努力より「ポジショニング」が大事
ビジネスは、みんなに認知される頃に始めるのは、競争相手がもうすでにたくさん居る状態(レッドオーシャン)、どうせ始めるならまだあまり知られてない事を、黎明期の混乱はあるものの競争相手がいない内に始める(ブルーオーシャン)
のがよろしいかと、自分を何処に置くか?そして何処で咲くか?それをポジショニングと言うんでしょうね。
ま、それを探し当てるのが大変なんだけどね。
実際にその分野で成功したいと考えるなら、どの分野を選ぶのかという「ポジショニング」が大事になる。
それは、マーケティングでいうなら、「レッドオーシャン(競争が激化している市場)」ではなく、「ブルーオーシャン(競争相手がいない市場)」を選ぶこと。
また、投資でいうなら、「人の行く裏に道あり花の山」という、群集心理にかられないことであり、人が投資しない「友なき方へ行く」ことの実践だ。
「みんな持っているから」という、子どもが何かを買ってもらいたいときに言う、常套句(じょうとうく)にだまされないこととも似ている。
「みんな」とは逆の方向に行くことは、孤独との戦いだ。
欧米では、「リッチマンになりたければ『孤独』に耐えろ」と、教えるという。
《努力より「ポジショニング」が大事》という言葉を胸に刻みたい。