに、なかなか血管にたどり着けない。
数時間くらい格闘して、やっと血管が切れて、ピューって勢いよく血が出てくる。その瞬間はさすがに焦った。でも「これでいいんだ」って冷静になって、止血しないように傷口をお湯に付ける。一人暮らし用の小さな洗面台に張ったお湯はすぐに真っ赤になっちゃうから、蛇口からお湯をつぎ足しながら。。。
血圧が下がったせいで、物凄い吐き気がする。しばらくするとお腹も下ってきて、トイレに行きたくなった。意識はもうろうとしてたけど、「漏らしたくない!」って思った。笑
トイレに行こうと立ち上がったら案の定、倒れた。。。 倒れてから数十分くらい経過したと思う。そんな短い間に、血管の出血が止まってしまった。
徐々に意識が戻って、再び傷口をお湯に付けて、ナイフで開こうと試みたんだけど、既に傷口周辺の血液は血小板の力でネバネバになっていて、もう勢いよく出血することはなかった。。。
気が付いたら湯船の中で眠っていて、既に朝が来ていた。
貧血でフラフラになりながらも、傷口を消毒して、ベッド向かい、また眠った。
次に目が覚めた時には、変な爽快感があって。
「いつか自殺をするかもしれない」って自分の抑えきれない感情に怯えながら今まで生きてきたけど、「ついにやった!」、「でも死ななかった!」、「人間の生命力って凄い!」って。
で、数日後、「このままじゃいけない」「誰かに助けを求めなきゃ」と思って、予約もせずに精神科にかけこんだ。受付の人にちょっと嫌な顔されたけど、そんなことどうでもいい。その病院は曜日毎に担当の先生が違っていて、以前私に抗うつ剤を処方してくれた先生は、頼りなくて信用も出来なかったけど、その日の先生はすごく親身に私の話を聞いてくれた。で、自殺未遂をしたことを話した。ひどい抑うつ状態になっていて、涙が止まらなくて話すのもやっとの状態だったけど。
で、『休職』の診断書を先生に書いてもらい、会社に提出した。