”幸福も不幸もない” | コンフォートトランセゆいのブログ

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函館市の民間患者等搬送事業、介護・福祉タクシーのブログです。
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「幸福も不幸もない」

すべてはものの「見方次第」、「考え方次第」で決まる、全ては自分次第。



小林正観さんは「幸も不幸も存在しない」という。

 

 

『すべての人が指をさして「これが幸せだ」と言えるものが、この世にはあるでしょうか。 

 

たとえば、Aさんが「幸せだ」と言っても、ほかの人は「幸せではない」と言うかもしれません。

 

すべての人が絶対的な価値を持って「幸せだ」と思えるものは、地球上には存在しない・・・それが唯物論者の私の結論です。 

 

たとえば、仲間たちと一緒に食事をしたり何かを見たり聞いたりしたときに、そこで「幸せ」を感じるというのは、その人にそう感じる「心」があるからでしょう。 

 

「幸せ」は感じた人にのみ、そこに存在する。

 

感じた人にのみ「幸せ」が生まれる、という構造になっています。 

 

同様に、「不幸」というものも、現象も、この世には存在しません。

 

たとえどんなにお金持ちで恵まれた環境にいる人でも、本人が「不幸だ」と思えば、 それは「不幸な」ことになります。

 

逆にものやお金がなくても、状況や環境がほかの人から見てひどいものであっても、本人が「幸せ」を感じていれば、それが幸せになるのです。 

 

「幸」も「不幸」も存在しない。

 

それは他人が決めることでも外的なもので決まるのでもなく、その人自身の「心」が決めているのです。』(小林正観さんの心がすーっと晴れていく言葉/主婦の友社)より

 

 

すべては、ものの「見方次第」、「考え方次第」で決まる。

 

まわりから見て、どんなに悲惨な状況であっても、本人が「幸せ」だと思えば、それが「幸せ」だということ。

 

 

「幸福も不幸もない」という言葉を胸に刻みたい。