8月。
デパケンR(200㎎×2)を飲み始めてからは混乱もなく、落ち着いている。
元々はてんかんの薬だそうで、鬱よりも躁状態に効くらしい。混合状態(鬱と躁が混ざった状態)にも効くらしく、今の私には合ってるのかもしれない。
でも、8月は嫌い。
何が嫌って、暑いのが物凄く苦手。暑くて外出する気にもならない。引きこもりのせいで冷房を一日中つけっぱなしで、体はダルいし、電気代も心配。
TVの地上波放送はほとんどみないんだけど、たまたま『世界陸上 モスクワ大会』(8/11~8/18)のことを知った。(Wikipedia世界陸上 )
小・中・高と陸上競技をやっていたので、『世界陸上』にはけっこう思い入れがある。
初めて見たのは、1991年の東京大会(Wikipedia )で、カール・ルイスが100m走で世界新記録を出して会場が大興奮の中、特別リポーターだった長嶋茂雄さんが「ヘイ!カール!」ってまるでお友達に話しかけるような格好で声を掛けて無視されている光景が、滑稽で面白かった。
社会人になってからは、ちゃんと見る機会がなかったんだけど、今回は好きなだけ観られるから嬉しい(´▽`)
陸上競技って、個人競技なので、単に勝ち負けだけじゃなくて『記録』に重点が置かれるところが「他者との戦い」じゃなくて「自分の限界との戦い」で、精神的な部分が色んな意味でかなりやられる。
まず間違いなくマゾヒストだよね。w
話は戻って、今回のモスクワ大会。
初日は、女子マラソン!
福士選手!この人、トラック種目(中長距離走)で世界陸上の常連だったのに、いつの間にかマラソンに転向してたんだね~。
私の勝手な想像だけど、福士さんって躁鬱だと思う。程度は分からないけど。走り方がいつもスタートをとばしすぎて後半失速のパターンで、恐らくスタート時の興奮を自己抑制出来なくて(躁状態)、後半、体力を温存していた他の選手に抜かれる時に鬱状態になって、残りの体力を上手く使えずに失速しちゃうんだと思う。
それが、今大会は違ってたんだよね!
前半は、ベテランの野口みずき選手が珍しく先頭集団の先頭に立って走っていて、福士さんは先頭集団の後方にいて。たぶん「野口選手のペースについていけば間違いない」って安心感があったんじゃないかな~。だから途中興奮状態にならず、有力選手が後半ペースを上げても無理についていかず、最終的に、無理してついて行っちゃった選手が脱落していくのを抜かして、メダルを獲得できた。
終わった後のインタビューで「目の前に抜かせそうな人がいると力が湧いてくる」って言っていたので、今大会は本来持ってる実力(体力)を上手く活かせたんだな~って思った。
長年の苦労が報われて良かったな~って、織田裕二さん同様、昔から見ている私も感動しちゃった。
あとは昔から知ってる選手といえば、女子棒高跳びのイシンバエワ!
いつの間にか30代になっていたんだね~。この大会を最後に引退(後日、「引退じゃなくて子作りの為の休養」って言ってました)、しかも地元ロシアで。『有終の美』になって欲しいと思いながらも、けっこう接戦していて微妙な状態。
そんなプレッシャーの中、見事にやってくれましたね、金メダル!!!
このイシンバエワの見事な跳躍を観れただけでも、陳腐な言い方しかできないけど、「今、生きててよかった。。。」って思えた。
ちょっと前まで「どうやって死のうか」ってばかり考えてた私が、「生きててよかった」って思える瞬間がくるなんて、本当に夢にも思わなかった。そんな感情、すっかり忘れちゃってたから。
ほかにも、もちろんボルトの100mもすごかった!世界新は残念ながら出なかったけどね。
大きな大会でしか出ない、あの緊張感や高揚感。生(リアルタイム)で味わえてよかった~、っていう2週間でした(´▽`)