黙々と、本を箱詰め。
元気と体力と集中力の有る内に、
最も分量が有って、最も重量が有る物を運び出したいと思う。
途中、ちょくちょく本を読んで、【燃えるゴミ入れ】に投げ込む。
このアパートに来た時、泣く泣く大量の本を処分した。
「きっとまたいつか買い直すから」…と思った。
そして、生活が何とか安定して来てから、
また少しずつ買い集めて来た。
たかだか文庫やコミックの事だけど、
家出して離婚して、辛くて大変で、でも精神的な安定を得て、
私にはものすごく感慨深い、思い出深い事です…。
気を取り直して。
段ボールを運び出す為に、マイ・テーマパーク玄関を少し片付ける。
それにしても、まだ本類が有るよ。
感慨深いなんてカッコイイ事言ってるけど、
内心、かなり恐怖が…orz
まだハードカバーや辞書、イラスト集に映画のパンフ、
そして大量の同人誌。＞(^_^;)
って、それが一番ダメダメなんかもしれへん…orz
腰も何だか痛い気がしてきた。
本は小さめな箱に詰めなきゃダメだよね。＞(-.-;)
１箱１箱が、重たいのなんのって…。＞(T_T)
とにかく、もし雨が降ってきたら大変なので、
私の可愛い白い木馬ちゃんに乗せられるだけ乗せる。
後部がめちゃんこ沈んだ気がします。＞(;゜ω゜)σ
もう少し乗りそうなので、軽い物をと思い、
早くに箱詰めしていた、あまり使わない食器類の段ボールを運ぶ。
本を運んだ時から突然軽くなり、台車が想像以上に動いてしまう。
台車の前車輪が排水溝のフタに引っ掛かり、台車もろとも転倒。
何運んでたんだっけ？
何だかとてつもなく、イヤァ～な音がした。
ガチャンとかなんとか…orz
慌てて立ち上がり落ちた段ボールを持ち上げる。
ガシャガシャ？シャカシャカ？…何だかありえない音がする。＞(´Д`)
もういいや…。
割れた食器なら、悩む事なく手放せるから。
もう、やけくそ。
あー