7月15日。
たまたまネットで見た記事。
「glee」フィン役のコーリー・モンティスが死去
7月13日、カナダ・バンクーバーの滞在先のホテルで薬物中毒で死亡しているのが発見されたそう。享年31歳。(ニュース記事 )(Wikipedia 『コーリー・モンティス 』)
海外生活の経験がある私は、海外ドラマ・洋画を見るのが主な日課となっている(英語を忘れないようにね)。ひかりTV(有料チャンネル)に契約していて、日本のTV番組(地上波放送)はほとんど見ない。会社を休み始めてからは、四六時中、海外ドラマ・洋画漬け。
「glee」は、すごく健全なストーリーで、鬱で辛いときには何よりも私を癒してくれていた。
それなのに、、、、えっ!?????って感じ。
健全なドラマで私を癒してくれていた人が「薬物依存で、薬物中毒で死亡」って、ものすごいショック。ショックっていうか衝撃。
自殺の報道があると後追い自殺が増える、ってきくけど、まさにそんな状態。
「才能があって世界中のファンから必要とされている人が死んじゃうなんて、、、私が代わって死んだほうがいい」「私も薬物中毒で死にたい」って思うようになっていって。ODとお酒と自傷。とにかく朝からお酒を飲むようになった。スカーフを首にきつく巻いて頸動脈を圧迫すると気持ちいい。
一人暮らしの賃貸マンションで自殺したら家主さんに迷惑が掛かるし、損害賠償がすごいことになりそうだから、「私もホテルで自殺しよう」「ホテルだったら遺体が腐る前に発見してもらえそう」とか具体的に考え始めてホテル探し。
でも死ぬ前に思いっきり遊ぼう!とか思って、以前住んでいた海外への渡航を考えて航空券を買おうと試みる。遊びまくって、お酒を飲んで、ODして海に飛び込めば、潮の流れが速いところだったら遺体は見つからないだろう、遺体がみつからなければ私がどこかで幸せに暮らしているだろうって皆思うだろう、って。
正直、自殺未遂をやってしまった時から、自分の将来はもうないと思ってた。自分の将来に希望なんてもう持てないし、一生この状態が続くなんてもう耐えられない。何の為に生きてるのかわからない。いずれお金も底をつくし、「生きるために働く」なんて、生きる気のない私には意味がない。
ほとぼりが冷めたら(会社との繋がりがなくなって、医師や周りの人が警戒しなくなったら)、どこかに失踪しよう、って心の中で決心していた。
"まさに今がその時″って思った。
でも航空券の「購入」ボタンを押すのに躊躇する。
大きな躁の後には、必ず大きな鬱がやってくる。だから、一度向こうに行ってしまえばそれなりに楽しめるだろうけど、もう取り返しがつかなくなることはよく分かっている。安い買い物じゃないから万が一、気が変わって日本に戻ってきても、お金がすぐに底をつく。私にとって、これは『片道切符』。本当にそれでいいのか??
でも、やるなら今しかない。
向こうに行って気が変わって「生きたい」って思い直すかもしれない。そこからやり直しても遅くはない。
思い直すことが出来なければ、どの道もう終わりだ。。 終わりはこんな一人暮らしの寂しい環境じゃなくて、満足して楽しんでから迎えたい、、等々。
約1週間、一日中、航空券サイトを眺めながら、そんなことを考えていた。相反する考えが拮抗して、頭の中はフル回転でぐちゃぐちゃ。
もう、自分では何をどうしたらいいのか分からなくなってしまって、結局、病院に行くことにした。
頭の中が混乱状態で、何をどうしたらいいのか分からない、って涙ながらに主治医に話した。そして、デパケンR(200㎎×2)を処方してもらった。
数日間副作用はあったものの、あの異常な衝動や焦燥感は落ち着いた。
やっぱり私には投薬治療が必要なんだと改めて実感したのでした。