カタック, インド舞踊, クンジュビハアリ

私とは自我、自我とは原罪！西洋では原罪、東洋では仏性！

私とは自我、自我とは原罪西洋では原罪がある。東洋では仏性がある40数年ほど前、まだ高校生だった頃、同級生と地元のルーテル協会に時々行って、キリスト教について勉強させて頂く機会がありました。その時に、『アダムとイヴの堕落によって、その子孫の全人類には、原罪があるんだよ。』と教えてもらいました。『ユダヤ人の先祖と日本人が、どの様な関係あるのでしょうか?』と質問をすると、『黄色人、黒人、白人は、皆アダムとイヴの子孫ノアから生まれた兄弟だ。』と聖書にあると言われました。旧約聖書においては、セムは黄色人種の先祖であり、ハムは黒人種の先祖となり、ヤペテは白人種の先祖であるとのことです。詳しくは、創世記１０章参照　旧約聖書→https://wordproject.org/bibles/jp/01/10.htm解説→　http://otawara-church.com/?p=2001さて、その時の私の疑問は、『全ての人間に元々備わっている、【原罪】とは、なんだろう?』というものでした。「原罪(げんざい)」とは、キリスト教の教えの一つで、わかりやすくいえば「人類の祖が神に背いて犯した罪」となりますが、、、。普通の日本人なら、ユダヤ教、キリスト教の先祖を持たない民族、文化的にも唯一の神を崇拝する宗教文化圏ではない、我々に何の関係があるのだろうと思いますよね。イエス・キリストや、その家族などの顔を絵画などで見ると、どう見ても【顔平たい族】の我々とは先祖が違うと思いますねー。先祖が違うんだから、何で、日本人に原罪があるんだよ？と思いますよね。隣のオジサンが首相でも、家の息子は首相の息子じゃ無いですよね。(関係性の説明です単純に、、。)そこで、宗教では、全て人類の先祖がアダムとイヴなんだから、全ての民族に原罪があるんだよ。と言うわけです。キリストの十字架は、全ての人類にあるとされる原罪を消去する為の宗教的事件だと言われています。しかし、この教義は、全ての人類に原罪が無ければ、成立しない教義なのです。そして、神、アダムとイヴ、悪魔とは、人類の誰にも検証も証明も出来ない宗教的アプリオリです。西洋の宗教は、性悪説ですね。法華経とは、正反対だなー。と思いました。大乗仏教では、全ての生命には、仏性があるですから。東洋では、性善説ですね。仏教は、諸行無常、諸法無我、涅槃寂静ですので、魂、アートマンの存在は否定します。仏陀は、人間の心を汚す十の束縛を教えました。宗教に縋り付来たくなる理由も説かれています。有身見 : 【私がいる】という概念です。人生の全ての物事は、私が味わい体験している。と言う実感です。これは、物心付いてから死ぬまで続きます。ですから、誰でも、この【邪見】 (間違った見解)に執着します。その結果、『人は、死んでも永遠不滅の魂が続く』と妄想する。この【私】が消えるのが怖いので、永遠不滅の魂を保証する宗教に縋り付くのです。疑: 魂がある、神様がいる。と言う錯覚に陥っている場合は、強烈な疑いが生じます。何故なら、魂の存在や、全知全能の神の存在は、どう頑張っても立証出来ないからです。それは大昔から集団で作り上げた巨大な妄想だからです。立証出来ない物事は、信じるほかありません。ですから神の教えを伝える全ての宗教は、信仰の上にのみ成り立つのです。真理を教えている筈のあらゆる宗教の教えはバラバラです。それは人の妄想幻覚の上に成り立った理論だからです。例えば、日本の同じ神についての物語である筈のホツマツタエと、カタカムナと、古事記、日本書紀では、それぞれが、別のことを主張し徒信奉者は、論争して否定し合います。又、同じ神様に作った兄弟にも関わらずユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教は、お互いを否定し戦争を続けています。それを聞いた人は、強烈な疑問をもちますね。戒禁執：戒律に対する強烈な執着です。魂の存在や、神様の存在を受け入れる人は、自分の信奉する宗教の戒律の執着します。永遠の魂を持っているはずなのに、死ぬのが怖いのです。そして、罪を犯して魂が汚れると地獄に落ちます。下手をすると魂が消えます。【永遠の魂】と言う概念を信じると【魂浄化の罠】に嵌められるのです。その人は、『魂を浄化しなければ、下手をすると魂が消滅する』と信仰しているのです。ですので、魂の死が怖い信者は、魂の浄化に強烈に執着して、教義や、儀式をやめられなくなるのです。そして新興宗教の殆どは、この心理を利用してビジネスをします。信者は、献金のために財産の全てでも、差し出すのです。質問：魂が、無いならば何が輪廻転生するんだ？仏教では、上座部仏教でも、大乗仏教でも、諸行無常、諸法無我、涅槃寂静、一切皆苦を説きます。諸法無我とは、世界の何処を探しても、心の世界(霊界)のどこを探しても、【我＝魂は無い】と言う意味です。原始人の我々、凡夫には理解出来ませんね。【魂が、無いならば何が輪廻転生するんだ？】と言う疑問が残ります。答えは、五執蘊と呼ばれる執着の流れがある。と言います。執着は認識に対して起こります。永遠に変化して止まない認識の流れがあり、それに執着している状態が有るのです。普通、その状態は、【心】と呼ばれます。仏教では、【魂と言う永遠不滅の玊は、無い】が、永遠に変化して止まない認識の流れが有るのです。これを【心】と呼ぶのです。【心】は、悟りに至って現象世界を解脱しない限り永遠に変化して輪廻転生する、永遠無常な存在です。心は、魂、アートマンじゃないの？→違います。心は、永遠不滅の種では無く、因縁によって一時的に仮に生じているものです。心には実体は無いのです。一方、不二一元論のアートマンとは、肉体が死んでも存続する永遠不滅の種で、永遠不滅の実体ですから定義が、全く異なるのです。仏教で言う、心とは、因縁で仮に成立していて実体の無い認識が流れている。という意味です。▼▼▼▼▼疑問は何か？その人類全てにあるとされる原罪とは、どんな物で、どんな風に機能して、どんな風に悪い事をさせるのか？です。長年、疑問だったのですが、日本テーラワーダ仏教協会の長老が、何処かの法話で、一言、【原罪とは、自我】とおっしゃいました。これによって、キリスト教のどの牧師さんに聞いても、明確に答えが得られない疑問に決定打が得られました。生存本能は、人類だけではなく、全ての生命に備わっている、機能です。人間の場合は、この生存本能は、物心がついた頃から、徐々に、自我つまり、【私】と言う意識として生まれてきます。▽▽▽人間の自我とは、幸せに生きたい！苦しみは嫌だ！死にたくない！という衝動で回転しています。生存本能は、三毒を生む。それは、貪瞋癡である。幸福になるために、【欲します】コレが貪りです。幸せに生きたい！→【貪り】欲したものが、入手できなければ、怒ります。苦しみは嫌だ！→【怒り】全ての生命は必ず死にます。誰にも変えることの出来ない真理です。それを認めず藻搔きます。死にたくない→真理に対する【無知】です。我々、人間の自我は、三毒の貪瞋痴の活動によって願いや希望が、叶わなければ怒ります。これは小さな集団にも当てはまります。1人に失敗が会社に損失を与えると、その人の上司は、怒ります。子供のグループでも、1人が野球の試合でエラーをしてチームが負けるとコーチも、その他のメンバーも失敗をした者を厳しく叱ります。時には、イジメに発展します。グループになると怒りが正当化されるのは何故でしょうか？個人の損失も、他人の為ならと我慢する人も、グループになると、グループの利益を考慮して、怒りを正当化する。何故、グループになると怒りが正当化されるのでしょうか？個人より集団の損得が優先されるからですが、それは正しいのでしょうか？物語では、百人を救う為に、自分から犠牲なる人をヒーロー扱いします。視聴者は、感動して泣きます。同じことを、敵国の戦士の1人が犠牲になって敵国の捕虜が100人救われたら、その為に味方が千人死んだら、その人は、両国にとって普遍的ヒーローでしょうか？集団の損得判断は、集団のエゴイズですね。勿論、悪行為です。悪行為とは、敵であろうと味方であろうと、苦しみを与える行為です。集団の損得判断を基準にして、怒りを正当化するなら悪行為です。その怒りは、集団の為に、1人を苦しめるのですからね。こう言う相対的な善悪の判断を無知、無明と呼ぶのですね。宗教も集団エゴイズムです。受け入れない人は必ず現れます。脅して、強制しても、その人を救う事は出来ません。怒ってアドバイスしても、人は、聞いてくれません。怒って、脅かして、一時的に、問題が収まっても、怒りや、言葉の暴力は、相手にも怒りや恨みの火をつけて仕舞います。主義主張による特別扱いは、差別を生むだけです。一つの主義主張を元に、善人悪人を分けるのは、エゴイズムによる人間差別です。意見が同じ人も違う人も、同じ様に、苦しみを避け幸せを望むのです。主義主張の違いによって、人類は、戦争で多くの地球の兄弟姉妹達を殺して来ました。しかし、意見が同じ人も違う人も、怪我をすれば、同じ様に痛くて苦しいのです。同じ様に、病気で苦しみ、同じ様に死を恐れます。どんな主義主張を信じる人も、【死を最も恐れ、苦しみを避け、幸せを望む】のです。これは全ての生命が本能的に知っている基本原則です。ですから、主義主張を元に殺し合うなら、その人の行為は罪です。殺人は、全ての生命の基本原則の侵害ですから。【自我】とは、【自分が生きるのは、最も正しく、他は自分の為にある。従って犠牲にして良い】という生存本能によって成り立っています。これを集団レベルまで拡大したものが、原始的宗教です。自分の集団の主義主張のみが、絶対でありそれに従わない者は、殺しても良いと言う考え方です。他の集団も、同じ様に集団のエゴイズムによって、敵を迎え撃ちます。今だに、世界中の戦争は、集団のエゴイズムによって引き起こされています。これは、弱肉強食で、動物レベルです。【自我】とは、生存本能で成り立っています。他人も同じですが、【自我】は常に自分を最優先して、他人の損失をの考慮しません。この【自我】を仏教では、【無知】と言います。キリスト教の、【原罪】とは、全ての罪を生み出す【自我】のことです。キリスト教において、【原罪】を拭い去るのは、無償の愛、無私の愛です。神は愛です。愛とは自我が無いことですね。人間は自我です。自我は、自分の後で他人を愛します。神は、自分の一人息子を罪人の為に、十字架で犠牲にされたのです。まさに無私の愛ですね。神は、愛によって罪人にも価値を見出し、救います。人は、自我によって罪人を断罪し処刑します。イエス・キリストは、自分の命を犠牲にしてまで、【無私の愛】を人類に伝え、罪を犯し続ける【自我】から人類を救いたかったのです。◎自我、エゴイズムは、神の愛や、仏の慈悲とは、正反対のベクトルです。▽▽▽口では、神を信仰していると言っても、何時も機嫌が悪く疑いを持ち、他人の欠点を探して批判する者し、弱者に冷酷で、失敗を厳しく叱る者は、悪魔の使いです。悪魔は罪を告発し断罪し、罪人の魂を要求する！(ヨブ記に悪魔は告発者であるとの記述がありますね。)その反対に何時も機嫌が良く、人の良い所を探して褒め、苦しむ者を常に助け、失敗を許し、怒らず優しくアドバイスをし、他生命の幸福を祈り、他の生命の命を喰らわない者は、全ての生命の友人です。【死を最も恐れ、苦しみを避け、幸せを望む】と言う、生命の基本原則を侵害せず、お互いの宗教や文化を理解し尊重出来るのは、人間だけですね。理解するとは、愛です。相互理解は、戦いを終わらせて平和を実現します。違う相手を否定するのは、自我です。相互否定は、争いを生みます。気に入らない奴に噛みつくのは、弱肉強食の犬猫の世界です。他人や社会に、何の被害を与えない、平和な人々に対して、【俺の神を俺と同じように信じない奴は地獄に堕ちる】と言う人には、人間レベルの慈悲や、愛があるのでしょうか?あなたとは違う意見の相手の主義主張よりも、あなたの生命の方が価値があるのです。あなたの主義主張より、相手の生命の方が価値があります。主義主張は、エゴイズムが作り出した妄想です。人間の妄想より、人間の生命の方が価値があるのです。キリスト教では、生命は、神が作ったのです。主義主張は、罪人が作ったのです。神は愛です。愛は、理解です。理解を拒否する主義主張は、争いと苦しみを生みます。人間は、AIは、作れても、生命は作り出せません。▽▽About 40 years ago, when I was still in high school, I had the opportunity to go to the local Lutheran Church with my classmates and study Christianity.At that time, the pastor told me, "Because of the fall of Adam and Eve, all of humanity has original sin as their descendants." When I asked, "What is the relationship between the ancestors of the Jews and the Japanese?", the pastor told me that the Bible says, "Yellow, black, and white people are all brothers born from Noah, the descendant of Adam and Eve." In the Old Testament, Shem is the ancestor of the yellow race, Ham is the ancestor of the black race, and Japheth is the ancestor of the white race. For more details,see Genesis Chapter 10.The question I had at that time was, "What is the original sin that all humans are originally born of?""Original sin" is one of the teachings of Christianity, and in simple terms, it is the sin that the ancestors of mankind committed in rebellion against God.If you are an ordinary Japanese person, you may wonder what it has to do with us, a people who do not have ancestors in Judaism or Christianity, and whose culture does not worship one God. When you look at the faces of Jesus Christ and his family in paintings, you can see that they have different ancestors from us, the "flat-faced people".If we have different ancestors, why do Japanese people have original sin? You may wonder. Even if the man next to me is the prime minister, my son is not the prime minister's son. (This is a simple explanation of the relationship.)So, in religion, since the ancestors of all mankind are Adam and Eve, all ethnic groups have original sin. That's how it is. It is said that the crucifixion of Christ was a religious event to erase the original sin that is believed to exist in all mankind.If all mankind did not have original sin, this doctrine would not be valid.▽And God, Adam and Eve, and the Devil are religious a priori that cannot be verified or proven by any of humanity.▽I thought it was the exact opposite of the Lotus Sutra.In Mahayana Buddhism, all life has Buddha nature.What is the question?What is the original sin that all humankind has, how does it function, and how does it make people do bad things?I had been wondering about this for many years, butin his sermon, the elder master of the Japan Theravada Buddhist Association said, in one word, that original sin is ego.This gave me the answer to a question that no Christian pastor could give a clear answer to.The instinct to survive is a function that not only humans have, but all living things have.In humans, this instinct to survive is gradually born from the time we become aware of things, as the ego, or the consciousness of "I."▽As long as both sides insist on collective egoism, peace will be impossible!The human ego revolves around these impulsesI want to live happily!I don't want to suffer!I don't want to die!I want to be happy- this is greed.I want to live happily! → [greed]If we can't get what we want, we get angry.I don't want to suffer! → [anger]All life will inevitably die.This is a truth that no one can change.We refuse to acknowledge this and scratch away at it.Not wanting to die → [ignorance] of the truth.We get angry when our wishes and hopes are not fulfilled due to the activities of the three poisons: greed, anger, and ignorance.▽▽▽The instinct to survive gives rise tothe three poisons:greed, anger, and ignorance.△△△This also applies to small groups.If one person's mistake causes a loss to the company, that person's boss will get angry.Even in a group of children, if one person makes an error in a baseball game and the team loses, the coach and other members will severely scold the person who made the mistake.Sometimes it develops into bullying.Why is anger justified when it comes to groups?Even people who tolerate personal losses for the sake of others justify their anger when they come into a group.Why is anger justified when it comes to groups?Because the gains and losses of the group take precedence over the individual,but is that right?In stories, people who sacrifice themselves to save 100 people are often treated as heroes.Viewers are moved to tears.If one soldier from an enemy country sacrifices himself to save 100 enemy prisoners, and a thousand allies die in the process,would that person be considered a universal hero to both countries?Judging the profit or loss of a group is group egoism. Of course, it is an evil act.An evil act is an act that causes suffering, whether to an ally or enemy.Justifying anger based on the group's judgment of profit or loss is an evil act.That anger causes suffering to one person for the sake of the group.This kind of relative judgment of good and evil is called ignorance or lack of understanding.Religion is also group egoism.There will always be people who refuse to accept it. Threatening or forcing someone to accept it will not save that person.People won't listen if you give them advice out of anger.▷▷Threatening people does not save them.Even if you give advice in anger, people will not listen.Even if you get angry and threaten someone and the problem is temporarily resolved, anger and verbal violence will only ignite anger and resentment in the other person.Special treatment based on ideology only creates discrimination. Separating good people from bad people based on a single ideology is human discrimination based on egoism.People who share the same opinion and people who don't share the same opinion avoid suffering and desire happiness in the same way.Because of differences in ideology, humanity has killed many of our brothers and sisters on Earth in wars.However, people who share the same opinion and people who don't share the same opinion feel pain and suffering when they are injured in the same way. They suffer from illness in the same way and fear death in the same way.People who believe in any ideology fear death the most, avoid suffering, and desire happiness. This is a basic principle that all living things instinctively know.Therefore, if someone kills another based on their ideology, their actions are sinful. Murder is an infringement of the basic principles of all life.The ego is made up of the survival instinct that says, "It is right for oneself to live, and others exist for oneself. Therefore, it is OK to sacrifice them."Primitive religions are an extension of this to the group level.The idea is that only the beliefs of one's own group are absolute, and that anyone who does not follow them can be killed.Other groups also fight off their enemies in the same way, due to their own group egoism.Even now, wars all over the world are caused by group egoism.This is the survival of the fittest, at the animal level.The ego is made up of the survival instinct. The same goes for others, but the ego always puts itself first and does not consider the losses of others.In Buddhism, this ego is called ignorance.In Christianity, it is called original sin.In Christianity, it is unconditional love, selfless love, that wipes away original sin. God is love.Love is the absence of ego.Humans are ego.Ego loves others after itself.God sacrificed his only son on the cross for sinners. This is truly selfless love.Jesus Christ sacrificed his own life to convey selfless love to humanity and save us from the ego = original sin that continues to sin.God, through his love, sees value in sinners and saves them.Man condemns and executes sinners through his ego.◎Ego and egoism are the opposite vector to God's love and Buddha's mercy.Only humans can understand and respect each other's religions and cultures without violating the basic principles of life, which are to fear death the most, avoid suffering, and desire happiness.Understanding is love.Mutual understanding ends fighting and realizes peace.It is the ego that denies the other person who is different.Mutual denial creates conflict.Bite those you don't like,It's a world of survival of the fittest, where dogs and cats live. Do people who say to peaceful people who do not cause any harm to others or society, "Those who do not follow my faith and believe in God will go to hell," have any human level of mercy or love?Your life is more valuable than the beliefs of others who have a different opinion from you.The other person's life is more valuable than your beliefs.Beliefs are delusions created by egoism. Human life is more valuable than human delusions.In Christianity,life was created by God.Beliefs were created by the ego of sinners.God is love. Love is understanding.Beliefs that reject understandingcreate conflict and suffering.Humans can create AI, but they cannot create life.In Christian doctrine, original sin is the ego, because all sin (criminal acts) originate from the ego.

引き寄せの法則と慈悲の瞑想

人は、誰でも、毎日、引き寄せの法則で生きている！悪い思考には悪い現実が、良い思考には良い現実が作られる。表層意識は、潜在意識の結果作られる。表層意識も、潜在意識の活動と言う因縁で作られる。潜在意識の活動が肝だよ。凡夫の我々の潜在意識は、生存本能を原動力にして100%貪瞋痴で、回転しているんだよ。【常に、私は苦しみを避けて楽を獲得したい】と言う思いが潜在意識を支配しているんだよ。幸せになりたい！→貪り苦しみたくない！→怒り死にたくない！→無知で、貪瞋癡。それは、全ての生命に共通する原則。この生命の基本的欲求が、邪魔されると、すぐ怒るし、それ妨げる物事を見ると、すぐ「嫌だ！嫌いだ！」と反応する。実は、この生命本質の生存本能は、いつでも最悪を予想して苦を避ける準備をしているんだよね。その結果、心は、危険、という情報に惹きつけられて、ネガティブな思考を作り出しているんだよね。貪瞋痴って言う、ネガティヴな心の活動がベースで、我々一般人の潜在意識のは、回転しているからね。熟睡時以外は、基本的に常にネガティヴ予想で潜在意識は活動しているんだよね。だから、ちょっとや、そっとのアフォメーションで、ネガティヴな潜在意識の回転が変わるわけがないんだよ。ただ、アフォメーション文言を繰り返しても、潜在意識のネガティヴ想念の黒雲は払えないんだよ！☆潜在意識の、貪瞋痴のネガティヴ回転を止める事が出来なければ、常に、ネガティヴが引き寄せられるんだよ！いつもの様にね。潜在意識がネガティヴ想念で活動している状態では、ポジティヴなアフォメーションだけで、望む良い結果、幸福を引き寄せるのは、無理！潜在意識が、汚れた心なんだから、汚れた現実が作られるんだよ。どうしたら潜在意識のネガティヴ回転、貪瞋痴の回転を止める事が出来るのだろう？口先のアフォメーションじゃ、無理！潜在意識は、逆の事を考えちゃうからね。それには、まず、心を停止させる。ネガティヴ思考を完全に止める。出来ないよね。ちょっと止まったと思っても、気がつくと、思考してるよね。だから、ポジティブなアフォメーションでもいいからを呼吸を観察しながら合わせて繰り返し念じ集中する。2つのことを同時にやると心は手一杯になって、想念を追いかけられなくなるよね。例えば、吸う息を観察しつつ『幸せです。ありがとう』と念じる。吐く息を観察しつつ『生きとし生けるものが幸せでありますように』と念じる。そのまま、1時間ぐらい、やって見て！対象の概念『ポジティブなアフォメーションなど』をサマディーが生じるまで続ける。集中の対象以外が、全て無くなっちゃうまで、やってみて。こう言うのが本物のヨーガだよ。ポーズや、プラーナヤーマは、集中とサマディー(三昧の境地)を作るための準備段階。☆アフォメーションは、サマディーが現れるまでやらないと、全く効果は、ありません。アフォメーションは、口だけで、幾らやっても、潜在意識の貪瞋痴のネガティヴな暗雲が、ネガティヴを引き寄せてしまうから効果無しです。☆じゃあ、潜在意識の貪瞋痴の回転止めれば、　良いんだよね。でも、心は、常に流れるから、止まらないんだよね。瞑想を練習して達人にならないと無理だよ！じゃあどうすれば良いのかねー。生存本能の貪瞋痴って言うのは、貪る欲望と、それを妨げる者への怒り、欲望が叶えば幸せになれると思い込んでいる無知で、潜在意識が回転してることだよ。だから、【不貪、不瞋、不痴】で、潜在意識を活動させれば良いんだよ。【不貪、不瞋、不痴】って難しいよね。なんだか解らないよね。慈悲の心のことだよ。でも、慈悲や利他は、生存本能と反対周りだよね。生存本能にとっては、慈悲心は、不自然で、【ありのままじゃない】から、殆どの一般的人間の心は、ありのままに貪瞋痴で回転しているんだよ。貪瞋癡は、ネガティブな心で、不幸の種だよ。だから、口だけで、幾ら引き寄せのアフォメーションをやっても、望んだ幸福は実現しない。何か、良い方法は、無いの？あるよ、それが、日本上座部仏教協会のスマナサーラ長老提唱の【慈悲の瞑想】だよ。もし毎日、1時間、【慈悲の瞑想】をやると心が、ネガティヴ回転をやめて慈悲で回転をはじめるから、凄い効果が出るんだよ！祈りじゃ無いから、祈りに対象の神様の機嫌に左右されないよね。瞑想は、自分の心の操作だから自己責任だよ。心が成長した分だけ、100％効果だ出る。仏陀は、全ての物事は、心に従って生じる。と言いましたね。心は、因果律、縁起の法則で、引き寄せを実現する。縁起の種は自分で蒔くんだよね。タイムラグみたいだけれど、実は、そうじゃなくて、因果の結果は条件が揃わなきゃ、実らない。★今まで、貪瞋癡で、不幸の種を蒔いてきたから、　不幸が実現する条件が整えば不幸が実現する。そう言う、不幸実現の条件は日々、整って来る。どうしたら、その条件を止められるのか？心の悪行為によって、それは、生じてくるのだから、今から、善行を行うことによって、不幸の条件の成り立ちを妨げることができる。心が、貪瞋癡で回転する事は、悪行為だから、直ぐ止めた方が良い。慈悲で心で、潜在意識が回転するのは、善行。潜在意識の貪瞋癡の悪想念は、汚れた心だよ。その心で種を蒔いても、ネガティブが実現するだけ。潜在意識が、生存本能を元に貪瞋癡で回転するのを止めて、慈悲心で回転を、はじめると、慈悲心が因になって、自然に自分の態度が良くなると言った果報が生まれる。他者に対する良い態度が、因になって、人間関係性改善という果報が生まれる現れる。人間関係良好という状態が因になって、仕事が上手く回る。上手く回る仕事が因となって、利益が上がるという果報が生まれる。この行法のご利益に関しては、言うべきでは無いとされるが、しかし、敢えて書くと、心が、慈悲心で回転を、はじめるとは、心が、如来の慈悲の心と同調するのだから、凡夫の心には、想像も出来ない様なシッディ(超人的な力)の実現が期待できるのである。まずは、慈悲の瞑想で、潜在意識に革命を起こそう！スマナサーラ長老提唱の慈悲の瞑想をしっかり、覚えられる様に、インド音楽ベースで曲を作った。歌は、曼荼羅アーティストの曼荼羅真理！歌にすると覚え易いし、潜在意識にも書き込まれる。聞いてみて！

インド占星術と宝石療法 & ホメオパティツクの原理　ちょっとだけね

インド占星術とホメオパティツクの原理　ちょっとだけね🙏インド占星術では、宝石を使って、病気まで治療します。達人になると、数日で治してしまいます。インド留学中、趣味で、サドゥーの占星術師の所によく行って色々勉強しましたが、何故、そうなるのかの理由、原理がよくわかりませんでした。私に、ヒンドゥー名クンジュビハリを授けてくれた、インドの聖地ヴリンダーバンの師匠も、正確に何か重要な事がある時期を占いましたが、現在は、全く占いをしなくなりました。理由は、クリシュナ神へのバクティ信仰があれば、占いは、不要とのことです。しかし、このホメオパティクの原則を知って、腑に落ちました。実は、この法則は、東洋医学なども、全く同じ原理を使った治療も、をします。経絡、ツボを使った治療法がそうです。日本には、ほとんどインド占星術の宝石療法は伝わっていませんが、インド占星術の占い師なら、多分お解りになったのではないでしょうか？まあ、宝石療法は下手にやると、思いっ切り霊感商法に成ってしまう危険性がつきまとうのですが、、、。ホメオパシーの原則とは、「健康な人に投与して、ある症状を起こさせるものは、その症状を取り去るものになる」です。例えば、土星の影響で、ある時期運気の悪い人の、その影響を軽減するには、どうすれば良いか、もうこれでお解かりですね。星占いには、サイデリアル方式とトロピカル方式の二種類あります。インド占星術は、サイデリアル方式が基準です。この方式は、おとめ座のα星スピカを基準に30度ずつ星座を区切りますが、★実際のインド占星術では、【星座の実際の幅に基づいて、星座の幅が異なる】のです。インド占星術は、サイデリアル方式そのものでは、ありませんね。同じインド占星術でも南と北では、流派も見立も違います。日本で学べるものは南のスタイルの様ですが、(未確認です)インド占星術の【宝石カルマ療法】をやる場合は、当然、インド占星術のルールに基づかなければ、結果は出ません。宝石商の取り決めとして作られた、西洋の惑星と宝石の照応は、お話に成らないのです。しかし、インドはやはり、神秘の国、神々の国です。優秀な星占い師は、計算だけではなく、霊感リーディングを駆使します。インド星占いの宝石は、全てインドの神様に深く関係します。ホメオパシーの原則は、【症状を作る原因は、症状を取り去る】ですから、素人が、やると大怪我をする事になります。↑クリシュナ神の恋人ラーダラニ　マヤプールでは、インド人はどうしているのか？やはり、仏陀の教え通り、【全ての物事は、心に従って生じる】のですから、心が、あなたの直接の神で、管理者で、支配者です。殆どの一般人は「心の命じるがままに行動しますね」つまり、心に従って生きているのです。もし、心に命じる事が出来れば、人には、奇跡の力が備わる様になるのです。我々、凡人は、心に巻き込まれ支配されて生きています。瞑想して一瞬心が止まっても、気が付くと妄想の渦に巻き込まれていますね。この様な、心の状況では、心の原理を利用して、希望の現実を引き寄せることは、無理です。↑シルディ サイババ 　イスラム教のモスクに住んでいたファキール出家者、ヒンドゥー教の聖典ヴェーダに精通していた聖者。シルディ　サイババのお墓になっているお寺には、多くの奇跡によって現在も多くの信者が集う。しかし、インド人は、【バクティー信仰】によって、この様な心の力を上手に引き出すのです。インド舞踊カタックでも家元が躍るとまるでクリシュナ神とラーダラニがそこに来て踊っている様に見えますね。これは、肉体的な身体技術だけでは無く、バクティ信仰で観想の力を使うからです。これで、鋭い人や、気づきの人は、インド占星術の宝石療法の方法が、わかりましたね。🙏OM SAI RAM 🙏

『慈悲の瞑想 』アルボムッレ・スマナサーラ長老提唱　うた　曼荼羅真理　発売中❢

▶▶4/8 tunecore Japan より発売！『慈悲の瞑想 』Ver 白鳥アルボムッレ・スマナサーラ長老（日本テーラワーダ仏教協会）提唱・うた 曼荼羅真理 ・作曲＆制作　クンジュビハアリTunecore Japanの先行予約ページは、下記リンクより、ご覧ください。https://linkco.re/MMQv3DZm慈悲の瞑想 (Ver. 白鳥) by 曼荼羅真理 & クンジュビハアリシングル • 2024年 • 1曲 • 10分linkco.re✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧まずはじめに、この音源制作を許可してくださった、スマナサーラ長老様、並びに、日本テーラワーダ仏教協会様に、感謝いたします。誠に、ありがとうございました。✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧『慈悲の瞑想』　日本テーラワーダ仏教協会 ・アルボムッレ スマナサーラ長老 ・提唱「慈悲の瞑想」は、日本テーラワーダ仏教協会のアルボムッレ・スマナサーラ長老が提唱された日本語オリジナル版です。「慈悲の瞑想」についての詳しい説明、並びに提唱者のアルボムッレ・スマナサーラ長老のプロフィールなどにつきましては、是非、日本テーラワーダ仏教協会のホームページをご覧ください。日本テーラワーダ仏教協会のホームページhttps://j-theravada.com/日本テーラワーダ仏教協会 - 真理に従う人を真理が護る真理に従う人を真理が護るj-theravada.com慈悲の瞑想https://j-theravada.com/world/metta/慈悲の瞑想 - 日本テーラワーダ仏教協会慈悲の瞑想 仏教を実践するうえで土台となる心を育てる ヴィパッサナー瞑想の実践に入る前に、まず心を落ち着かせるために「慈悲の瞑想」を行います。基本的に「慈悲の念」「慈しみ […]j-theravada.comアルボムッレ・スマナサーラ長老のプロフィールhttps://j-theravada.com/dhamma/sumanasara-thero/Ａ・スマナサーラ長老 - 日本テーラワーダ仏教協会アルボムッレ・スマナサーラ長老 プロフィール スリランカ上座仏教（テーラワーダ仏教）長老。1945年スリランカに生まれる。13歳で出家となる。スリランカの国立大学で仏教哲 […]j-theravada.comスマナサーラ長老の説法は、日本テーラワーダ仏教協会 公式チャンネルでお聞きください。https://www.youtube.com/@j_theravada日本テーラワーダ仏教協会 公式チャンネル■このチャンネルについてアルボムッレ・スマナサーラ長老の初期仏教法話、Q&A、パーリ経典解説などを動画配信。日本テーラワーダ仏教協会（Japan Theravada Buddhist Association 宗教法人，東京都渋谷区）の公式チャンネルです。チャンネル登録をお願いします。カスタムURLhttps://www.youtube.com/c/…www.youtube.com歌、ジャケット曼荼羅アート制作：曼荼羅真理作曲、制作：クンジュビハアリ（kunjubihari.com）この曲のキーG=783Hzは、シューマン共振7.83Hzを百倍にしたものです。この曲は、インド古典音楽ベースに制作しました。使用リズムは、シタールカニ、テーンタールドルットです。最後にインド古典舞踊カタックのトゥクラが収録されています。今後、別のラーガによる『慈悲の瞑想』楽曲を制作する予定ですので、他の楽曲と区別するために、バージョン名（Ver.）を付けています。Ver.白鳥の意味は、楽曲に使用したラーガ（インド音階）が、Hans Dhwaniですので、ハンサを意味する日本語です。以下は,発売中の曼荼羅真理のお経の歌シリーズです。お経の歌 vol, 1 上座部仏教 礼拝 三帰依 五戒文https://linkco.re/7aNZ8M6Rお経の歌 vol, 1 上座部仏教 礼拝 三帰依 五戒文 by 曼荼羅真理 & クンジュビハアリシングル • 2024年 • 1曲 • 7分linkco.reお経の歌 vol, 2 上座部仏教 礼拝 三帰依 五戒文 (６拍子バージョン)https://linkco.re/gsuSBYZgお経の歌 vol, 2 上座部仏教 礼拝 三帰依 五戒文 (６拍子バージョン) by 曼荼羅真理 & クンジュビハアリシングル • 2024年 • 1曲 • 4分linkco.reAmaneku TerasuAmazon（アマゾン）Buddham saranam gacchami 528HzAmazon（アマゾン）Tarana HansdhwaniAmazon（アマゾン）639hz Anahata ChakraAmazon（アマゾン）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以下は、「慈悲の瞑想」制作にあたっての私達の個人的な想いですので、一見解として、参考程度にご覧ください。私達は、ものを見ると、「あ、これは花だ、　これはコップだ。」と言う風に、目に見えたものと、名前や言葉などの、連想される概念(意味あい)を繋げて、理解(認識)します。つぎに、そこに主観が、入って来て、「私は、この花が好きだ」とか、「この花は、キレイだ」と判断します。判断は、主観が行っていて、「好きか、嫌いか」と言う主観的な感情で行われます。そして、全ての判断は、基本的に自分に、「心地よい」いう利益があるか、「不快である」という不利益があるか、によってなされます。つまり、我々の判断は、「私」を軸にしての「損得勘定」で行われます。これは、心のなかで常に、一瞬にして、「気が付かない」うちに行われます。これは、生命の生存本能のを基にしているものであり、すべての生命にとって、ごく自然で当たり前のことです。しかし、これは、自己の利益を中心に行われる為に、常に利己的であるのです。すべての生命は、常に自己中心的に物事を見ているのです。仏教では、この自己中心的なものの見方を、無知であり、無明である。と言います。人間も動物も、生きていく為に、常に、この無知、無明とよばれる自己中心的な判断をして生きています。この判断は基本的に、生命の1個体の生存の確保のみを目的としているため、それが、人間社会のように複雑な関係性のなかでの行為の基準となると、当然、問題が生まれてきます。競争が生まれ、勝って、幸福なものと、負けて不幸なものが現れてきます。しかし、どんな生命も、老いや病気によって、その力が維持できなくなると負けてしまいます。そして、不幸を味わうのです。現代の人間社会は、非常に複雑で、幸不幸が入り乱れて、モザイクのようです。これら相対的な、幸不幸は、すべて生命の、生存本能のから生じる、自己中心的な判断から、生まれてくるものです。「仏陀」は、非利己主義である「慈悲」を教えることで、この生命の基本的に思考である「利己主義＝無知」を乗り越える方法を示しました。出家した僧侶に向けて説かれた原始仏教経典「スッタニパータ」には、「慈経」と呼ばれる章があります。これは、仏陀の教えの根本思想であり、「慈悲の道」は、「人類の歩むべき唯一の道」です。仏教の「慈悲の心」を出家の僧侶だけではなく、在家の我々でも、育てていくことができるように、日本テーラワーダ仏教協会の、アルボムッレ　スマナサーラ長老が、「慈悲の瞑想」とう言う形で、教えられています。我々、一般人でも、解りやすく覚えやすい言葉で、纏められていますので、心のなかで、繰り返して念じることで、自分の心が、「慈悲」で動き出していくようになります。続けていくと、悩み苦しみが減り、心が落ち着き、ストレスから来る体調不良も減っていきます。そして、自分の態度も自然に、「周りの人が、安心する、優しい」ものへと変わっていきます。意地を張って、俺が偉い、私が一番と言った態度が作り出す、自分の周りの社会現象と、周りの人が、安心する、優しい心が、生み出す社会現象は、自ずと異なったものとなるでしょう。今回は、日本テーラワーダ仏教協会 の　アルボムッレ　スマナサーラ長老 が、提唱された「慈悲の瞑想」を、曼荼羅真理 が、インド音楽に乗せて歌いました。楽曲制作は、クンジュビハアリ です。気に入った方は、是非、繰り返しお聞きになり、「慈悲の瞑想」を暗記して下さい。そして「自己中心的な心のあり方」から、「慈悲の心」にシフトしましょう！生きとし生けるものが、幸せでありますように。

私が成立しない処で私でも他人でも無くなった私 (•‿•)

輪廻転生について考えて見た！それは検証も証明も出来ませんが、ヒンドゥーでも、仏教でも、周知の事実で当たり前のものとされています。人間が死ぬと、生きていた時、人間の生体として纏まっていた組織が壊れて行きます。何故でしょう？生きていた時には、有機物の塊を生体組織として成立させていた　何かが、あったのです。死と同時に、その何か　が離れて、生体組織を保つことをやめたのですね。生前、その人の生体組織を保っていたのは、なんでしょうか？死後、【私】が存続するか否かは、誰にも確認できません。【私】を確認する為の【肉体】が、死後は、機能してないのですからね。その何かとは、昔から【魂】とか【霊魂】とか言いますが、【魂】とか、【霊魂】と言うと何だかわかりませんね。分かり易くすると、それが【心】です。生きている時でも、【心】自体には、姿形も重さもありません。生きている時は、誰でも、【心】が肉体を使って活動しています。肉体が死ぬと、【心】はそこには居ません。【心】が離れていった肉体は、機能を停止して朽ちて腐って分解されて行きます。その様に【心】は、有機物の塊を肉体として機能させているエネルギーと言えるのです。エネルギーは、物ではありませんね。光も熱もエネルギーが姿を取ったものの一つです。エネルギー自体には、姿形がありません。その様に【心】とは、姿形の無いエネルギーと言えます。その【心】と言うエネルギーが、肉体を作り出し、活動して、肉体の耐用年数が尽きれば、死にます。死ぬと【心】は、その肉体を離れ行きます。【心】の離れた肉体は、単なる物質に帰ります。肉体を離れて【心】の存在は検証できません。しかし、少なくとも、肉体が生存時には、【心】が肉体を使っていた事を誰でも知っています。唯物論では、脳が【心】を作り出すと考えますが、脳内を幾ら探しても、神経伝達の神経細胞とそこに流れる信号以外見つかりません。【心】とは、神経回路でも無く、そこに流れる信号でも無いのです。脳から取り出せるのは、神経に流れる信号であって、概念や、思考の自体を取り出すことはできません。神経を流れる、微弱な電気信号は、脳以外の身体部位でも観察できますね。現代には、TVがあります。微弱な電気信号でも脳内にあれば、何故、人が見ている映像が取り出せないにでしょう？(未来の科学では、可能になるかもしれませんが、、、。)映像は、スクリーンでは無く、【心】に投影されているからです。【心】とは、【運動】の様に、物体では無く、動きや流れにつけられた名称です。【心】も【運動】も、概念として存在しますが、物として、存在しません。音楽もそうですね。楽器の中をいくら探しても、音楽も、音も見つかりません。ですから、脳内を幾ら探しても【心】と言う器官はありません。体内には、呼吸器官、消化器官、循環器官、運動器官(筋肉)などが、あるのに、何故、【心】と言う器官は、脳内にも無いのでしょうね？【心】とは、思考すると言う行為に付けられた名前だからです。思考すると言う行為は、認識対象の肉体には、ありません。肉体は見られている客体ですね。目も耳も鼻も舌も身も意も見られる対象です。意とは、五感からの信号を概念を使って認識する機能です。脳はこの機能の一部と考える事が出来るかもしれません。思考する機能自体は、生きている時にも、物理的世界には、ありませんが、死んでからも、物理的世界にはありません。生きていても、死んでいても【心】と言う思考する機能は、どこにも、確認できないのです。ただ、我々は、その様な【心】の働きがある事を体験して生きています。【心】は、思考して判断して、行動します。これを日々体験しています。【心】の流れを日々体験しているだけです。この想念、思考の流れとは、目に見えない、エネルギーの流れとも言えますね。【心】が、感覚を受信し、概念を作って理解し、思考し、判断し、肉体に行動をさせます。この活動が【心】と言うエネルギーの流れを産みます。【死】と共にこのエネルギーの流れは、何処に行くのでしょうか？▷肉体や、感覚器官のどこを探しても見つからない、【心】と言う目に見えないエネルギーの流れは、生きている時も目に見えず、死んでも目に見えません。肉体が死んだからと言って、そのまま、心の流れが、消えてしまうとは考えられないのです。▽▽▽▽▽▽仏教では、【私】とは、肉体の感覚器官の信号に対して現れる認識であり、生きている間中、不断にその認識が連続して続くと言います。従って、【私】とは、何か固定した本体はなく、不断に変化し続ける認識の連続であると言います。その【流れ】が、【私】です。【流れ】とは、動きですので、【魂やアートマン】と言う【不変不滅の本体】は無いと仏教では教えます。つまり、輪廻転生の主体としての魂やアートマンは無いが、心と言うエネルギー流れがあり、その流れが、輪廻転生を作る。流れを作るものは、水だが、流れは、状態である。流れ終われば、流れは消えるが、流れ終わっても、それが水であることに変わりはない。▽▽▽凡夫が【私】だと思うものは、流れである。人生と言う流れが終われば【私】は消える。しかし、【私】と言う流れを作っていた【心】は、変わらずに【心】である。▽▽▽私を流れと言う運動に喩え、その流れを作る心を、水に喩えています。そうすると、流れを作っている、心と言うものが存在することになります。サーンキャ哲学では、流れを作る素材を自性プラクリティと言います。唯識派では、意識つまり心を、唯一の存在としているので、中観派の否定した自性、スバヴァーバの存在を認めていることになります。これを、光輝く心の本性と言っています。サーンキャ哲学では、心は、認識の対象ですので、唯識派が悟ったのは、自性の本性となります。サーンキャ哲学では、自性を悟っても輪廻すると言います。唯識派の、光り輝く心の本性と呼ばれるものは、阿頼耶識とも呼ばれます。これは輪廻している間ずーっと、輪廻の主体として存続するしますが、心の泉が、枯れると消えてしまいます。存続中も、永遠不滅の実在では無く、因縁によって常に中身が変化し続けます。凡夫の思いは煩悩と共にずーっと変化していきますので、輪廻の原因になっている、心の核の様な阿頼耶識も常に変化していきます。ですので阿頼耶識も不滅実在ではなく、無常であり、因縁仮和合で、成り立っているのです。その為、阿頼耶識は、実体はなく空性であるとされます。阿頼耶識には、輪廻の原因になるカルマが詰まって汚れているので輪廻すると言うわけです。これが修行で清まると、光り輝く心の本性が現れて、悟りに至ると、唯識派は考えるのです。サーンキャ哲学では、これをコーザル体と呼びます。瑜伽行唯識派と言うのは、やはり、ヨーガ哲学を取り入れているからですね。般若心経をグルグルとエネルギーを作り出す形で写経して行きます!　考えるな！感じろ(⁠◠⁠‿⁠・⁠)⁠—⁠☆般若法輪を描いてみよう曼荼羅真理アート講座動画レッスン・「般若法輪」アート写経般若法輪とは般若心経をまあるく写経したアート写経です。右回りは正しい来世に導き左回りは過去のカルマを浄めます法輪の動く様を形にしているので悪魔や邪気を祓う効果があります。法輪とは仏様が持っている円形の武器。悪魔や邪気、病魔などの悪いものを祓い浄めるための武器です。写経するとなぜよいか？般若心経の意味を知らなくても、…mandalamari.stores.jp私が成立しない処で私でも他人でも無くなった私は、もはや、私とは言えない。ゆえに無我である (⁠•⁠‿⁠•⁠)ｖ自我と言う私が、成立しない処で、私でも他人でも無くなった私は、もはや、私とは言えない。ゆえに無我である (⁠•⁠‿⁠•⁠)ｖ仏陀は、輪廻の消滅または、輪廻からの解脱を求めたのですから、唯識派の自性の悟りは、仏陀の悟りではありません。唯識派の心の本性の悟りでは、認識している私とその対象の光り輝く心の本性の2つが存在しているので、完全なる無我の境地である滅尽定では無いのです。仏陀は、心の流れを、作り出している原因を突き止めたのです。それが、【無明】です。サーンキャ哲学では、我執 アハンカーラと呼びます。現代の言葉では、【自我】と呼ばれています。輪廻転生の原因になっている、【無明】が、無くなれば、輪廻転生は消えます。無明には、渇愛と執着と言う働きがあります。そこから貪瞋癡と言う心の活動が生まれますね。自我がある限り、煩悩の泉から、心が湧き出て、五つの執着の川の流れとなります。これを五執蘊といいます。自我が、活動を、停止すれば、心と言う煩悩の川の流れは止まり、解脱するのです。▽▽▽Again！▽▽▽【私】は、幻であり、その状態を作っていた【心】こそ、【本当の姿】であると考えるのが唯識派である。この心を浄めることが、悟りである。と考えるのが唯識派である。が、仏陀は、そうは言って無い！この【心】と言う流れは、何処からはじまっているいるのだろうか？【渇愛と執着】と言う、【煩悩の泉】から【心】は流れ出る。故に、仏陀は、この【渇愛と執着】を取り除く方法を教えた。【渇愛と執着】を生み出すものは、【無明】である。【無明】とは、現代の言葉で言えば、【私＝自我】である。実は、この【私＝自我】は、幻覚であって、存在しないことを、知る方法を仏陀は教えたのだった。唯識派は、【心＝意識→実体は無い→空性】を唯一の真実とすることで、宗教哲学になってしまった。同じ理由で、アートマンを実在と考えるヒンドゥー哲学では、仏陀の悟りに到達できないのである。そう言う意味では、ヨーガスートラの【アハンカーラ＝自我から心が生まれる】の方が正しい。それもそのはずで、仏陀の最後のヒンドゥー教の師匠は、サーンキャ学派の行者だったのだから。★自他を区別する機能がアハンカーラだとすると、これを消滅させた時に残る、我＝プルシャの意識に、自他の区別があるのだろうか?Shirdi Sai Baba, was an Indian spiritual master and fakir, considered to be a saint,　 revered by both Hindu and Muslim devotees during and after his lifetime.シルディサイ・ババは、聖典サイサッチャリタで、繰り返し【個人の名前と個我を忘れることで、全ては、神である。と言う悟りに至ることができる】と言う意味の事を言っている。サティアサイババは、アハンカーラ＝自我と、真我＝アートマンは、認識の方向が違うだけで、同一のものである。と言う。【気づきの瞑想】で、私が無いという事を悟るのは、明らかに自我 (アハンカーラ)では無い、【私の居なくなった私】と言うべきものである。これを名付ける事は出来ないとするのが、仏教の無我の立場であり、これこそ永遠不滅の実在原理プルシャとするのが、サーンキャ哲学である。サーンキャ哲学の最高の悟りは、私が、居るとも居ないとも言えない状態。【非想非非想処】と言うが、仏陀は、『少しでも【私】があるなら、必ず輪廻に引き戻される』と言う。仏教の悟りは、完全に【私】が居なくなった状態。【滅尽定】である。心を慈悲で回転させることで、如来の慈悲と同調させ心を、浄化する【慈悲の瞑想】です。

スピリチュアルで描かれる宇宙人の嘘＆黙示録と臨終時のヴィジョン!

スピリチュアルで描かれる宇宙人の嘘スピリチュアルでも、SFでも、ネオ神智学でも、ニューエージでも、そこに描かれる宇宙人や、異星人は、地球人の概念に依存してますね。地球上のどの概念にも属さない、別の銀河系や別の惑星系の認識体系の物はありませんね。地球人には、想像もつかない、全く新しい、【未だかつて地球人が思考した事の無い概念】はありませんね。と言うことは、全て、地球人の想像と妄想の産物に過ぎないという事です。検証出来ないからと言って出鱈目を言う事は、妄言であって、嘘つきと同じです。ヨーガスートラのヤマ(禁戒)のサティア違反ですね。仏教の十戒律違反ですね。勿論、宇宙人が居ないとは、言えません。検証できないのですから、しかし、そう言う、想像の産物を利用しての宗教詐欺や、スピリチュアル詐欺、霊感商法は、悪行為である。と言っているのです。地球人の認識システムは、以下で出来ています。1 　身体(物質身体)2 　感受機能3　概念認識機能4 　意志(行動原理)5　意識 (認識作用、対象を得て、区別して知るもの)どんなに高次元の天上界へ行っても、生命は、これによって、のみ認識します。神も天使も羅刹も悪魔も餓鬼も、動物も地獄の住人もこの認識システムで、認識しているのです。宇宙人でも、超高次元の神様でも、生命である限り、このシステムのルールから出ることはできません。もし、別の認識システムがあっても、生命には全く認識不可能です。霊能力者、チャネラーであっても、この認識システムから出て認識することは不可能です。宇宙人、神様、人間の違いは、何でしょうか？1と2の身体機能とそれに付随する感受機能の違いです。スピリチュアルの言葉で言えば、その違いは、四大元素の構成の違いです。地球人は、３の概念認識機能を使って、コミュニケーションを行いますから、翻訳可能な共通の概念がなければ意思の疎通ができません。霊能者は、1と2の身体に依存する部分を飛ばして、5で、直接コミュニケーションができると主張しますが、霊能者、チャンネラーも　概念で思考するのですから、概念認識という認識システムから出ることはできないのです。もし、仮に、地球人とは別の認識システムで活動する宇宙人がいたとしても、こちらのシステムに翻訳が出来なければ、コミュニケーションはとれません。異なるOS間の互換性が無いのと同じ様なもの。また、1の身体の感覚器官の対象が、地球人と全く異なるなら翻訳は不可能ですね。たとえば、他の恒星系の生物の目の認識する光の周波数範囲が、地球人とは、全く異なる場合、同じものを見ていても、お互い、見る世界は異なります。もし、ある恒星のスペクトルが７色ではなく、８色とか、１３色なら、地球人には、見えないかもしれないのです。その様な、地球上に無い、全く異なる認識対象の作り出す、概念は、地球上には、存在しません。そして、光の性質が、宇宙全域でも同一であるとは、証明されていません。地球人は、地球上で観測できる宇宙しか、知り得ないのですから。検証し、証明できないのです。ブラックマターの宇宙では、別の種類の光や、別の認識システムを持つ生物が、存在するかもしれませんよ。もし、地球の生命とは違う認識システムがあっても、それぞれが、自分の認識システムから出て認識することはできませんので、お互いを認識できません。そう言う、存在は、宇宙に、隣の惑星にいるかも知れませんし、地球上にもいるかもしれません。魂＝アートマンを信じる人は、別の認識システムを、魂にインストールすれば良い。と言うかもしれませんね。それには、魂というものの存在を証明する必要があります。存在しないコンピューターにプログラムは、インストールできませんからね。地球上の歴史で、魂、神の存在を、取り出して見せて、証明出来た人は、誰もいません。世界中の宗教は、魂の存在を定義して話を進めます。そして、【魂の親玉と言える神に救いを求める】のが宗教と呼ばれるものです。しかし、どの宗教も定義するのみで、魂の存在も、その親玉の神様の存在も証明できないのです。★しかし、【私＝魂】という信仰が、苦しみ、恐怖、を生み出します。永続する【私＝魂】が居ると思うから、【死】を受け入れる事が出来ないのです。また、【私＝魂】がいるとの信仰がある場合にのみ、『罪を犯して死ぬと地獄に落ちる。』や、『悪くすると魂まで殺されて、　私と言う存在は完全に消滅する』と言う酷い宗教脅迫が成立するのです。仏陀は、【私＝魂】が居るというのは、【凡夫＝バカ者】の錯覚であって、そんな物はない！【無我】と言ったのです。そして、そこにあるのは、無常に流れる五執蘊の流れである。【五執蘊の流れ】とは、【認識システム】に執着している状態と言う意味です。もし、魂の証明ができるなら、未来の科学で作られた、霊界電話で、死んだお婆さんとも、お話できるでしょう。つまり、地球上に無い概念や、理解不可な概念が無ければ、別の宇宙の別の恒星系の生命であるとの証明はできないのです。スピリチュアル宇宙人の話は、妄想による概念を含めて、地球人の概念だけであり、とても本物とは言えないのです。スピリチュアル宇宙人は、本物の宇宙人ではなく、宗教的な恐怖を流布するための、ツールであり、キリスト教を布教する為の方便でしかないのです。昔の人々には、悪魔の話で十分でしたが、庶民が科学を普通に知っている現代では、悪魔という概念では、誰も納得できないのです。それで考え出されたのが、未来の空想科学を使っての恐怖です。それが、スピリチュアル宇宙人です。↑SFの創作物も表面やデザインは工夫して恐ろしい容姿や可愛い容姿にしても、結局は、目も鼻も口も耳も手も足もあるのです。六根以外、人間には、思いつきません、エイリアンと言っても、結局、人間は、自分の認識概念の外には出られないのです。スピリチュアル、ニューエイジに入れ込んでいる人は、『地球人の宗教は、あくまで、小さな惑星地球にのみ当てはまる原始的なものだ』と言います。★これは、新興宗教の常套手段です。『今までのこの宗教の教祖は、実は、まだこの段階で、もっと上に高次元の存在＝神が居る』というものです。それは、教祖様とそれにハマって、お金を払った仲間の集団のエゴイズムにすぎないのです。他を否定して、自分を持ち上げる精神構造をエゴと呼ぶのです。そのエゴは、常に苦を避け楽を求めるのです。それを無明、煩悩と言います。そう言う、教祖様は、100%凡夫ですね。相当、地球人は、ナメられてますね (hahaha！)拡張された、現代スピリチュアルでは、太陽系が、12個集まって→太陽系団、それが、沢山集まって→銀河系、銀河系が、沢山集まって→銀河系団、それがまた沢山集まって→大銀河団、それが沢山集まって大々銀河団と、各段階に大きな宇宙意識の神様が居ると言います。この話は、何段階でも無限に拡張出来てしまいます。そこから見ると地球の宗教の神は、まだ、初段階だとも言います。まあ、存在の世界、現象世界とは、1〜∞ですから、無限に、宇宙を拡張して妄想することも可能です。どんなに大きなレベルの【大々X∞の銀河団】レベルの宇宙意識＝神でも、一つの意識ですね。彼らは、ワンネスですからね。宇宙意識のレベルを何処まで拡張しても、それを主催する宇宙主宰神は、存在＝現象世界＝無常な世界に居る存在です。一万次元の神も解脱して居ない限り、輪廻転生します。もし、その神に、姿形があるなら、精々、色界の存在です。仏陀は、宇宙の生滅を数え切れない位遡っても見ることが可能だと言われています。何故なら、生と死の流転する現象世界を外から観ることができるからです。何故、仏陀は、現象世界を外から観ることができるのでしょうか？スピリチュアルやヒンドゥー不二一元論は、ワンネスの悟りです。それは、存在と非存在がある現象世界、無常なる現世の悟りです。しかし、仏陀の悟りは、空性涅槃と言って、ゼロの悟りです。現象世界にあってゼロは、相対的概念である無ですが、空という時には、存在＆非存在の上位の概念です。それ故、仏陀の悟りは、存在宇宙を外から何処でも観ることが自在なのです。仏陀の悟りを、【空】と言う哲学概念で現したのが、中観派のナーガルジュナです。大乗仏教の般若心経の観自在菩薩とは、空性の悟りを体現した存在です。そう言う意味で、仏陀の悟りとは、無限に広がる高次元をも超越しているのです。仏陀の教えは、大宇宙から見れば、チリにも満たない小さな地球の聖者の教えですが、その教えは、存在＆非存在を超越しているのです。簡単に言えば、悟りとは、存在＆非存在が無常に入れ替わる、物理的宇宙と概念宇宙をを超越した境地です。さて、スピリチュアルでは、SFの創作手法と同様に、地球上で確認出来る存在を元に、動物、植物、微生物や昆虫や過去の生命の化石などの身体の部分や能力を組み合わせて、想像で生物を作り出し、希望する能力をその生物に当てはめます。そして、宗教やスピリチュアルの世界観の設定に合わせて、そう言う存在を創作しているのですね。その様にして、今までの宗教神話の存在や、現代のスピリチュアルの存在は、いわば、芸術的想像力によって作り出されたものにすぎません。レプタリアンも、レプリカントも、プレアデス人も、アルクトゥールス人も、リラ星人も、☆バルタン星人☆と何も変わりはありません。大人向けのSFの方が遥かに面白い存在が描かれています。そう言う意味で、現代スピリチュアルの描くエイリアンは、幼稚すぎて、優秀なSFの足元にも及びません。全て、地球人の思考概念の範疇であり、そのパーツの寄せ集めです。レプタリアンの概念などは、幼児向けのSFのレベルです。昔の悪魔や鬼の代わりに創造に産物の未来の擬似化学を使ってリアルっぽく見せているだけですね。ただしスピリチュアル洗脳の悪質な所は、酷い脅かしで、信者を恐怖で縛り付けて、『信じる者のみ救われる』と言って、その団体の主義主張や、神の代行者や銀河司令官などに隷属させると言うことです。数年前から日本にもある話です。世界の終わりには、次々と大災害や大疫病や日照り饑饉飢餓が怒り、地球の地軸がジャンプして300メートルの津波が世界を襲うと言います。選ばれた★14万4千人(新約聖書の黙示録で神に救われる人の数)だけ救われる。と言うのです。▶こう言う伝統宗教の概念を使用する事で最もらしい演出をするのです。因みに、サナンダは、ヒンドゥー教の神ですが、キリスト教とは無関係です。マートレイヤーは、弥勒菩薩のことですが、キリスト教や神智学とは、関係無いのです。根拠を必要としない、チャネラー教祖や、スピリチュアルにとって、情報ソースの信憑性や、検証や、宗教哲学はどうでも良いのです。★アメリカに1960年代からある、ニューエイジスピリチュアル詐欺は、相当の人を騙して財産を奪って居たようです。ハマッた人達は、財産を売り払って、共同生活をして、世界の終末を待ったそうです。何月何日に地球の終わりが来るが、サナンダ(キリスト)や、その配下の宇宙司令官を信じる者は、UFOで救われるというものですね。しかし、その日になっても、大津波も現れず、UFOも来なかった為、多くの被害者がそれに気づいたとのことです。これは、元々キリスト教が布教に使っていた恐怖の物語を現代の科学的知識で味付けしたものです。黙示録などが元ネタです。全ての人間にとって、【世界の終末とは自分が死ぬ時です】クリスチャンが死に際する時、潜在意識に刷り込まれたイエスキリストが降臨してその人を救いに来るのです。結局、黙示録は、クリスチャンが死ぬ時に現れる心のヴィジョンです。◆その為、2000年待っても、イエス・キリストの再臨は無いのです。皆、死ぬ時がこの世の終わりですから、その時が、黙示録です。◆しかし、別の宗教文化の人には、死ぬ際して、べつのヴィジョンが心に心に現れてきます。浄土宗の人には、阿弥陀様が迎えに来てくれるヴィジョン。法華経の信者には、三途の川を御題目で渡って行く船のヴィジョンなどが現れますね。その人が生前から、宗教などで慣れ親しんだ思想文化が、潜在意識に書き込まれているわけですから、人生の終わりに際して、そう言ったヴィジョンが見えて来るのです。チベット死者の書のヴィジョンは、どの地域の宗教文化圏の人々の潜在意識に織り込まれたヴィジョンと言えるのです。その人の心にある世界が展開されると言うことです。その人の心の状態に従い行き先が決まりと言われりので、死に際しての意識は非常に大切です。人を呪って死ねば、その心に応じた世界に心が、到着します。人生に置いて沢山の人を傷つけたり、多くの生命を殺したり、盗んだり、嘘をついたり、淫らな行為に耽り、陶酔物を摂取して、多くの罪を犯すと非常に心が汚れて、それに相応しい、恐ろしい世界に到着します。しかし、全ての凡夫の心＝自我は、渇愛と執着によって、煩悩の三毒、貪瞋痴で回転しています。どう転んでも、自我は、罪ばかり犯します。そして心はドンドン汚れますね。ですから、キリスト教では、人間のこの様な自我の働きを、【原罪】と呼んだのです。しかし、原始仏教経典には、沢山の人を殺しては、殺した人の指をネックレスにしていた殺人鬼の話が出てきます。本来なら、地獄に落ちても良い人間でしたが、仏陀は、彼を導いて解脱させて、仏陀と同等の阿羅漢にしました。上座部仏教は、心の科学と言えるものですので、信仰ではなく、科学的に心が地獄に堕ちない方法を教えています。【慈悲の瞑想】とは、仏陀の慈悲の心と自分の心の波動を合わせる事ですので、生きている時から、その練習をする事は、罪深い人間にとっても、非常に効果的な救いとなります。慈悲で心が回転をしはじめると、自然に、心は、貪り、怒り、無知から離れて行きます。死後の心の世界は、波動そのものの世界ですから、生きている今から、仏陀の慈悲に心を同調させると良いのです。また、全ての現実は心に従って生じるのだから、悪い波動、貪瞋痴で動く心は、不幸と病気の現実を作り出すのです。それ故、自我を動かす貪瞋痴は、三毒と呼ばれるのです。毒を飲んだら心も身体も病気になりますね。心の最も良い食べ物は、幸福です。それは、三毒で回転する自我では無く、利他の心、慈悲の心から生まれます。ぜひ、慈悲の瞑想を暗記して、心も身体も癒やして下さい。

表層意識は、2代目の馬鹿社長！宗教スピ洗脳を破るには！

表層意識は、2代目の馬鹿社長！潜在意識で働く【貪瞋癡】が、表層意識に登って来て、我々の日常意識を作っています。潜在意識で働く【貪瞋癡】とは、意志、感情、思考です。【貪り】たいと言う意志で、【無知】が情報集めをし、その結果を【怒り】、好き嫌い、で反応し判断する。そこを、グルグル回っているのが【貪瞋癡】です。これは、常に【苦しみを避け、より良く生きたい】と言う衝動を原動力に回転しています。この衝動は、【無意識】に根ざした生存本能です。無意識の中に、前世から持ち越している、【生きたい】→【〜したい！】と言う強い【意志】です。我々一般人には、前世を思い出す能力はありません。しかし、仏陀は、この生きたい、と言う強い意思を輪廻転生の原因として【渇愛と執着】と言いました。凡夫どころか、天界の神々から、人間、地獄の住人まで全ての生命は、この【生きたい】と言う衝動で、輪廻転生していると言いました。★我々の日常の意識は、2代目の馬鹿社長に喩えられます。会社の社員が協力して、会社を運営して、常に最善の選択肢を用意しているので、当然、社長はその内のベストを選びます。出来ないことは、はじめから明確にブロックされます。2代目の馬鹿社長は、常に、ベストの選択をさせられているのですが、彼は、それを自分の判断だと、思っているのです。潜在意識は、３つの極性で、回転しています。これが、思考、感情、意志です。2代目の馬鹿社長は表層意識ですが、凡人、バカ社長の潜在意識は、思考、感情、意志が、怒り、貪り、無知と言う、生存本能で回転しています。2代目の馬鹿社長率いる、凡人潜在社 (凡夫の意識のことを社名で例えた) の重役は、怒り、貪り、無知です。貪リの目的に従って、無知が情報を集めて、怒りで、ソレを選別し、命令します。それぞれ、６人ずつ部下がいます。目くん、耳くん、鼻くん、舌くん、身体くん、意識くんです。その活動の目的は、常に会社の利益です。会社が、如何にして、損害(苦しみ)を回避し、利益(幸福)を獲得するかが、至上命令です。貪りと、怒りと、無知な社員しか居ない、凡人潜在社は、凄ーく真面目です。物凄く頑張ります。しかし、ある程度の利益は出せるのですが、常に、同レベルの損害を生み出して仕舞います。損害とは、経済的なものだけではなく、社員の健康や、精神衛生の面での損害も大きいのです。何年か、凡人潜在社が運営されると、徐々に、部下の、病気や怪我等の不調が多くなり運営が、滞りはじめます。しかし、馬鹿社長は、鞭を打って社員を、こき使います。６５年ほど会社を、運営すると、年取って、疲れ切った社員は、退職引退を希望します。2代目の馬鹿社長は、そこでやっと会社運営は、社員が協力して、やっていたことを知ります。そこで、　2代目の馬鹿社長は、社員を叱ってムチを打つ手を緩め、社員の待遇を改善し、治療や、休暇を与えて、何とかして、仕事をしてもらいます。社員は、嫌嫌ながらも、我慢して頑張って仕事を続けます。それを10年から15年続ける内に、待遇改善も虚しく、一人、また一人と、社員は倒れていきます。社員が、倒れると、新人を募集を募集したいが、代りは見つかりません。創業80年になると、社員はみな倒れて、会社は倒産して、2代目の馬鹿社長も亡くなりました。我々凡夫の表層意識とは、こんなもんですね。殆どの一般人、それどころか、天上界の神々から、人間、羅刹悪鬼、地獄の住人までもが、【渇愛と執着】で、生きています。【渇愛と執着】以外で生きる方法を知らないのです。六道輪廻の苦海に溺れる生命は、天人と言えども、この【渇愛と執着】で、生きています。仏陀は、悟りも解脱について、その意味を介さない在家の凡夫にも、苦しみを軽減して生きる方法を教えました。天上の神々と、人間、動物、の違いは、その身体の構造です。四大元素の比率の違いだとも言われています。天上の神々は大変な功徳によって、天上界に生まれます。従って、人間以下の存在より当然、意識の高い存在です。彼らの心は、【貪瞋癡】では、活動、回転していません。天界の神々と言えども、【貪瞋癡】で心が回転すると、転落します。チャネラーにコンタクトして来る霊的存在や、神を名乗る存在も沢山いますが、もし、その存在の心が、【貪瞋癡】で活動していれば、【神】や【天使】ではありません。審神者は、これを基準に、冷媒巫女に憑く存在を明確に判断できるというものです。では、本物の天界の神々は、【貪瞋癡】ではなく、どのように心が回転しているのでしょうか?それが、四無量心と呼ばれるものです。その心に、凡人の人間の心を同期させて、治療するものが【慈悲の瞑想】です。この方法は、苦しみを軽減して生きると同時に、衆生を最高の幸福である悟りへと導きます。宗教やスピリチュアルについてどう捉えるべきか！宗教や、スピリチュアルのマインドコントロールに陥らない為には？神智学と上座部仏教の関係？スピリチュアルの総本山の神智学の創始者ブラヴァツキー夫人は、スリランカの上座部仏教に入門しています。そのためか、上座部仏教の用語が、神智学にも使用されています。アセンデットマスターの元になっている言葉、アルハットは、阿羅漢と言う、意味です。神智学では、原義とは異なる形で用語を使いますので、読む人混乱をさせますが、、、。世界中の密教、秘教を網羅する神智学や、人智学は、スピリチュアルにハマっている者にとっては、非常に興味深いものです。殆どの現代スピリチュアル、チャネラー宗教の源泉と言える１９世紀末の新興宗教です。(ブラヴァツキー夫人も、シュタイナーも霊媒チャネラーです。悟りを得た覚者ではありません。その理由は、どちらを見ても、生命の本当の平安である悟りに至る方法が無いのです。)しかし、これらの説を鵜呑みにするのは、原理主義に陥りやすいので注意すべき点です。あくまでも、宗教神話であって、過去の沢山の宗教家の著作物です。預言者が、執筆したといっても、彼も、人間です。神が直接、肉体をまとって、ペンを持って知ったものは一つもないのです。従って、神のテレパシー通信を受け取ったとしても、その人の宗教概念のフィルターがかかっているのです。仏教的に言えば、預言者であろうとも人間である以上、その心は、貪瞋癡で活動しており、その心のフィルターが掛かるのです。また、神智学では、仏教の唯識派の創始者である弥勒菩薩＝マートレイヤーをイエスキリストとして受肉した存在とします。これは新興宗教化しつつあった、神智学の独自の考えで、本家のチベット密教の唯識派や、ダライ・ラマなどとは、関係ありません。このマートレイヤーの預言者として、近年亡くなったイギリス人画家のベンジャミンクレーム氏がネオ神智学の活動しました。神智学協会に、キリストの乗り移る器になる人物として幼少時に選ばれた人が、クリシュナムルティー氏ですね。キリスト(マートレイヤー)の乗り移る器とは、いわば、巫女としてキリストに身体を提供するという意味です。その様存在が、クリシュナムルティー氏に乗り移ってキリストを名乗り、世直しをする計画をしたのは神智学協会です。しかし、当の本人が、これを受け入れなかった為、計画は頓挫しました。彼は、キリスト降臨の為に神智学協会が準備した星の教団を解散してしまいました。信じるしか無い宗教の嘘を叩き壊したクリシュナムルティの態度は、正しいものだったと言えます。クリシュナムルティは、キリスト＝マートレイヤーという偶像を立てて、新興宗教に成ろうとする神智学に一石を投じたのでした。神智学主張する様に【キリストが、唯識派の創始者のマートレイヤーと同一である】との根拠は、どこにもありません。これは、神智学のアプリオリと言うしか無いのです。ヒンドゥー哲学、仏教哲学、中東の古代宗教をMIXして作られた混合宗教であり、これらの宗教用語を原義とは、全く違う意味で使用しています。アプリオリを定義して理論を展開するのは宗教であり、真理とは言えません。アプリオリは、検証不可能ですから、そういった物を礎とする哲学は、信じるしかないのいのです。宗教とは、信じるしか無い、形而上の存在の概念を元に展開される哲学です。人を迷路に導く殆どの宗教は、その様な検証不可能な形而上の存在概念に無条件で、従いその奴隷になることを正しいとします。妄想で支えられた永遠不滅の概念存在を救い主として、人生の苦しみや死への恐怖を取り除こうとするものです。魂とか、神様と言う概念は、死への恐怖から作り出された人類に共通の妄想であると言えるのです。何故なら、現代科学を使ってもその存在は証明できません。無いものは証明できないのです。殆どの新興宗教は、既存の宗教概念を否定して我こそ正しいというのです。しかしそれは、結局奴隷の主人の首をすげ替えているに過ぎません。★神智学は、トランスヒマラヤ密教と自ら謳っていますが、神智学は、１９世紀末の元祖スピリチュアル新興宗教と言えるのです。創始者は、霊能者で元祖チャネラーですが、仏陀の様な本物の覚者、解脱者ではありません。横文字に弱くて西洋の物は何でも、新しくてカッコいいと思っていると簡単に引っかかるのです。原始仏教〜上座部仏教は、そういった信じるしかない概念を全て却下します。これは、仏陀の態度を継承しているのです。ブラヴァツキー夫人は、★スリランカの上座部仏教に入門しているにも関わらず、信仰に依ってのみ成立する宗教概念を使って神智学と言う元祖スピリチュアル新興宗教を作り出したのです。確信犯です。神智学のアプリオリの有名なところはでは、地球主宰神サナート・クマラや、アンデットマスター(アルハット)や、アンタカラナ、モナド体、ロゴス体、などなど、太陽系進化系は、ヒンドゥー教の世界の周期(ユガ)と、グノーシス主義の天球層→カバラのセフィロトの概念を組み合わせたものです。これらの概念は、全て別の宗教からの借り物ですが、原義とは、意味を変えて使用しています。また、これらの存在の真偽は、検証不可能であり、従って、信じるしかない宗教概念である。と言うことです。これらの宗教概念のルーツ原義を調べてみると神智学が自身の教義に合わせて、全く別の定義を与えていることがわかります。これが神智学が１９世紀末の新興宗教であることの証です。神智学とその亜流の人智学も、現代のネオ神智学も、信じるしかない形而上の概念に依存する宗教哲学です。時代の科学や、哲学的流行を取り入れてコロコロ変わる世俗の新興宗教の一つに過ぎないのです。最近では地球主宰神が変わって、〇〇女神になったとか、このシリウス星系の主宰神が△△神から、▷▷神になった。とか言うのは、人間の政治家じゃあるまいしね。神話を元に考えても、神々の寿命は物理的宇宙より長いのが普通ですから、新興宗教の都合で、神様は交代しませんよ。★真理、真実は、時代とともに変わらないのです。５千年前でも、人は、地上を二本の足で歩いていました。また、一万年前でも男女が交わって子孫を繁栄してきました。地球が、平だと信じられていた時代でも、月は、満ち欠けし丸かったのです。↓↓↓真理なら、時代や流行と共に変わることは無い。というのが原始仏教の主張です。また、真理なら、密教、秘教にする必要は無いのです。仏陀は、どんな弟子をも差別せず、解脱に導いた結果、多くの阿羅漢を誕生させています。阿羅漢＝アルハットとは、仏陀と同格の悟りを、得た者のことです。悪いことをする子どもは、怒られそうになると隠れますよね。教えを秘密にするのはヤマシイ事があるからですし、教えを隠すことで、特権を与えて、差別し、上手に商売もできますね。弱い動物は、闇に乗じて行動します。最強のライオンは、昼間堂々と狩りをします。密教と言った時点で、怪しいのです。仏陀は、弟子に隠した握りこぶしは無い。と言ったのです。イニシエーションを受けたものにだけ、秘密を知る権利があるとか、信者だけが救われると言った、原始人の差別主義は、仏陀にはありません。コロコロ変わる無常な教えは、世俗のビジネス宗教や、ビジネススピリチュアルのものです。人間がいる限り、何億年たっても、四聖諦は、真理です。少なくとも、我々、凡夫にとって四聖諦のはじめは、否定できない真理です。あなたが信じる信じないに関わらず、あなたは、生まれ、老い、病気になって死にます。全ての人は、この基本的生命の法則によって苦しみます。これは全ての人に共通の真理です。▷▷そして全ての生命は、苦しみから逃れたいのです。これは、信じる必要のない事実です。従って、生きたい生きていたいと必死なっている生命の命を奪うことは悪行為です。あなたが生命体なら、否定できない事実です。それとも、あなたは自分の生命が危険に晒されたら喜びますか？ありえませんね。どんなに悪事を重ねた者でも自分の命は惜しいのです。主義主張は、他の生命の命を奪う理由にはなりません。◎上座部仏教で語られる仏陀は、真実を見つめ、衆生に苦しみから脱出する為の方法を教えたのです。それが、慈悲の瞑想と、ヴィパッサナー瞑想です。神智学やスピリチュアルを幾ら学んでも、切がなく、学べば学ぶほど、知識への欲求と言う煩悩が生まれます。知識で悟りを得ることは、不可能です。上が、神智学協会に見出されたころのクリシュナムルティ・真ん中は、ナイロビに現れたマイトレーヤー(キリスト)・下、クリシュナムルティ

続→仏陀と『引き寄せの法則』メンタルブロックについて！

続→仏陀と『引き寄せの法則』について。原始仏教経典ダンマパダの冒頭で、心の法則が、本当の支配者であり、それは因果律によってこの世を管理している。と説いています。それが、【引き寄せの法則】の原理です。1 ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。もしも汚れた心で話したり行ったりするならば、苦しみはその人につき従う。──車をひく(牛)の足跡に車輪がついて行くように。2 ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。もしも清らかな心で話したり行ったりするならば、福楽はその人につき従う。──影がそのからだから離れないように。ダンマパダ1章1節より本物の『引き寄せの法』とは？【慈悲の瞑想】はどんな高額なスピリチュアルセッションより、『引き寄せ効果』が高いセルフメンタルメディケーションです。一般の引き寄せのスピリチュアルセッションでは、潜在意識を操作すると言っても、顕在意識のすぐ下の潜在意識のアストラル層の最下層までです。何故なら、凡夫の渇愛と執着の作る願い事は、現象世界の事象に根ざしているからです。しかし、慈悲の瞑想は、アストラル、メンタルのスピリチュアルボディのムーヴメントそのものを変えてしまいます。つまり、慈悲の瞑想は、心の川の流れそのものを変えてしまうのです。 それには、サマディー瞑想の強い集中力が不可欠です。毎日、1時間の慈悲の瞑想を行うことで、最高の天界の波動と同期した、潜在意識が、自動的に働いて、その人にとって、本当に必要で、善行に繋がる事が実現して行きます。肉体的な病も、精神的病にも非常に効果が出ることが世界中で報告されています。効果を上げるには、心が、渇愛と執着を手放し、慈悲で回転をはじめる事が不可欠です。渇愛と執着によって生まれた、願い事は念じれば念じるほど、厚い黒雲に成って、あなたの心の悟りの智慧の太陽を遮ります。そう言う願いは、叶っても、不幸と言う、反作用が伴うのです。何故なら、渇愛と執着で、心を回転させること悪行為だからです。悪行為の因は、不幸と言う果報をもたらすのです。高額なスピリチュアルは、一時的にその波動に同調するだけですので、電池が切れると効果も消えます。何故なら、我々一般人の場合は、セッションを受けても、自分自身で苦しみを生み出す心の動きを止められません。セッションでもらったエネルギー電池がきれると、直ぐに心は苦しみを作りはめるのです。そうすると以前の様に引き寄せの力は弱いものになります。その状態を改善するには、自分で心を改善しなくてはなりません。その前に、引き寄せ力が、弱くなる原因を知らなくてはなりません。ズバリ言いますが、それが、あなたの心を回転させている貪瞋痴です。幾らでも、際限なく　欲しい欲しいと、貪る心です。何故　あなたは、引き寄せの法則に興味を持つのでしょう？願いが叶えば、苦しみから、逃れて、幸福に成れると思っているからです。苦しくて仕方がないから、本当の望みを探して、それを叶えることで、苦しみを逃れて、幸福に成れる。と思っているから、引き寄せの魔法で、望みを叶えたいのです。なんだか判らない、自分の本当の願いが見つかれば、それを叶えることで、苦しみを逃れて、本当の幸福に成れると思っているからです。【豊かに、幸せに生きて何が悪い？】と聞こえて来そうですね、、。勿論、その願いは正しいものです。それが全ての生命が持つ基本的願いです。生命のありのままとは、【苦を避け幸福になりたい。】と言う生存本能でしょう。しかし、苦しくて苦しくて仕方がないから、願いを叶えて幸福になりたい。と言う思いこそ、あなたを苦しみに縛り付けているエゴトラップ　つまり、自我の罠です。これにシガミ付いている限り、心は、開放され無い為、引き寄せの魔法を使えないのです。あなたを苦しみに縛り付けているエゴトラップとは、何でしょうか？全ての生命に共通する【苦を避け幸福になりたい。】生存本能です。その生存本能の本質を仏陀は、【渇愛と執着】である。と言いました。これがある限り、生命は無限の六道輪廻のループに巻き込まれます。生命のありのままの生存本能の【渇愛と執着】をなんとかしなければ、望みの幸福にはなれないのです。【渇愛と執着】が生み出す【心】の活動が怒り、貪り、無知です。仏教では、それを【貪瞋癡】といいます。メンタルブロックの解除とは？三毒【貪瞋癡】は【心】のムーブメント、活動そのものです。ヨーガ哲学や、スピリチュアルでは、心の体＝霊体を考えますが、所謂、コーザル体、メンタル体、アストラル体です。物質体であるエーテル体とプラーナの働き、肉体は、心従って動きますね。仏陀は、ヨーガ哲学や、スピリチュアル、形而上学などの、一般人には検証出来ない概念は、使用しません。それは、人を煙に巻き、差別する元になるからです。しかし、ここでは現代のスピリチュアル用語を使って少し、考えてみます。【貪瞋癡】は、主に、メンタル体、アストラル体で働く、心の動きです。現代人の言葉では、潜在意識です。★悟っていない一般人の場合【本当にやりたいこと】とは、カルマの貯蔵庫である阿頼耶識→コーザル体から、上がって来ます。コーザル体とは、無意識の領域です。癡→思考　無知とは、メンタル体の【愚かな】　　　　　思考の働きです。瞋→感情　怒りとは、アストラル体の【嫌い】　　　　　という感情の働きです。貪→意志　貪りは、より良くなる為の【判断】です。　　　　　これが、エーテル体を介して　　　　　【肉体】に【命令】します。【貪瞋癡】の潜在意識の働きは、人が起きている時、肉体に表層意識として現れます。★一般人にの、全てのメンタルブロックは、　【貪瞋癡】の働きはにあります。　カルマの貯蔵庫から、【無意識のこれをやりたい】という【命令】を潜在意識が受け取ります。これが【本当にやりたい事】です。潜在意識は、無知という思考をして、怒りと言う感情を元に、貪りと言う意志で、表層意識に命令します。怒りと無知と貪りが、過去と現在の自分の能力と条件を照らし合わせて、【無理だ！】と否定的判断に達するとメンタルブロックになります。普通の人の殆どが、願い事は、人それぞれだから、メンタルブロックは、ケースバイケースで一言では言えないと、思っているでしょう。しかし、実際は、全てのメンタルブロックは、【渇愛と執着】が、元で生まれてくる心の働きである【貪瞋癡】である。と言うことです。無意識内にあるカルマの貯蔵庫の阿頼耶識から登ってくるカルマの種子ですら、【貪瞋癡】と言う【自我】の働きで、生まれて来ます。カルマの種子とは、前世から、持ち越している【行＝意志】です。平たく言えば、【〜したい】と言う強ーい欲求です。これが【貪】です。◇【貪瞋癡】で、回転する【自我】は、自分では、自由に活動していると思っていますが、実は、この３つの極性【貪瞋癡】をグルグル回っているに過ぎないのです。これを破らない限り、【生命のありのまま】に捉えられて、自由で働く無いのです。★メンタルブロックとは、何でしょうか？あなたの貪りを実現する事の邪魔をする、精神的な弱さ、弱点、引っかかりです。この心の弱さが、貪りの実行を邪魔するのです。これをメンタルブロックといいます。この弱さも、【貪瞋癡】が作り出しているのです。そして、【貪瞋癡】の働きとは、【自我】の働きそのものです。【自我】とは、アストラル体の働きである、感情に依る主観的判断によって生まれてくるものです。自我の貪瞋癡の働きを除去できれば、全てのメンタルブロック解除になるのです。ヒンドゥー教のヨーガのサーンキャ学派や、ワンネス思想の元になっているヒンドゥー教の不二一元論では、この【自我】とは、別の【真我＝アートマン】というものを考えて、悟りを得ようとします。しかし、仏陀は、これを否定して、【アートマンは無い！　無常無我】と言いました。▷▷我々を苦しみのループに縛り付ける【貪瞋痴】の心の回転を根本から治療するのが【慈悲の瞑想】です。ですので【慈悲の瞑想】は、非常に強力な実現力を作り出す瞑想法です。どんな高額スピリチュアルよりも強力で、かつ、無料です。【慈悲の瞑想】は、自分が発電し続ける様に、最高の天界の波動を作り続けるのです。解脱、悟りの世界の直前の天界、(無色界の最上位の天界)には、宇宙創造神ブラフマンが住んでいます。その存在の本質は無私の愛＝慈悲と、智慧の光です。仏陀は、この世の苦しむ衆生を見て、この最高の天界に同調する瞑想方法を教えたのです。【慈悲の瞑想】により、創造神と心が同期するので、【慈悲の瞑想】が深くなればなるほど、意志を現実化する力が強まっていきます。仏陀の慈悲の心をサマディー瞑想の対象にして念じてください。マントラの様に繰り返し念じてください。そうすると煩悩の雲が消えて行くので悟りの智慧の光が現れてきます。仏陀は、衆生の解る話し言葉で仏法を教える様に指示しています。最も短い【慈悲の瞑想】の言葉は、以下です。【生きとし生けるものが幸せでありますように。】The Buddhist scriptures say:【sabbe sattā bhavantu sukhitattā.】Meaning: May all living beings be happy.सभी प्राणी सुखी रहेंsabhee praanee sukhee rahenसारा जीवन सुखमय होsaara jeevan sukhamay ho下は、慈悲の瞑想をインド古典音楽に乗せて日本語でアーティストの曼荼羅真理が歌ったものです。慈悲の瞑想の言葉は、日本テーラワーダ仏教協会のスマナサーラ長老の提唱されたものです。唱えるだけで、非常に大きな効果が期待できます。と言うか、真面目にやると物凄い効果が出ます。❤︎[Compassion Meditation] is a self-mental medicine that has a higher "attraction effect" than any expensive spiritual session.In a typical spiritual attraction session, even if the subconscious is manipulated, it only goes to the lowest level of the astral layer of the subconscious, just below the conscious mind.This is because the wishes made by the cravings and attachments of ordinary people are rooted in the phenomena of the phenomenal world.However,Compassion Meditation changes all the movements of the astral and mental spiritual bodies.In other words, Compassion Meditation changes the flow of the river of the mind itself.To do this, the strong concentration of Samadhi meditation is essential.Expensive spiritual meditation only temporarily attunes you to the vibrations, so the effect disappears when the battery runs out.This is because, for ordinary people like us, even if we receive a spiritual session, we cannot stop the movement of the mind that creates suffering for ourselves. When the energy battery we received in a spiritual session runs out, the mind immediately creates suffering. If you do that, your power of attraction will become weaker as before.To improve this state, you must improve your mind yourself.Before that, you must know the cause of your weak power of attraction.To put it bluntly,it is greed, anger, and ignorance that are spinning your mind.It is a mind that greedily wants as much as possible, without limit.Why are you interested in the law of attraction?It is because you think that if your wish comes true, you will be able to escape from pain and become happy.Because you are suffering so much that you can't help it, so you want to find your true desire and make it come true, and you will be able to escape from pain and become happy.That is why you want to make your wish come true with the magic of attraction.You don't understand it yourself, but if you can find your true desire, you think that by making it come true, you will be able to escape from pain and become truly happy.You may be asking, "What's wrong with living a rich and happy life?"Of course, that is the basic desire that all living things have.The true nature of life is the survival instinct that says, "I want to avoid pain and become happy."Because you are suffering so much that you can't help it, you want to make your wish come true and become happy.This thought is the ego trap that binds you to suffering.As long as you are bound by this, your mind will not be freed and you will not be able to use the magic of attraction.What is the ego trap that binds you to suffering?It is the survival instinct that is common to all living things: the desire to avoid suffering and be happy.However,Buddha said that this survival instinct is craving and attachment.Unless you do something about the craving and attachment that are the survival instincts of living things as they are, you will not be able to achieve the happiness you desire.The activities of the mind that are born from craving and attachment are anger, greed, and ignorance.In Buddhism,this is called greed, anger, and ignorance.◇What is the removal of mental blocks?The three poisons [greed, anger, and ignorance] are the movement and activity of the mind.In yoga philosophy and spirituality, the body of the mind is considered to be the spiritual body, which is also known as the causal body, mental body, and astral body. The material body, the etheric body, and the physical body, which function as prana, move according to the mind.The Buddha did not use concepts that ordinary people could not verify, such as yoga philosophy, spirituality, and metaphysics. This is because they confuse people and become the source of discrimination.However, here we will consider it a little using modern spiritual terminology.[Greed, anger, and ignorance] are movements of the mind that mainly work in the mental and astral bodies. In modern terms, they are the subconscious.★ For ordinary people who are not enlightened, [what they really want to do] comes up from the Alaya-vijnana, which is the repository of karma, → the causal body. The causal body is the realm of the unconscious.Ignorance → Thought Ignorance is the workings of foolish thinking in the mental body.Anger → Emotion Anger is the workings of the emotion of dislike in the astral body.Greed → Will Greed is the judgement to become better. It issues commands to the physical body via the etheric body.The workings of the subconscious of greed, anger and ignorance appear in the physical body as the conscious mind when a person is awake.★ For the average person, all mental blocks are due to the workings of greed, anger and ignorance.The subconscious mind receives the unconscious command to do this from the storehouse of karma. This is what you really want to do.The subconscious mind thinks ignorance, and based on the emotion of anger, it issues commands to the conscious mind with the will of greed.Anger, ignorance and greed compare your past and present abilities and conditions, and say, "It's impossible!" 】 and reach a negative judgment, it becomes a mental block.Most ordinary people probably think that because everyone has different wishes,mental blocks are case-by-case and cannot be summed up in one word.However, in reality,all mental blocks are greed, anger, and delusion, which are mental functions that arise from craving and attachment. Even the seeds of karma are born as a result of this.The ego, which rotates with greed, anger, and delusion, thinks it is acting freely, but in fact it is merely going around and around in these three polarities of greed, anger, and delusion.Unless this is broken, it will be captured by the true nature of life and will not be able to function freely.★What is a mental block?It is a mental weakness, a weakness, or a snag that gets in the way of realizing your greed. This weakness of the mind gets in the way of carrying out your greed. This is called a mental block. This weakness is also created by greed, anger, and delusion.And the functions of greed and anger are the same as the functions of the ego.The ego is born from subjective judgments based on emotions, which are the functions of the astral body.If we can remove the functions of greed, anger, and delusion of the ego, all mental blocks will be removed.In the Samkhya school of Hindu yoga and the Hindu advaita monism that is the basis of the oneness philosophy, people seek to attain enlightenment by considering the existence of a true self (atman) that is separate from the ego.However, the Buddha denied this,saying,"There is no atman! Impermanence and no self."◇Compassion Meditation cures the spinning of your mind of greed, anger, and ignorance from the root.Therefore, Compassion Meditation is a meditation method that creates a very strong power of realization. It is more powerful than any expensive spiritual session, and it is free.Compassion Meditation continues to create the highest vibrations of heaven just as you continue to generate electricity. Brahman, the creator god of the universe, lives in the heavens just before the world of enlightenment. The essence of this existence is selfless love = compassion and the light of wisdom.When Buddha saw the suffering of all living beings in this world, he taught a meditation method to tune into this highest heaven.Compassion meditation synchronizes your mind with the Creator God, so the deeper your Compassion meditation, the stronger your power to make your will a reality.❤︎Please make the Buddha's compassionate heart the object of Samadhi meditation and chant it repeatedly like a mantra. Then the clouds of worldly desires will disappear and the light of enlightenment will appear. The Buddha instructs us to teach the Dharma in spoken language that all living beings can understand.仏陀の慈悲の心をサマディー瞑想の対象にして念じてください。マントラの様に繰り返し念じてください。そうすると煩悩の雲が消えて行くので悟りの智慧の光が現れてきます。仏陀は、衆生の解る話し言葉で仏法を教える様に指示しています。最も短い【慈悲の瞑想】の言葉は、以下です。【生きとし生けるものが幸せでありますように。】The Buddhist scriptures say:【sabbe sattā bhavantu sukhitattā.】Meaning: May all living beings be happy.सभी प्राणी सुखी रहेंsabhee praanee sukhee rahenसारा जीवन सुखमय होsaara jeevan sukhamay hoBy meditating with compassion for an hour every day, your subconscious will automatically work in sync with the highest heavenly vibrations, and you will be able to realize what you truly need and what leads to good deeds. It has been reported all over the world that this has a very positive effect on both physical and mental illnesses.To increase the effectiveness of this meditation, it is essential that your mind let go of craving and attachment and start rotating with compassion.The more you wish for something born of craving and attachment, the thicker the clouds will become, blocking the sun of the enlightened wisdom in your heart.Even if such a wish is granted, it will have a reaction called misfortune.This is because rotating your mind with craving and attachment is an evil act. The cause of evil acts brings about the reward of misfortune.

仏陀と『引き寄せの法則』

仏陀と『引き寄せの法則』について。原始仏教経典のダンマパダの冒頭で、仏陀は、引き寄せの法則や、唯識派の根拠になる説法をしています。⬇︎【1 ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。】と仏陀は言う⬇︎心は【縁起の法則】を使って、現実を作り出す。⬇︎縁起の法則に種を蒔くのは【行】である。つまり【行＝意志】が、カルマを作る。⬇︎因果の種を蒔いても、因果の実が実る条件が整わなければ実は結ばない。⬇︎『宝くじが当たる』と100日間、念じても、因果の種が実る条件が整わなければ当たらない。⬇︎何故、【宝くじの当たる条件】が整わないのか？整うのは、何兆分の一だからだね。⬇︎仏陀は、下の言葉で、縁起の法則を使って現実を作り出すことの説明しています！⬇︎もしも汚れた心で話したり行ったりするならば(これが原因→因果の種)、⬇︎苦しみはその人につき従う。(これが結果→業報)⬇︎車をひく(牛)の足跡に車輪がついて行くように。⬇︎条件が、整わない、または、それが不可能なことを念じて因果の種を蒔いても、現実化しません。⬇︎【念じれば、亀にも羽が生えて空を飛べる】とは言ってません。⬇︎【1 ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。】というのは、念じれば、おとぎ話のように何でも願いが叶うとは、言ってないのですよ。⬇︎心は、意志によって、縁起の法則を使って現実を作り出すのです。⬇︎仏陀は、そう言った、【迷信】を否定して、科学的に心を検証することを教えています。⬇︎その様な、奇跡は、あなたが人間を卒業して阿羅漢になると可能になると言われています。因果律の外の【悟りの世界】にいる者は、因果律に束縛されず現実を作り出すことができると言う訳です。⬇︎仏教では神通力とよぶ六つの能力があります。仏陀と同格の悟りを得た者→阿羅漢にのみ可能な能力です。一、【神足通】自分の行きたいところに　　　自由自在に出現する能力二、【天眼通】未来を予知する能力三、【天耳通】なんでも聞いてしまう能力四、【他心通】他人の心の中を察知する能力五、【宿命通】自分や他人の過去の世　　について知る能力六、【漏尽通】真理を悟る能力⬇︎安心して下さい。そんな能力の無い、あなたも私も、間違え無く、本物の凡夫です。⬇︎昨今では、『私は、仏陀と同じく【悟り】ましたが、【神通力】は、ありません。』という人もいますね。⬇︎唯物思考に、ドップリ浸かっている現代人には納得のいく説明のようで、そう言う、教祖様も沢山います。続→『続→仏陀と『引き寄せの法則』について。』続→仏陀と『引き寄せの法則』について。原始仏教経典ダンマパダの冒頭で、心の法則が、本当の支配者であり、それは因果律によってこの世を管理している。と説いています…ameblo.jp

ヨーガor マインドフルネス？

#ヨーガ と #マインドフルネス昨今では、多くのヨーガ教室で【マインドフルネス】のレッスンがあります。残念ながら、ヨーガ哲学とマインドフルネスの元になっている上座部仏教のヴィパーサーナ瞑想の違いも分からず教えているクラスが多い様ですね。何でもギブ＆テイクで考える西洋のビジネス思考とは、対極にあるものが仏陀の瞑想【マインドフルネス】です。違いを一言で言うなら、・ヨーガは、形而上学に基盤を置く　スピリチュアルです。　key word　ワンネス　不二一元論　真我　アートマン＝ブラフマン・マインドフルネスは、【今ここ】と言う現実を見つめて　真理を発見する心の科学です。　key word　諸行無常　諸法無我　涅槃寂静　一切皆苦　アートマンは無い仏教から見ると、ヨーガのサーンキャ哲学も【邪見】の一つです。ヨーガ哲学も、検証出来ない形而上のアプリオリを定義して理論を組み立てるのだから、上座部仏教の様に、検証出来る真実に根ざした真理とは言えません。ヨーガ哲学では、やはり、プルシャとプラクリティと言う検証で出来ない前提を信じるしか無いのです。主体と客体は、其々を別々検証することは、不可能です。存在は、常、客体として認識されますが、認識主体自体を認識することは、永久に不可能です。ですので、認識主体たる真我プルシャの存在を証明することは不可能です。☆体験的にも不可能です。体験出来るのは、主体と客体が同時に揃っている、認識している状態だけだからです。真我プルシャも、自性プラクリティも仮説であってその存在は証明不可能です。それ故、サーンキャ哲学も、アプリオリへ信仰無しには成り立ちません。認識主体を探しても♾ループに陥るだけで、永遠に認識主体たるプルシャには到達できません。『認識している状態の私を認識すると、その状態の私を認識する。そして、また、その認識状態の私を認識するX ♾ループ』大乗仏教の唯識派では、眼耳鼻舌身意、以外に、自我意識の働く末那識と言うものを考えだした。これを言うと上座部仏教では無くなるし、サーンキャ学派との違いは、プルシャを認めるか否かの違いしか無くなる。また、同流派では、サーンキャ学派のコーザル体と言うカルマを蓄える霊体の代わりに、同じ機能を持つ、意識の働きとして阿頼耶識を立てる。阿頼耶識とは、肉体が死んでも、永続的に変化し続けるのだから、その中心に真我＝プルシャを持つか否かの違いしか無い。唯識派は、ヨーガ哲学の永遠不滅の魂と言う概念を、永遠に変化し続ける無常の魂というものに入れ替えた訳である。そういう意味で、唯識派は、ヒンドゥー教化した仏教であり、仏陀の無我説では無い。唯識派の説では、汚れたり清まったりする阿頼耶識と言う固定した【我】があると言う事になる。仏陀は、永遠不滅の魂の様に固定した我に執着すると解脱できないと言っているのだから。◇◇◇仏教の種類オリジナル仏教仏陀の仏教　四聖諦、八正道↓上座部仏教　四聖諦、八正道　一切皆苦、諸行無常、諸法無我、涅槃寂静、を基本に教えを忠実に継承vs宗教化、形而上哲学化した仏教大乗仏教　その1　ナーガルジュナの中観派般若経典の哲学の成立。【空の思想】禅宗の流れ大乗仏教　その２　弥勒菩薩によって創設された唯識派。【唯識思想】密教の流れ大乗仏教　その３中国と日本の如来蔵思想。【全ての存在には、仏性がある。全ての存在は元々仏である。】法華経、念仏の流れ◇◇◇◇仏陀の　直接の教えを、かたくなに守り抜いてきたと言われるのが上座部仏教それに対して、大衆を相手に、宗教化し、信ずべき概念偶像や宗教哲学を作り出してしまったのが、大乗仏教だ。無意味な、『私探しの旅(プルシャ探し)』を終わらせる為に、仏陀は、認識主体・プルシャ・アートマン・魂・永遠不滅の私など無い！【五蘊無我】と言ったのです。仏陀は、ヨーガで到達できる最高のサマディーの境地、【非想非非想処】に到達した後にサーンキャ学派の師匠の元も去ったのです。それが、仏陀の最後の師匠でした。仏陀は、検証も、証明も出来ない【魂・アートマン・真我・プルシャ・神】と言う概念を使わずに、誰でも、検証して真実を発見出来る【心】を対象にして【観察する瞑想】を教えたのです。それが、【マインドフルネス】の元になっている【ヴィパーサーナ瞑想】です。この２つは、どちらも【気づきの瞑想】ですが、目的が違います。昨今では、何か御利益を求めて行う【マインドフルネス】が主流ですが、御利益を求めている【心】は、貪瞋痴で活動しているので、決して本当の平安の状態【マインドフル】にはなれないのです。全ての生命の【心】にある【渇愛と執着】が、【今ここに無い何か】を求める為に、全ての生命は、苦しんでいるのです。全ての生命の【苦しみ】を生み出す【渇愛と執着】を無くす方法が、本当の【マインドフルネス】です。ですので、何か御利益を求めて行うのは【マインドフルネス】ではありません。煩悩によって生まれる、一切の御利益を手放し、忘れると、自我に依る精神病が癒され、本当の平安と言う御利益が得られるのです。#Yoga and #MindfulnessTo sum up the differences in a few words,- Yoga is spiritual, based on metaphysics.- Mindfulness is the science of the mind that looks at the reality of the here and now and discovers the truth.From a Buddhist perspective, the Samkhya philosophy of yoga is also one of the [wrong views]. Yoga philosophy also defines an unverifiable metaphysical a priori and constructs a theory, so it cannot be said to be a truth rooted in a verifiable truth like Theravada Buddhism.In Yoga philosophy, we have no choice but to believe in the premises of Purusha and Prakriti, which cannot be verified. It is impossible to verify the subject and the object separately.Existence is always recognized as an object, but it is forever impossible to recognize the subject of recognition itself. Therefore, it is impossible to prove the existence of the true self, Purusha, which is the subject of recognition.☆It is also impossible experientially. This is because the only state that can be experienced is when the subject and object are simultaneously present and aware.Both the true self, Purusha, and the self-nature, Prakriti, are hypotheses and their existence cannot be proven.Therefore, Samkhya philosophy cannot exist without a belief in the a priori.Even if you search for the subject of perception, you will only fall into a ♾ loop and will never be able to reach the Purusha, the subject of perception."When I recognize myself in a state of awareness, I recognize myself in that state. And then I recognize myself in that state of awareness again, an X ♾ loop."To end the meaningless "journey to find myself (searching for Purusha)," Buddha said that there is no such thing as a subject of perception, Purusha, Atman, soul, or eternal immortal self!The five aggregates are non-self.After reaching the highest state of Samadhi that can be reached through yoga, the state of non-thinking and non-thinking, Buddha also left his Samkhya master. That was his last master.Buddha taught "observation meditation" that targets the "mind" that anyone can examine and discover the truth, without using concepts such as "soul, Atman, true self, Purusha, God" that cannot be verified or proven.This is "Vipasana meditation," which is the basis of "mindfulness."These two are both meditations of awareness, but they have different purposes.Nowadays, mindfulness is practiced in search of some benefit, but a mind that seeks benefits is driven by greed, anger, and ignorance, so it can never reach a state of true peace.All living things suffer because the craving and attachment in the mind of every living thing seeks something that is not here and now.True mindfulness is a way to eliminate the craving and attachment that cause suffering for all living things.Therefore, mindfulness is not practiced in search of some benefit.https://ameblo.jp/kathak-japan/entry-12863603254.html

ワンネスには真我が必要ですが、仏陀は無我を説きます！

曼荼羅アートを描いてみませんか?曼荼羅真理アート講座https://mandalamari.storeinfo.jp/pages/5761067/profile資格認定コース資格認定コース - mandalamari.storeinfo.jp真我 or 無我ワンネスには、真我が必要ですが、仏陀は無我を説きます！仏陀は、真我プルシャ、アートマン＝ブラフマンと言った、【我論】を認めません。永遠不滅で、永遠に変化しない、【我】があるなら、出して証明して見せろ！と言うわけです。【我】が証明出来なければ、不二一元論も、スピリチュアルワンネスも成り立ちません。【自我】は、主観であり、そこにのみ存在するものです。【心】を海に、喩えるなら、【我】とは、寄せては返す、波のようなものです。波は海の現象として観察できますが、それ自体を取り出して見ることはできません。【ミリンダ王の問い】と言う経典があります。仏教の経典です。ギリシャ人のミリンダ王と、ナーガセーナ長老の対話です。ミリンダ王は、ナーガセーナ長老に、「変化する事物は、変化する前と変化した後で、同一のものなのか別ものなのか」と問う。ナーガセーナ長老は、「同一でも別ものでもない」と答える。ナーガセーナ長老は例えとして、ミリンダ王は心身未発達な幼児期の頃と、成人した現在とで、全く同じか問うと、ミリンダ王は「別もの」だと言う。ナーガセーナ長老は、そうして変化によって同一性を否定するのであれば、「母」「父」「師」「技能者」「人格者」「知者」「悪人」「善人」といった通念も全て成立しなくなってしまうと指摘する。混乱したミリンダ王は、一体何が言いたいのか問うと、ナーガセーナ長老は、【変化するものであっても、同一の基体に依拠するものとして1つに統合されていることを指摘する。】★真我、アートマン、魂、自我などの永遠不滅の魂が無く、全ては、常に変化して止まない事象であっても、一つの心の流れとして、個は成立する。その流れには、実体はないく無常である。故に、因果律、業、行為の結果は、生じる。自我は何処にある?以下、上座部仏教参考メモ↓【自我】の働きとは　生存本能の【貪瞋癡】·『貪る』とは、【生きていたい！】·『怒り』とは、【死ぬのは嫌だ！】·この2つは究極の【我がままだ！】·『無知』とは、この【我がまま】の色眼鏡で全ての物事を見ているので【ありのまま】と言う真実が見えない状態。仏教によれば、【私】とは、死んでも壊れることのない、永遠不滅の【魂】ではない。強いて言えば、【我】とは、【心】が、物事を認識している状態を我々は、【私＝我】だと思っている。片手で音が鳴らない様に、認識主体と客体は、同時に存在する事で成り立つ。認識主体プルシャは、永遠不滅の真我であり、それが宇宙主宰神イシュワラであるとする。また、客体の根源たるプラクリティも永遠不滅の自性であるとヨーガ哲学では言う。しかし、仏教では、検証し得ない形而上の概念であるこの二つを否定する。認識主体とは、目の様な物で、自分自身を見て検証することはできない。それは、主観で、実感出来るのみである。一般的に哲学では【自我】については、検証する必要のない周知の事実として検証しないが、仏教では、検証せずには論じない。仏教は、形而上学や哲学ではなく、科学の立場である。究極の存在であるこの二つにも属性があるのだから、究極の悟り＝解脱では無いのであり、そこに至っても業が尽きれば転落する。ヨーガで言う、認識主体たるプルシャは、プラクリティと言う、認識客体無しに自分を認識することは出来ない。相互依存により成り立つ存在である。何方かが相手から独立して存在し得ないのである。ヨーガでは、認識主体を宇宙主宰神イシュワラとするが、ヨーガ行者が修行により、真我に到達し、客体と切り離され唯我独尊のイシュワラ神と一体となった時、客体たる自性プラクリティが消えるなら、認識は消えて、その存在は成り立たない。しかし、もし、そのカイバリア(ヨーガの悟り)の状態を『存在、非存在』を超越した処→【空】とするなら、ありえる。しかし、それではヨーガ哲学の真我と自性の定義から逸脱する。存在自体、非存在があるから成り立つ概念であるから、この二つも現象世界＝六道輪廻世界にある。認識とは、主体と客体が同時に存在する事で成立する。何方か一方では、認識は成立しない。客体が無い場合、主体は成り立たない。この2つの働きは【心】に生じる。我々一般人の場合は、熟睡時、意識は消えている。認識の対象が無いからである。【無を認識している】とは、【認識が成立していない状態】であり、【認識の無い状態】である。熟睡時に認識が、途切れるが、朝目覚めると再び、認識がはじまる。いや、目覚める前から、夢と言う、形で認識は、はじまっている。熟睡により認識の流れが途切れても、その認識の生じる心という意識の川も、それが依存している肉体も、同一である。認識を【我】とするなら、熟睡や、死によってそれが途切れても、認識【我】が、生じている五蘊が、同一である限り、【個】は、継続される。五蘊が、同一である限り、【我】が無くても【個】は、存続する。死亡した場合も、心の流れは、継続されるが、肉体脳に依存する記憶データは、継続されないので、前世の仕事を続きから継続できない。もし仮に、同じ仕事をしたい場合は、その仕事について、一から勉強し直しとなる。来世には、記憶は継続されないが、冒頭の【生きたい】【死にたくない】【我儘→無知】と言う、衝動が、全ての行為の原因として継続される。植物の種や、人間の遺伝子は、データであるが、カルマという存在の種は、データではなく、生きたいという衝動(波動)である。それが次の流れを作り出す。波動は、同調するデータを同期させる。☆渇愛の衝動→波動(カルマの流れ)は、前世から転生した存在に引きつがれる。従って、必要な情報や状態を現実化する。【カルマ】は、データと考えると矛盾するので、意志と呼ばれる衝動、波動と考えた方が良い。仏教では、諸行無常、諸法無我、涅槃寂静、一切皆苦と言って、真我、アートマン、自我と言う、永遠不滅の実体は、認めない。その様な、検証出来ない、信じるしかない形而上の概念は、認めない。当時のバラモン教やその他の宗派が、プルシャや、アートマンを信じていたので、仏陀は、【魂も、自我も、真我も、プルシャも、　　アートマンも無いよ！】と言ったのである。では、一体全体、何が輪廻して、何が、前悪業の結果を受け取るのか？魂が、無いなら、何が個人を作るのか?仏教では、【個人】の存在を認めます。それだけではなく『生きとし生けるもの』の【個】を認めます。 人間だけが特別である、その中でも信者のみが特別である。と言った宗教的差別主義ではなく、『生きとし生けるもの』を平等に認め慈しむのが仏教です。輪廻するものは、【魂】ではなく、変化して止まない、【五つの執着の川の流れ】です。【五つの執着の川の流れ】とは、色　受　想　行　意識　です。この五つが、ワンセットで、一つの生命です。これを【五執蘊】といいます。そこに永遠に不滅で、変化することのない、不滅の玉(魂)は、見つかりません。その五つの執着の川は、常に変化して止みません。そこに、不滅の私→玉(魂)は、見つからないので、【無我】と仏陀は言ったのです。また、五つの執着の川を、【心の流れ】と捉えることもできます。そうすると、ダンマパダの一章にある【心】意味がわかってきます。・・・・・・・・・・・・・・1 ものごとは【心】にもとづき、【心】を主とし、【心】によってつくり出される。もしも【汚れた心】で話したり行ったりするならば、【苦しみ】はその人につき従う。──車をひく(牛)の足跡に車輪がついて行くように。・・・・・・・・・・・・・・我々一般人の五つの川は、冒頭の【生きたい】【死にたくない】【我儘→無知】と言う、衝動は、汚れです。これに依って、常に、五つの川は汚れている。汚染物質を川に流すと、川は汚れる様に。汚れの結果、人は、苦しむのですね。五つの川は、カルマ(業)の流れです。物質世界の川の流れは、やがて、海に流れ着く。【五執蘊の流れを作るものが心】と考えると、【心という永遠不滅の魂→アートマン】が有るじゃないか？とまた、我論が生まれますね。★五つの川の流れ自体が心であって、　それを作り出しているものは、ありません。振動している時にだけ現れ、振動が止まると消えてしまいます。何かに似てませんか?それが、我々の日常的な【私＝自我】です。起きているときには、現れて活動し、熟睡時には、消えてしまいます。生まれると、徐々に成長していき、死と共に消えてしまいます。この様な心の本質を大乗仏教では、【無自性、空】と言ったのです。何か、一つの根本原因は無く、因果の連作が無限に続いている。と言うわけです。永遠不滅の魂と言うものが無い、因果律でも【個】は、成立します。常に変化する無常なものであっても、同一の基体(五執蘊の流れ→心)に依拠するものとして1つに統合されているのです。【私】とは、無常の中でのみ成立する意識です。その証拠に、一切の感覚器官が休眠して、認識対象が生じない熟睡時には、【私】は生じません。生命を構成する五執蘊の流れの何処にも、永遠不滅の【私】を発見することが出来ないのです。認識している状態が【私】ですから、【私】は、無常であり、常に変化して止まないのです。永続ではなく、無常なのが【私】です。認識主体とは、何でしょうか?ヨーガではこれを永遠不滅のプルシャと言います。これは検証不能な形而上の概念であり、仮説と言えるものです。認識していることを知っている意識も、認識の対象であって、認識主体そのものではありません。どこまで行っても、認識主体自体に到達はできないのです。【気づきの意識】とは、変化して止まない客体をずーっと観察している視点です。しかし、この視点は、常に、客体と同時に生じるのだから客体が消えると当然消えます。認識とは、主客の2つがある時にだけ生じます。認識の無い時には、その存在も、消えます。認識の有無に依存して存在するのだから、無常です。また、認識している時、その認識には、【私の認識】と言うラベルが常に貼られます。認識とは、別に、ラベルを貼る【私】がいるのではなく、それは五蘊の中に立ち上がってくる認識と同時に存在します。一つの生命のセットとして個別化された五蘊は常に私であるとの認識を作りだすのです。【個】とは、五つで一セットの五蘊にによって成立するのであって、【個】とは別に五蘊を纏める【私】いるのではありません。五蘊の作り出す意識の全てが『これは私の意識だよ』と言っているのです。有る世界→認識対象→見られている世界→現象世界→無常の世界の何処を探しても認識主体は、いません。そこに有るのは、認識している状態です。目は自分の目をみることはできないのだから、その存在は確認できないのです。そして何も無い世界は、文字通り何も無いのだから。そこにも認識主体の存在は、ありません。故に、ヨーガで言う認識主体(プルシャ)の存在は、検証不可能つまり、無いのです。ヨーガの哲学も、検証出来ない形而上のアプリオリを定義して理論を組み立てるのだから、検証出来る真実に根ざした真理とは言えません。やはり、プルシャとプラクリティと言う検証で出来ない前提を信じるしか無いのです。それ故、仏陀は、最後にサーンキャ学派の師匠の元も去ったのです。タダ、認識している状態があるだけです。それは、変化して止まない認識対象と同時に、見ている意識があることに、【気付いている】の状態です。永遠不滅の認識主体は、何処にもいないが、永遠に変化し続け、流転する無常な五蘊＝心の流れという【個】がいるのです。その流れの波のように消えたり生じたりしているのが、日常的な【私】です。五蘊の流れに従って、連続して生滅する認識を我々は、【私・自我・魂】などと、呼びます。仏教では、この【私・自我・魂】は、身体から独立して、存在する【永遠不滅の玉】ではなく、無常の中に一時的に生じ、消える、波のようなものである、といいます。どんなに認識を遡っても、無限ループに陥って、認識主体には到達できません。↓見ている状態をみて知っている、その状態をまたみて知っている、(そしてその状態をみて知っている状態) X ∞です。↓その用に、永遠に、存在の証明の出来ないものが、認識主体、プルシャ、アートマン、神です。↓仏教では、それを探しても、究極の救いである、悟り＝解脱に到達できません。↓そんなものは、無いよ↓五蘊には、何処を探しても、我は無い。↓五蘊無我カルマとは、川の源流、湧き水のようなものであり、冒頭の【生きたい】【死にたくない】【我儘→無知】と言う、衝動がある限り、永遠に湧き続ける煩悩の泉です。この貪瞋癡を生み出す、渇愛と執着を断滅しなければ、この輪廻の苦海の流れを断ち悟りの彼岸に渡ることは出来きません。我々一般人には、到底できない相談のようですが、実は、仏陀は、その具体的な方法を教えています。それが、マインドフルネスの元になっている上座部仏教のヴィパッサナー瞑想です。★仏教は、検証出来ない事象は、相手にしない。故に、形而上学やスピリチュアル等の哲学的概念、存在は認めません。【諸法無我】魂と言う、固定された永遠不滅の私、自我は、居ないと言うことは、自分で検証し、発見できる真理です。日常的な私＝自我は、常に変化して止みません。睡眠と死亡によって、日常的な私は、有ったり無かったりします。従って、日常的な私とは、無常であり、【不変不滅の我】ではありません。もし、魂と言う、永遠不滅の固定された変化しない物があるなら、何故、証明出来ないのでしょうか？認識出来ない非日常的なな私は、何処にいるのでしょうか?認識出来ないのなら、検証も証明もできません。証明出来ないから、有るとも無いとも言えない。従って【信じるしかない】無いのです。★世界に有る全ての宗教は、検証も証明も出来ない、魂や、神と言う概念を【信じる】事で成立します。その点、仏陀の仏教(原始仏教)は、検証も証明も出来ない物は、一切認めません。そう言う、意味で原始仏教は、宗教ではありません。心の科学と言うべきものです。しかし、大乗仏教は、宗教化しており【信じるしかない】形而上の概念に主眼を置いているのです。【諸行無常】固定された【我】の無い、無限に変化する五つの執着の流れ【五執蘊】は、同一の基体【心】に依拠するもの【個】として1つに統合されている。魂と言う永遠不滅の玉は、無いが、一瞬たりとも止まることがなく、常に変化して止まない、五執蘊という、五つの執着の川の流れが、各生命にあり、それが【自我＝私】という概念認識活動を生み出してしまうことも、自分で発見できる真理です。

信仰でのみ成立するアプリオリに囚われると仏陀は理解出来ない！

【神はいる。魂はある。】などの信仰によってのみその存在が肯定される宗教的アプリオリに囚われると仏陀の教えは理解出来ない！上座部仏教は、神や魂、アートマンなど、検証も証明もできない形而上的なものの存在を認めず、誰でも検証できる心を軸に議論を進めます。ほとんどの宗教哲学は、形而上的な存在を検証せずに、はじめから存在するものとして定義して議論を進めます。信仰する事で、はじめてその存在を肯定出来る概念に囚われると、仏教は、理解できません。仏教は定義自体が検証できない宗教哲学を否定します。信仰のみによって成立する宗教哲学では、信じる者だけが救われ、信じない者は罪に定められます。このような差別を生み出す宗教哲学は、精神的に幼く、また、自我に基づく利己主義にほかならないと仏教は考えています。仏教は、その様な検証出来ない形而上の存在を持ち出さずに、人間存在の本質的事実について、調べていきます。その結果、この生死の流転する現象世界を超越した悟りの彼岸へと導きます。それは、非常に科学的な立場と言えます。信仰と言う思考限界に囚われている人は、『仏教は神を否定するから羅刹、悪魔の宗教だ。』とか、『仏教の悟りは、完全なる存在の消滅である』とか、『仏教徒は、魂を認めないから、彼らには魂がない』と言いますが、そう言う人も、そう言った信仰による視点と言う主観を離れて、冷静に、客観的に理解すれば、上座部仏教はその様な幼稚な思考とは関係のないものである事がわかるはずです。仏陀は、決して信仰を強制しません。『疑うなら、仏陀の教えを全て検証して下さい。そうするとそれが真実である事をあなたも発見できます。」と言うのです。その時、あなたは、自分で真実を発見するのだから、信仰する必要は無いのです。さて、【魂】と言う概念は、何故、殆ど世界中の人が信じているのでしょうか?また、【私＝自我】は、ほぼ、全ての人が周知の事実として、存在の有無も疑いません。また、全ての生命は【死】を拒否し、常に生きていたいと思います。何故でしょうか?魂も、輪廻転生も、神も、【死】によって【私＝自我】が消えてしまうことを恐れる事で生まれて宗教的概念です。人は、【死】が怖ければ怖いほど、これらの宗教的概念に縋り付き、無条件でこれを信じて疑いません。これを疑うことは【死】から【私＝自我】を救ってくれるものが無くなってしまうのです。ですので、一度これに頼って安心すると、もう、その存在が本当に存在するのか否か?　信者の共通の想像の産物か否か?と、検証することは無くなるのです。それを利用して、歴史上の全ての宗教はビジネスを成立させてきました。教えを守らないと【地獄へおちる。魂が滅びる。などなど】と言いお布施を要求する訳です。そして、沢山のお布施をする者には、宗教的特権を与えその人の【自我】を満足させるのですね。仏陀は、その問題の核になっている【魂＝アートマン】は、【無い！】と言ったのです。それどころか【私】というものも『無いよ』【五蘊無我】と言った。のです。これは、世界中のどこを探しても【私】は無いよ。と言う意味です。神に関しては、仏陀は、高度な禅定能力で最高の天界、無色界に昇って、創造神ブラフマンや、神々の王の帝釈天と話をしています。もし、仏典がおとぎ話では無いなら、居るのでしょうね。しかし、神の存在の有無の様な、我々に検証出来ない、物事は、仏陀の教え【四聖諦】とは、関係がありません。仏陀の教えは、神がいるから成立するものでは無いのです。You cannot understand Buddha if you are trapped by religious definitions (A priori) such as "God exists. There is a soul.", whose existence is only affirmed by faith!Theravada Buddhism does not acknowledge the existence of metaphysical things that cannot be verified or proven, such as God, soul, or Atman, and instead advances its discussions based on the mind, which anyone can verify.Most religious philosophies advance their discussions by defining metaphysical existence as something that exists from the beginning, without verifying it.You cannot understand Theravada Buddhism if you are trapped by concepts whose existence can only be affirmed by faith. Theravada Buddhism denies religious philosophies whose definitions cannot be verified.In religious philosophies that are established solely by faith, only believers are saved, and non-believers are condemned.Theravada Buddhism believes that religious philosophies that create such discrimination are nothing but spiritually immature and ego-based selfishness.Theravada Buddhism investigates the essential facts of human existence without bringing up such unverifiable metaphysical existences. As a result, it leads to the other shore of enlightenment that transcends this world of birth and death. It can be said to be a very scientific position.People who are trapped in the limits of thinking called faith say,"Buddhism is a religion of demons because it denies God,""Buddhist enlightenment is the complete annihilation of existence,"or"Buddhists do not recognize the soul, so they have no soul."However, if such people leave the subjective viewpoint of faith and calmly and objectively understand Theravada Buddhism, they will realize that such childish thinking has nothing to do with it.The Buddha never forces faith on people."If you have doubts, verify all of the Buddha's teachings. Then you will discover that they are true." At that time, you will discover the truth for yourself, so there is no need to believe.So, why do almost everyone in the world believe in the concept of the soul?Also, almost everyone knows the existence of the self (ego), and no one doubts its existence. Also, all life rejects death and wants to live forever.Why is that?The soul, reincarnation, and God are all religious concepts born out of the fear that the self (ego) will disappear due to death.The more people fear death, the more they cling to these religious concepts, believing in them unconditionally and without doubt.Doubting them means that there will be nothing left to save the self (ego) from death.Therefore, once you rely on them and feel secure, you no longer need to verify whether they really exist or not, or whether they are just a product of the believers' shared imagination.All religions throughout history have used this to make their businesses.If you do not follow the teachings, you will go to hell. Your soul will perish. etc., and so on, and so forth, and so they demand donations. And those who give a lot of donations are given religious privileges to satisfy that person's ego.The Buddha said that the soul, or Atman, which is the core of the problem, does not exist!He even said that there is no such thing as an "I" - the five aggregates of non-self.This means that no matter where you look in the world, there is no "I".As for God, the Buddha, with his advanced meditation abilities, ascended to the highest heaven, the formless realm, and spoke with Brahman, the creator god, andindra, the king of the gods. If the Buddhist scriptures were not fairy tales,they would probably exist.However, things that we cannot verify, such as the existence of God, have nothing to do with the Buddha's teachings, the Four Noble Truths.The Buddha's teachings are not valid because God exists.

里芋の茎と葉っぱと豆カレーだよ！

里芋の茎と葉っぱと豆カレーだよ！今日は、庭の畑に繁った、アルビ→里芋の茎と葉っぱのカレーだよ！使用食材里芋の葉と茎玉ねぎニンニク、生姜チャナ豆レッドキドニー豆トマト使用スパイスフェヌグリークシードネパールのハウスSP mix マサラターメリッククミンホールレッドチリタマリンドパキスタンのブラックソルト岩塩今回は、里芋は、煮こぼしてシュウ酸カルシウムを除去して使用した。大事なミネラルも除去されるので勿体無いが、安全のためにね。

死後、地獄に落ちるか否かは？

死後、地獄に落ちるか否かは？答えは、【正見】か【邪見】で決まる。【貪瞋痴】で動く【自我】の言う通り生きるとは、悪行為であり、それは、悪業(負のカルマ)を産む邪見である。凡夫の場合はじめに、感情的な好き嫌いの判断がある。その主観に都合の良い理屈を思考する。論理的思考を感情的な好き嫌いの判断の為に使用するのだから、導かれたものは【邪見】である。その状態を、無知という。自分自身にも、他者、他の生命にも【苦しみ】をあたえる行為は、悪行為であり、【苦しみ】を除く行為は、【善行】である。凡夫の場合、その【自我】は、貪瞋癡と言う生存本能で行われるので、結果的に、常に、自分自身にも、他者、他の生命にも【苦しみ】をあたえる。良かれと思って、全てを行うが、【無知】故に、自分自身にも他者にも【苦しみ】を与えてしまう。また、信じるしか無いような、【検証できないアプリオリ】を元に組み立てられた、形而上学や、神学や、哲学、スピリチュアル、占いなどを基準に物事を見ることは【邪見】である。【現実は心に従って生じる】と言う言葉に従えば、それら【邪見】の見解の実現力は、それを信じる集団(その文化圏の集合無意識)の心の力に依存している。どちらにせよ、【自我】による主観的な概念による認識の殆ど全ては【邪見】である。【邪見】は、結果として→地獄に堕ちる。↓↓↓↓↓では、どの様に【邪見】を離れ、それが生み出す【苦しみ】を止める事が出来るのだろうか？↓↓↓↓↓八正道の【正見】とは【気づき→サティ】であり、それが【あるがまま】に見る視点である。偏り見ることのない、完全なる客観的視点が、【気づき＝サティ】でありそうする事で、【自我】に依る【邪見】と言う【悪行為】を避けることが出来る。↓↓↓↓↓輪廻転生とは？現在、活動している【自我】の保有する肉体が、死ぬと、それに依存して生じていた日常的意識＝【普段の私】は消える(死ぬ)。一年草の場合は、春先に種を蒔くと、季節とともに成長し、発芽し、茎を伸ばし、葉を茂らせ、ぐんぐん成長する、その後、開花し受粉し、種をつける。そして、冬が来ると、枯れて死ぬ。草は、成長して開花し枯れて死んだ。草の場合、種に遺伝データが残されているので、発芽し成長すると、ほぼ、同じ草が育つ。次回の人生における私は、今の【自我】ではなく、再生された【新しい私】である。今生の記録は脳とともに失われるのだから、新しい六根に依存して【新しい私】が生じる。しかし、何かか行為を、したいという衝動 (やり残した)をカルマという形で持ち越して来るので、殆どの場合、前回の続きからの人生が始まる。唯識派や、ヨーガや、現代のスピリチュアルでは、阿頼耶識＝原因体というものを考えて、そこにデータが、保存されていると考える。★阿頼耶識には、前世からの全てのデータがあると考える者もいるが、意志がカルマ(行為)を作るのだから、基本的には、未実行の意志が、種として残っている。これが心の汚れであり、これによって我々は、輪廻する。意志は、際限なく働くため永遠に行為の種を蒔き続ける。★原始仏教では、検証できない哲学となった仏教の唯識派や、ヨーガ、スピリチュアルの物質的思考→タマス思考を否定する。阿頼耶識や、コーザル体(アートマン)という、何か破壊できない永遠不滅の玉は、無い。◎因縁仮和合で、一時的に成立している状態があるのみ。という。なぜ、意志は、際限なく行為を続けるのだろうか?それが、苦を避け、より良いを求める生命の根本的な働きだからだ！仏陀は、これを執着と割愛であるとする。凡夫の意志とは、主観的感情であり、それに導かれて行為をする。その状態が、無知である。俺の本当のやりた行ことはなんだ?私の使命はな何だ？と言って、自我は、常に現状の苦しみを見て、これを消すための【より良い】を探し求めて行為を行う。自我は、貪瞋癡に導かれて、苦を避け、楽を求め、終わりのない活動をして輪廻する。それ【邪見】から脱出する為の【正見】とは、【気づき＝サティ】である。【貪瞋癡】の【自我】の活動から、別の方向に【心】を回転させる方法が、【慈悲の瞑想】である。曼荼羅真理 と一緒に歌って覚えよう【慈悲の瞑想！】

【気づき】仏教語供 kathak

【気づき】のカタック→仏教語供全ての動きムーヴメントを、【気づき】で、行う。全てのリズム＝ターラを【気づき】で行う。この世、現象世界に悟りの智慧の光として現れたものが【気づき】である。心を止める事がヨーガの真髄である。心に巻き込まれて支配されている状態では、我々の心の奥底に眠る悟りの智慧の光は輝かない。【生死の苦海】を突破するには、常に【気づき】に住まう事が、その第一歩である。一切の概念の世界、心の世界、霊的世界、天界と言う二元性を超越した処に、悟りの彼岸はある。心の行く処に、手が行き、手の行く処に目が行く。【気づき】の無い舞踊には、命が宿らない。以下、「気づき」の参考メモ貪瞋痴で回転する【自我】とは、【無明】であり、【原罪】であり、人を苦しみの六道輪廻に突き落とす罠である。.二元性の認識、概念認識で組み立てられている【自我】を通してものを見ても、【あるがまま】の真理の世界は、見えてこない！..【気づき】とは、【あるがまま】の真理の世界を照らす、智慧の光であり修行者を彼岸に渡す。..前世を覚えていたロヒータッサと言う人が仏陀に言った。.「私は前世では、神通力があり高速で飛ぶことが出来た。生あるものが死によって苦しまない世界を求めて、来る日も来る日も飛び続けた。飲み食いもせず、休息も取らず、トイレにも行かず、ひたすら生老病死の無い国を求めて100年間、飛び続けたが、見つける事ができなかった。そして私は道の途上で息絶えた。誠に世尊の言う通りです。人は、生死の苦しみから逃れる事は出来ないのです。」.仏陀は言った。「私は、生老病死から逃れる事は出来ないとは言ってませんよ」.「ロヒータッサよ、あなたに生死を超えられる【道】を教えましょう。」.「あなたの六尺を超える体の中に、生死の世界が存在し、生死を超える手段もあるのです。」.「ロヒータッサよ、体を深く見つめるのです。体の中に【気づきの光】が見えたら、その光で生死の世界を照らすのです。全てのものの無常と無我と不生不滅の真実が見えるまで見つめて下さい。そうすると、生死の世界は消えて、生まれる事も死ぬ事もない世界が現れます。苦と死の満ちたこの世界を離れるのに何処か遠くに旅をする必要は無いのです。」.ある時ヒンドゥーの苦行者達は、仏弟子に質問した。仏陀が死後どうなるかについてだった。..1死後も存在し続ける2死後は消滅する3存在し続けると同時に消滅する4存在も消滅もしない.後日、アヌルッダ尊者は、仏陀に質問した。仏陀は言った。「アヌルッダよ、ゴータマ(悟り)を観念的な知識を通して知る事はできないのですよ。」.「ゴータマは、物質の中にも、感覚の中にも、知覚作用や心の形成物や意識の中に見つける事は出来ますか？」.「いいえ」.「アヌルッダよ、ゴータマ(悟り)は一体何処にいるのですか？.あなたは、今この瞬間、私の目の前に立っていますが、あなたはゴータマを掴む事が出来ないのです。」.イシダッタ長老の説明.「【気づきの道】を知らない人や、学んだことの無い人は、自我や自己を体や感覚、知覚作用や心の形成物や意識と同一視する為、【自我】について間違った考えに囚われる。それによって『大いなる網の教え』に説かれる62種類の見解(哲学)に執着する。その為、有限と無限、時間と永遠、一と多、存在と無、と言った問題に囚われる。」.仏陀の【気づきの道】を知ることによって【自我】に対する誤った考えを突破することができれば、この様な質問や見解が無意味である事がわかる。

善業尽きて今は？

目の前のタイムラインの川は、それぞれのエゴ(自我)が作り出す自己顕示欲と認証欲求を良く見せてくれる。同時に、それが閲覧者に依存しているとい言うことも、、、何一つ独立して存在するものは無い。ヨーガはプルシャ＝真我を認識主体とする。主体と言った時点で、その概念は客体と言う概念が無ければ存在し得ない。主体は客体に依存しなければ存在できないのである。故に、真我も独立した永遠不滅の実体では無く、客体がある時に相対的に現れている存在で有る。従って、プルシャ＝真我も無常である。仏教は、無常無我である。ありもしない【真我＝アートマン】という概念に執着する余り悟りに至れないと言う。現代の言葉で言えば、【真我＝アートマン】とはハイヤーセルフであり、【無明、無知】とは、ありもしない【私】に執着する【自我】である。となる無は、意識性(認識主体)であり、有は、見られる心(客体)である。全ての霊界天界は、どんなに高くても心の世界、客体としてある。従って、どんなに高い天界であろうともそこは悟りでは無い！従って、どんなに高い天界を見て来れる霊能力者も、覚者＝仏陀タタガターでは無いのである。前世は栄華極めし天上界善業尽きて今は人前世が神だったとか天使だったとか、XXX星人だったとか仏だったとか言って、自分を凄い存在に見せようとする人が沢山いる。百歩譲ってそれが真実であったとしても、「今、あなたは、自分を、他人と差別して、偉く見せることでプライドを保っている、凡夫の中の凡夫ですよ」と言うのが現実である。その人が前世で神であったとしても、善業が尽きて天界から転落したその人の今は、自分の髪の毛の色一つ変えられない、ただの人間であると言うのが現実である。そのような偏見からマズ自分を解放してはどうだろうか?善業が尽きれば、神々であっても、何処に転落するか予想もできないのが、六道輪廻のこの世界である。と仏教では説かれている。無は、有と同時にある。それは状態であり、実体はない。故に、ヨーガの言うコーザル体とは状態であり、それに永遠不滅の実体は無い。何か不滅の玉があると考えるのは空性を学んだ意味が無くなる。曼荼羅真理アート講座【フトマニ図曼荼羅アート】アート講座『ヲシテ文字・フトマニ図曼荼羅アート』オンラインまたは対面教室ホツマの神々とつながるフトマニ図と曼荼羅アートを合体させたアートです。フトマニ図曼荼羅アート講座についてフトマニ図は宇宙の構造を表しています。宇宙の構造とは、形而上の存在をも含めて表現しています。また、フトマニ図は神々の宇宙の統合システムであり、神々の議事堂の座席表と言えるものです。ヲシテ文字１文字1文字は、その座席に座っている神様…mandalamari.stores.jpホツマツタエにもタマとシイを結衣合わせて魂(＝コーザル体)を作ったとあるが、それは状態であって一時的にあるにである。その証拠に、ホツマツタエでは、魂にもこの世にも寿命がありその長さの記述もある。仏教では、真我のような永遠に壊れない不滅の玉は無い。無我という。では、真我に至るのでは無い、仏教の悟りとは何か？仏陀のニルヴァーナは、ヨーガのプルシャ＝真我でも無く、ヒンドゥーのアートマンでも無く、大乗仏教の菩薩の悟り空性でもない。(空無辺処でもまだそれを認識している者がいるからである。認識が有る以上相対的世界を超越していないのである)仏陀(タタガター)のニルヴァーナは、存在の有無、生命の生死を超越した彼岸である。一切皆苦　諸行無常　諸法無我　涅槃寂静⬇︎ #身延山

エゴトラップ？　空性涅槃とワンネスの悟りの違い!

足立原玄美術館哲学とは、言語、思考で組み立てられたもの。何を言っても、相反する概念が生まれてくる。故に、どんな哲学も真実の一面を現す1見解に過ぎず、それに固執することによって真実を見失う事を覚えておく必要がある。仏陀は、思考を禁止したのだが、後世の仏教徒は思考する事で哲学を作り出し仏陀の教えとは別の仏教と言う宗教を作り出した。不完全な思考に頼った結果、多くの見解＝宗派に分裂していった。認識が思考を超越しない限り、我々(凡夫)には、語ると言う方法しかないのである。しかし、思考の力、観想の力の強い者の作り出した妄想に巻き込まれる事は、目覚めでは無い。思考による妄想世界＝魔界を超越したところに目覚めはある。仏陀は、多くの弟子を自分の悟り境地と同じ解脱に導いた。勿論、無料で！現代の新興宗教やビジネススピでは、自分の霊感をコピーするのに大金を取る。この違いを考えて見る方が良い。口では、愛だ光だと謳うが、結局は大金が目的のスピビジネス。母が子供に食事を与えた後、その対価を要求するようなもので有る。真理のかけらもない。そんなものが横行するほど人間は苦しんでいるわけだ！上座部仏教でも、ヨーガスートラでも真に目覚める為には、あなたの頭の中のおしゃべりを止めろ！と言う。認識が思考を超える為には、思考と言う二元性の認識を停止する必要がある。思考の曇を沈黙で吹き飛ばすと、真に目覚めることができるので有る！もっと初歩的レベルで言えば、自分の心が、貪り、怒り、無知で書いて、活動していることに気付くこと。どうすれば、苦しみを生み出す方向では無く、真の覚醒に向かって動き出すことが出来るのかを知る事。コレが、最初の一歩である。上座部仏教　礼拝　五戒　うた:曼荼羅真理Sutra Songs vol, 2 Theravada Buddhism, Worship, Three Devotions, Five Precepts (6 beats version) by Mandala Mari & kunjubihariSingle • 2024 • 1 Song • 4 minslinkco.re現代のスピリチュアルと上座部仏教では、目的が全く違う。現代のスピリチュアルとは、現世利益、つまり、この世を肯定し、幸福に生きることを目的とする。上座部仏教は、究極的にはこの世のすべてを苦しみとして否定し、解脱を目指します。極端な苦行をすることなく【慈悲の心】を培うことで、現世を幸福に渡り切り、解脱を得る道を示します。日本に伝わった大乗仏教では、涅槃解脱とは、夢のまた夢になり、凡夫には、絶対に到達不可能な山頂になってしまった。その為に、解脱という本当の仏陀の教えより、後世の宗教化した大乗仏教の教え、【菩薩道】自体が目的化してしまった。しかし、今世紀に入って日本に伝わった上座部仏教は、真の仏陀の教えとは何かを具体的メソットと共に伝えている。それが、マインドフルネスの元になっているヴィパッサナー瞑想である。一般的にマインドフルネスは、何らかの現世利益を求めて行う。上座部仏教のヴィパッサナー瞑想から、宗教的部分を取り除いて、心の平安に依る人間関係の改善や仕事の能率向上や、精神と肉体の両面での健康の維持や向上や治療などの現世利益を目的とする。仏教では、究極の平安であり、人間存在の究極の治療薬としての、解脱に至るための具体的な方法として、ヴィパッサナー瞑想を教える。自我は、思考、感情、意思で動く。その判断基準は渇愛と執着である。大我と言おうが、自我＝小我と言おうが、自他を区別して、その存在が成立するのが、【私＝我】である。仏陀は、これが、ある限り、決して【悟り】ではないとする。【諸法無我】★仏教の悟りとは、アートマンや、プルシャの悟りではない。それらには、二元性の認識、無常の世界の中でのみ成立する【属性】があるからだ。その属性とは、サッタ、チッタ、アーナンダと言われる。所謂、大我の属性である。仏陀その様に言って最後のヒンドゥー教の師匠の元を去っている。(大乗仏教経典ブッダチャリタ参照)▼仏陀の悟りを、【アートマンの悟りだとか、　　ブラフマンの悟りだ】とか言う人がいるが、そうでは無い。そう言う人は、仏教真理の一つ【諸法無我】を全く理解できていない。と言うことになる。アートマンとブラフマンのをどの様に定義するかにもよるが、。【悟り】とは、無常なる現世(二元性)の認識、言語、概念、思考で説明はできないと言われる。仏陀の【悟り】は、【完全に消えて無くなってしまうこと。完全に存在が消滅し消滅してしまう事だ。】とする者がいるが、そうでは無い。仏陀の悟りとは、存在を超越するものであり、有る、無し、の概念のどちらでもない。大乗仏教では、ヒンドゥー教の不二一元論の神と言う概念を仏に入れ替えているに過ぎない。大乗仏教、密教のみを見ていると、ワンネスの悟りと、仏陀の悟りの違いが見えてこない。仏陀の悟りとは、究極の永遠不滅の存在と言われる、アートマン＝ブラフマンでもなく、完全なる存在の消滅でもない。それらを超越、または、包摂する概念である。喩えるなら、動物と言う概念は、犬も猫も人間も含むが、犬も猫も人間と言う概念そのものではない。のと同じである。そのように、存在と非存在を包摂する概念を【悟り】と言う。悟り＝空性涅槃 ＞ 究極存在vs非存在仏陀の悟り(空性涅槃)存在と非存在の包摂>1~∞　(存在＝ワンネスの悟り)vs0 (非存在)↓↓↓↓空性涅槃　＞　0：1〜∞★ヨーギや、霊能力者が、どんなに高い天界を見てきても、それに姿形があるなら、色界の上部でしかないのである。そのように見てきたのであるなら、見る者＝私と、見られる天界があるのだから、そこは、相対的な世界であり、【悟り】ではない。☆それは、有尋三昧であって、ワンネスの悟りでも無い。【諸行無常】この世の喜びとは、苦しみと言う概念に支えられて成り立つ、従って、苦しみは常に喜びに転じ、喜びは常に苦しみに転じる。【一切皆苦】故に、この世の全ては、苦しみである。と見抜いて、この世の苦海を渡る方法を説いたのが仏陀。★凡夫は、覚者仏陀より自分の見解が正しいと信じてこの世の幸福を肯定する。その結果、思考に巻き込まれエゴトラップから抜けられない。仏道は、苦しみのサンサーラを否定する、解脱への道。目的が全く違う。▷無知の知と言おうが、エゴトラップ(自我の罠)と言おうが、結局それはエゴ＝自我に依ってなされる。自我の罠にを知っているのも自我である。そこから脱出する為の手段は、仏陀のメソット【サティー＝気付き】以外にない。＞＞＞＞＞＞The goals of modern spirituality and Theravada Buddhism are completely different.Modern spirituality aims at worldly benefits, that is, to affirm this world and live happily.Theravada Buddhism ultimately denies all of this world as suffering and aims to achieve liberation.It shows us the path to living happily in this world and attaining liberation by cultivating a compassionate heart without undergoing extreme ascetic practices.In Mahayana Buddhism, which was introduced to Japan, nirvana and liberation became a dream within a dream, a mountaintop that was never reachable by ordinary people.As a result, the teachings of Mahayana Buddhism, which became a religion in later times, and the bodhisattva path itself became the goal, rather than the true teachings of the Buddha, which is liberation.However,Theravada Buddhism, which was introduced to Japan in this century, conveys the true teachings of the Buddha along with a concrete method.This is Vipassana meditation, which is the basis of mindfulness.The ego is driven by thoughts, emotions, and will. The criteria for judgment are craving and attachment.Whether we call it the greater self or the ego = small self,it is the I = self that distinguishes self from other and establishes its existence.Buddha said that as long as this exists,it is never enlightenment.★ Buddhist enlightenmentis not the enlightenment of the Atman or the Purusha.This is because they have attributes that exist only in the world of impermanence, in the recognition of duality.These attributes are called Satta, Citta, and Ananda. They are the so-called attributes of the greater self.The joy of this world exists on the basis of the concept of suffering, and therefore suffering always turns into joy, and joy always turns into suffering.Therefore, it was Buddha who saw through the fact that everything in this world is suffering, and preached a way to cross the ocean of suffering in this world.★ Ordinary people believe that their own views are correct compared to the enlightened Buddha, and affirm the happiness of this world.As a result, they become caught up in their thoughts and cannot escape the ego trap.Buddhism denies the suffering of samsara and is the path to liberation. The goal is completely different.Whether you say you have realized your own ignorance or it is an ego trap, ultimately it is the ego that is responsible. It is the ego that knows about the ego trap and falls into it.The only way to escape from this state is through the Buddha's method [Sati = awareness].慈悲の瞑想　日本語です。Compassion Meditation (Swan Ver.) by Mandala Mari & kunjubihariSingle • 2024 • 1 Song • 10 minslinkco.re

アメンバー限定記事ただ　流されたく無いと思うのも、貪瞋痴？

マインドフルネスノート(•‿•) Mindfulness Notes ♡

仏陀の生誕地ルンビニーMindfulness Notes心は、貪瞋癡で回転する限り、あなたの宿敵です。その心の動きが、常にあなたを苦しめています。生きるとは心の仕事です。しかし、心は、常に幸福を求めて、貪瞋癡で回転し、その結果。苦しみを作り出してしまいます。ですので、生きるとは苦しみである。と仏陀は言いました。一切皆苦。生きることは苦しいことです。ですので、【幸せ】を求めて、直ぐ、瞋ります。必要なものに貪欲になり、貪ります。我々は、渇愛と執着に依って、常に苦を避け、幸福を求めます。その動きが、、貪りと瞋りと無知です。その結果、苦しみを生み出してしまいます。この状態を【無明】といいます。生きることがあまりに苦しいので、人間は、見たこともない存在や、行ったこともない場所を想像して、宗教を作り出しました。宗教で語られる存在や、場所は、誰にも証明することが出来ません。証明出来ないなら、それが存在しないとも、存在するとも、断言できません。仏陀は、梵天や、帝釈天、神霊、羅刹と話をされたと仏典にあります。しかし、我々、凡夫には、その存在を検証することも、証明する事も出来ません。霊能力者は自分の主観的ヴィジョンの話をしますが、検証も証明もできません。仏教では基本的に、神や、心霊などの他者に頼らず自分でやる事の出来る方法を教えます。しかし、宗教の場合は、証明ができないから、タダ、信じるしかありません。▷人間の自我は、境界線を作るのが、その本分です。他人と違う考え方、主義などを主張して、敵味方を作り出します。それは集団になっても変わりはありません。主義主張の為に戦うことは一見、カッコよく正しく見えるかもしれません。しかし、それは、その意見に同意する集団にとってだけのものです。意見が違うからと言って、村八分になったり、国を追われたり、処罰の対象になるのは、すべての生命が持っている生きる権利を侵害することです。主義主張より、命の価値のほうが尊く重いものです。愛の宗教とは、本来、これを教えていたはずです。主義主張で出来た宗教は、必ず脅しとセットになっています。【この教えを否定するものは、必ず地獄にいく】と言って自分の意見を強制してきます。何故でしょう？なぜなら、その教えは検証することができない物であり、単なる主義主張にすぎないからです。検証できる事実であるなら、誰もが、信じる必要もなく事実に基づいた真実であると知る事が出来るのです。その為、原始仏教では、検証できない主義主張や、想像の産物でしかない神話を相手にしないのです。▷【唯、信じるしかない】とは、 心の仕掛けた罠です。心とは誰ですか？あなた自身です。それが、管理者で創造者です。仏教では、検証できない名称や概念で呼びません。心は誰でも知っています。そして、検証できますね。しかし、心が、貪瞋癡の汚れで回転している限りあなたは、それに気付くことはできません。心が、全てを管理し、作り出します。ダンマパダ第一章は以下の様にはじまります。1 ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。もしも汚れた心で話したり行ったりするならば、苦しみはその人につき従う。──車をひく(牛)の足跡に車輪がついて行くように。2 ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。もしも清らかな心で話したり行ったりするならば、福楽はその人につき従う。──影がそのからだから離れないように。もし、心が、貪瞋癡と言う汚れで回転するのをやめれば、苦しみが終わります。心は、概念を作って思考という回転をします。しかし、その心の動きは、自分を破壊するための動きです。その動きによって常に人は苦しみます。その心の回転を停止させると苦しみが止まります。ヴィパッサナー瞑想 (マインドフルネス)では、この思考妄想を完全に停止させる訓練をします。心を停止させると、心は、自分の本当の姿を知ることができます。そして心は、そこから自分でどんどん成長して行きます。心が、貪瞋癡と言う、思考妄想で回転している限り、人は、その心に囚われた奴隷です。その状態では、心の貪瞋癡の回転に応じて、不幸、不具合、不本意な現実が生じます。もし、心が、貪瞋癡の生み出す思考妄想から自由になれば、光り輝く心の本性が明らかになり、その心の様な、現実を自然に作り出すことができるのです。さて、マインドフルネスの瞑想では、ヴィパッサナー瞑想と同時に、【慈悲の瞑想】も、実践していきます。慈悲の心は、如来の心ですので、【慈悲の瞑想】は、最も効果的に、凡夫の心を如来の心と同調させることが出来るのです。よく誤解されますが、【祈り】とは、祈りの対象に依存し、すがる行為です。結果は、その存在の一存ですね。【慈悲の瞑想】は、祈りではありません。瞑想とは、祈りではなく、自分の心の操作です。この操作とは、行為ですので、善行為です。他者との間に生まれる相対的な善行だけでは、心を成長させるには、不十分です。執着と渇愛、貪瞋癡を滅ぼす瞑想とは、最も優れた善行為です。【慈悲の瞑想】では、慈悲の言葉を念じることで慈悲で心を回転させる事が出来るのです。これによって、いつもの心の回転する方向、つまり、貪瞋癡の回転を封じて、心の回転を慈悲の方向に変えてしまうのです。やり方は、簡単で、【慈悲の瞑想】の言葉を心のなかで静かに繰り返すだけです。はじめての人にも覚え安いように、インド古典音楽で伴奏をつけて、【慈悲の瞑想】の歌を作りました。ぜひ、ご活用ください。Mindfulness NotesThe mind is your sworn enemy as long as it revolves around greed, anger, and delusion. The movements of the mind are constantly tormenting you.Living is the work of the mind.However,the mind is always revolving around greed, anger, and delusion in order to create suffering. Therefore, living is suffering."Everything is painful,"said the Buddha.Living is painful.Therefore, in the pursuit of "happiness = ease,"we quickly become angry.We become greedy and covet the things we need.It is foolish to act out of craving and attachment.This state is called "ignorance."Because life is so painful,humans have created religions, imagining beings they have never seen and places they have never been to.The beings and places spoken of in religions cannot be proven by anyone.Since they cannot be proven,all you can do is believe.◇The human ego's duty is to create boundaries.By asserting different ways of thinking and principles from others, we create allies and enemies.This does not change even when we are in a group. Fighting for a principle may seem cool and correct at first glance.However,this only applies to the group that agrees with that opinion. Being ostracized, chased away from one's country, or punished just because one has a different opinion is an infringement of the right to live that all living things have.The value of life is more precious and important than principles.This is what a religion of love should teach.Religions that are based on principles always come with threats.They force their opinions on others by saying,"Those who deny these teachings will definitely go to hell."Why?Because the teachings cannot be verified and are merely principles.If they are facts that can be verified, everyone can know that they are factually true without having to believe them.For this reason,primitive Buddhism does not deal with principles that cannot be verified or myths that are merely the product of imagination.◇"All you can do is believe" is a trap set by the mind.Who is the mind?It is you.It is the manager and creator.In Buddhism, we don't call it by names or concepts that cannot be verified.Everyone knows the mind.And it can be verified.However,As long as your mind is revolving with the impurities of greed, anger, and delusion,you cannot be aware of it.The mind controls and creates everything.The first chapter of the Dhammapadabegins as follows:~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~1 All things are based on the mind, controlled by the mind, and created by the mind. If one speaks or acts with an impure mind, suffering follows that person, just as a wheel follows the footprints of a cart (ox).2 All things are based on the mind, controlled by the mind, and created by the mind. If one speaks or acts with a pure mind, happiness follows that person, just as a shadow does not leave the body. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~If you stop your mind from revolving around the defilements of greed, anger, and delusion, your suffering will end.The mind creates concepts and revolves around thoughts.However, these movements of the mind are movements aimed at destroying the self.This movement always causes people to suffer.If you stop the revolving of the mind,your suffering will stop.Vipassana meditation (mindfulness) trains you to completely stop these delusional thoughts.When you stop the mind,it can know its true nature.And from there, the mind will continue to grow on its own. As long as the mind revolves around the delusional thoughts of greed, anger, and delusion, you are a slave to that mind.In that state, misfortune, inconvenience, and unwanted realities arise according to the revolving of greed, anger, and delusion in the mind.▷If the mind is freed from the delusional thoughts that are the product of greed, anger, and delusion,the true nature of the shining mind will become clear, and one will be able to naturally create a reality like that mind.Now, in mindfulness meditation, in addition to Vipassana meditation, we also practice [compassion meditation].Since the heart of compassion is the heart of the Tathagata, [compassion meditation] is the most effective way to align the mind of an ordinary person with the heart of the Tathagata.It is often misunderstood, but [prayer] is an act of relying on and clinging to the object of prayer. The outcome depends on the will of that being.[Compassion meditation] is not prayer.Meditation is not prayer, but the manipulation of one's own mind.This manipulation is an action, and therefore a good deed.Relative good deeds that arise between oneself and others are not enough to grow the mind.Meditation that destroys attachment, craving, greed, anger, and delusion is the most excellent action.In [Compassion Meditation], by chanting words of compassion,you can rotate your mind with compassion.This will block the usual direction in which your mind rotates, that is, the rotation of greed, anger, and delusion, and change the direction of your mind to one of compassion.It's simple to do; just silently repeat the words of [Compassion Meditation] in your mind.To make it easier for beginners to remember, we have created a [Compassion Meditation] song with accompaniment from Indian classical music. Please make use of it.https://youtu.be/jM2RfNw19oc慈悲の瞑想 [日本語]、スマナサーラ長老（日本テーラワーダ仏教協会）提唱 [インド音楽による楽曲] うた 曼荼羅真理4/8 tunecore Japan より発売！『慈悲の瞑想 』Ver 白鳥 アルボムッレ・スマナサーラ長老（日本テーラワーダ仏教協会）提唱・うた 曼荼羅真理 ・作曲＆制作　クンジュビハアリ★このアルバムジャケット【ひまわり】の曼荼羅アート講座は↓こちらです。描いてみたい方は是非、ご覧ください。https:...youtu.beThis is a my dance video from 08MAR2015.

シューマン共振周波数による 楽曲とインド舞踊カタック(•‿•)

大変久しぶりのインド舞踊カタックの動画です。地球の呼吸 ➡︎ #シューマン共振 による楽曲と#インド舞踊カタックBreath of the EarthVideo & audio production＆kathak©2024 kunjubihariシューマン共鳴波とは？地球が地表と電離層との間に発生させている7.83Hzの共鳴波で、地球の呼吸ともいわれます。我々も地球の一部ですから、地球に共鳴するのは自然なことです。作為的になり過ぎた、現代人の波動をあるがままに整えるのにこうかてきですね。ラーガも地球のラーガで、Bhoopaliです。この動画は、シューマン共鳴波７．８３Hzを百倍にした、G＝７８３Hzをキーにした音源に合わせての、インド舞踊カタックの練習風景動画です。動画＆音源制作&インド舞踊カタック演舞クンジュビハリWhat is the Schumann Resonance?It is a 7.83Hz resonant wave that the Earth generates between the surface and the ionosphere,and is also called the breath of the Earth.We are also part of the Earth, so it is natural that we resonate with the Earth.It is a great way to adjust the vibrations of modern people, who have become too artificial, to their natural state.The raga is also an Earth raga, Bhoopali.＝＝＝＝もし、修行者が、良く学べば、ワンネスのヒンドゥー教哲学は、理解可能である。最高の存在に至る道。究極の自己は、そのまま宇宙の根源的意識ブラフマンである。それに対して、上座部仏教、禅、の【śūnya= ゼロ】【空】の哲学は、難解である。それは、天界から地獄界までの現象界、存在する世界を超越する悟り。理解するのは非常に難しい。最も難解な真理は【無我】である。仏教を理解できない人の中には、「仏教は、神を否定するから、羅刹、阿修羅の宗教である。」と言う人がいるが、そうではない。神と悪魔のいる無常なる六道輪廻世界には、悟りは無い。と言っているのである。ニルバーナに、一切の相対性は無い為、自他の区別はない。生老病死も、四苦八苦もなく、善も悪も、昼も夜も、神も悪魔も無く、生じるも滅するも無い処にある。その様な仏教の悟りとは、最高の自己をも超えて行ったところにある。悟らない限り、神も悪魔も行くことはできないところ。故に、仏陀は、「私」とは言わず、Tathāgata タターガタと言う。それは、六道輪廻の現象世界をその様に去って行った者という意味。不二一元論、ワンネスとは？究極の『私』が、アートマン＝神であると、悟ること。【śūnya= ゼロ】【空】の悟りとは？諸行無常　諸法無我　涅槃寂静。それは『私』がいる限り理解が難しい。『私』がいる限り行くことができないのが、仏陀の悟りニルヴァーナである。The Hindu philosophy of Oneness is understandable if the practitioner studies well. It is the path to the Supreme Being. The ultimate self is Brahman, the cosmic primordial consciousness. The Theravada and Zen philosophy of śūnya, emptiness, zero is difficult to understand. It is an enlightenment that transcends the phenomenal and existing worlds from heaven to hell. It is very difficult to understand. The most difficult truth is non-self.Some people who cannot understand Buddhism say, "Because Buddhism denies God, it is a religion of Rakshasas and Asuras," but that is not true. What they are saying is that there is no enlightenment in the impermanent world of the six realms of reincarnation where gods and demons exist. Since there is no relativity in Nirvana, there is no distinction between self and other. It is a place where there is no good or evil, day or night, gods or demons, and nothing arises or perishes. Such Buddhist enlightenment is found in a place that transcends even the highest self. Therefore, the Buddha does not say "I," but Tathāgata.This means that he is one who has left the phenomenal world of the six realms of reincarnation in this way.Non-dualism (Oneness) is the realization that the ultimate "I" is Atman, or God.What is ZERO's ( śūnya) enlightenment?Impermanence of all things, nonexistence of the self in all things, Nirvana, serenity.This is difficult to understand as long as the 'I' exists.Nirvana, the Buddha's enlightenment, is something that cannot be reached as long as the 'I' exists.☆ This is a video of my Indian dance Kathak practice. I created the music for this Indian dance Kathak using Logic Pro 11.Amaneku TerasuAmazon（アマゾン）${EVENT_LABEL_01_TEXT}Om ShantiAmazon（アマゾン）${EVENT_LABEL_01_TEXT}Buddham saranam gacchami 528HzAmazon（アマゾン）${EVENT_LABEL_01_TEXT}