6日は早起きして志賀島へ

 

 

5日のレポはコチラ↓

 

 

志賀島への行き方は3通り

 

① 博多港から市営の渡し船に乗る

② 電車で海の中道にある終点の駅まで行き、そこからはバス

③ 博多駅からバスで志賀島まで

 

①がスタンダードなのかもだけど

できれば「船」以外がいいなあと

 

荷物を置きに

博多駅で再再度観光案内所へ笑

 

②はどうだろう?と

ご意見を伺ったところ

 

終点の駅からのバスは2時間に1本だと!

 

 

 

それは無理だなあ

 

なので

 

博多駅からバスで行く③に決めた

 

 

 

 

志賀島まで行って

 

そしてそこから帰ってくるまでには

たくさん話したいレポはあるけれど

 

 

 

 

ちょっと面白かったエピソードがあるので

それを今日は書きますね

 

 

旅レポではあるんだけど

あることからの気づきから

私が初めてとった行動の話なので・・・

 

読んでみてくださったら嬉しい

 

 

 

ニコニコ

 

 

この志賀島行きのルートって

海の中道を通って行くんですね?

 

なので

ふつーにデートかな?な地元の方もおられれば

 

今や日本のどこにでもおられる

海外からの観光客の集団もおられ(だから激混み)


国際色豊かな路線バスの車内であった

 

 

海の中道までは

地元の方の乗降が続き

 

 

「マリンワールド海の中道」(たぶん・・・えのすい?八景島シーパラダイス?のようなところ?)

殆どのお客様が降りた

 

 

 

その時の印象的な話

 

 

バスってその地域により

運賃精算方法がちがうじゃないですか

 

 

私の住む首都圏では

バスは郊外でもない限り「一律運賃」です

 

すると

現金で支払う場合

「両替」というところにお金をいれると

「一律運賃」が引かれた「残り」がお釣りとして戻る仕組み

 

 

 

ところが

夫の実家のような「郊外」は

距離が長いため運賃は一律にはできません

 

 

社内の前の方に「運賃版」があって

自分が乗った停留所の整理券の番号により

運賃をたしかめますよね

 

ちょうどの金額の持ち合わせがない場合は「両替」をするのですが

その場合はあくまでも「両替」なんですよ

 

 

 

なので

「両替をしたお金の中」から

「運賃を支払わなければならない」わけです

 

 

 

マリンワールドで降りたのは

8割がた海外の観光客の方で

 

 

ある女性が

千円札を「両替」するところにお札をいれました

そのあとどうしたか?

 

 

その「両替した千円分の小銭」を全部つかみ

バスを降りようとしたのです

 

 

 

そこで運転手さん

 

 

「ちょっと!お客さん!」←日本語

 

 

外国人は振り返り戻ってきたけど

どうして呼び止められたかわからない

 

 

私は海外の方も多い観光地だし

運転手さん、英語を話すんだろうなあ、と

勝手に思ったのですが

 

 

次の瞬間

 

 

「680円!680円!」←日本語

と言いながら、指で運賃をいれる場所を指す

 

 

 

 

びっくり

 

 

 

 

マジか!?

と一瞬驚いた

 

※日曜夜7時の日テレ「世界の果てまでイッテQ」ご存知ですかね?あの番組の企画のひとつに出川哲朗氏が海外へ行ってミッションをクリアする、という企画があるのですが、その時に出川てっちゃんが、ミッションクリアをするために自分ひとりで現地の人に聞き込みをしてクリアをしていく、ということをするわけなのですが、日本語で現地の方に思いっきり話しかけちゃうことが多々あるのですが・・・まさにそれ!それを思い出した!日本だけどね。

 

 

 

 

その運転手さん

若そうだけど(声で判断)

運転も丁寧だし

我が家の近くの公のバス会社の方のようにキレたり、怒鳴ったりは全くない方・・・なんだけどお、一貫して「日本語」たまに英単語ははいるんだけど単語過ぎて海外の方には伝わらず
 

 

 

それでも

外国人の方も

運転手さんが何を求めているのか?

必死に身振り手振りいれて←こちらも英語オンリー

理解をしようとしている

 

 

 

私ね?

英語少しできるし

 

ここも一瞬 くち挟もうかなって思った

そうすれば

時短(今はタイパかw)になるし

もちろん海外の方には「ありがとう」と思ってもらえるだろう

 

 

 

 

けどね?

 

他の運転手さんはわからないけど

 

 

 

この方はたぶん

ずっとこういうスタイルなんだよね

 

出川てっちゃんと同じで

 

 

 

それでも「なんとかなってる」

 

 

 

 

結果的には

 

その方たちなりの

コミュニケ―ションが取れてる

 

 

成立してるんだよね

 

 

 

私たちも海外へ行った時に

 

もちろん現地の方のご親切で助かることもたくさんある

 

 

 

けど

言葉うまくないけど

どうしてもこちらの意向を伝えたい

 

 

そういう時ってありますよね?

 

 

 

で、拙い会話でも

そう言う時って…

 

 

 

なんか伝わるよね

 

 

 

 

前の方に書いた

私としては初めての・・・ってのは

 

 

 

こういう場合

 

私 口出すタイプw

 

 

 

その方が早い

そう言う時こそ助けなきゃ

とかね

 

 

もちろん、

助けることも当たり前にするけれど

 

 

 

今回の場合のように

 

 

 

これが現地の方とのコミュニ―ケーションをとるということ

自分でなんとかかんとかして乗り越える

 

 

そんなのも海外旅行の「楽しさ」のひとつなのかなーって

これはこれでいいんだろうなって

 

 

 

なーんでもかんでもスムーズに無駄なく

 

 

 

ってことだけでもないなあって

 

 

 

仕事してる時だったり

家族とめんどくさいことになってる時とかでもなかったけど

 

 

 

 

これは間違いなく「気づき」でした

 

 

 

にっこり

 

 

 

口出さなかったのは初めて笑

なぜか?海外の方からもよく声かけられるんだけどね

 

 

 

 

勝手な私の「旅の備忘録ブログ」となってますが、実はこんな「きづき」がちりばめられた「旅」なんです✨

 

 

 

志賀島のことはまた続き書きます~

 

 

 

 

今回はある事情により寄ることができず泣