主治医の見解は
このまま経過観察すること。
これから先、考えられるのは膝が外れていることによる靭帯の切断。
その時はすぐ手術になることを告げられたのでございます。
あくまでも今回は手術適応外ということでした。
そこで、、
悪化しないための日常生活における注意点を聞いてみると
紫乃で相談した時と同じ回答だったんです。
状態が違うのに、答えが同じ???
絶大なる信頼を寄せていた主治医に対して
ちっちゃなちっちゃな不信感が芽生えたのは、、、約3年前の先代ヨーキーが病院で亡くなった時。
それからは、大きな問題はなく過ごしてきて
お付き合いしてまいりました。
今回
もし、靭帯が切れて手術になってもここではやらない
○○病院に行ってもらうことになります。
(今までも、○○病院へ と言うフレーズは聞いたことあります。が、今回も???)
と、告げられ
ここで
「もしかして、、、この先生・・・・」って大きな不信感を抱きました。
けいたん に相談したら
北九州に良い病院があるって教えてくれました。
けいたんは、、、それはそれは心配性で
何かあればとことん調べます、そして病院もはしごします。
笑ってみてましたが、この度その情報量の多さに助けられたのでございます。
アタクシの大事な大事なあ~ちゃんが
これからも 二パっとした笑顔で山を駆け回れるために
今しなければならない事は
セカンドオピニオン受ける事。
ってことで、、、片道4時間弱の道のりを あ~ちゃん抱っこして電車に揺られて行ってきました。
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4時間弱の旅
へろんへろんになってたどり着いた病院で
現状の丁寧な説明と
模型による今後起こりうるであろう症状の説明を受けまして
主治医がお勉強不足ではないのだろうかと言う、、、疑問が浮上致しました。
確かにひところは「パテラ」=膝の手術 という風潮があったのは知っておりました。し、
予後が芳しくないケースが多いということも、、、ちらほらと。
ただね、これは
歯科でいうところのインプラントに対する賛否と同じことだと思ったんですわ。
インプラント自体は、とても画期的な施術なんだけど、それを技量のないドクターがやるから
高いお金を払ったのに「噛めない」「腫れた」「折れた」とクレームが多いことで
二の足を踏んでらっしゃる方が多いのが現状なんです。
これと同じように収益を上げるために
それなりの手術代金を回収できるパテラの手術を、お勉強不足の獣医さんがやってしまったため
予後が良くないケースがたくさん表に出てきて手術をためらう原因となったのではと。。。
もちろん、全身麻酔をするわけでそのリスクは重々分かっております。
で、、主治医が言った
「靭帯が切れたら手術」に関して
パテラのせいで靭帯が切れた場合
靭帯の手術とパテラの手術を同時に行う訳で
パテラの手術に比べると靭帯の手術は大変高度な技量が必要だという事でした。
これは、素人でも分かりますよ。
チッコイ体のチッコイ膝、5ミリやらの世界です。
そこを繋ぐ靭帯、細くて短いってことですよね。
自分が手術をしないから、(出来ないから????)
「手術適応外」と診断した主治医の言葉の信ぴょう性は???
膝が外れっぱなしの状態は、獣医学会では「グレード3」に分類されています。
私も色々調べて知ってました、あえて主治医には指摘しませんでしたけれど・・・
膝がこれだけ悪いと股関節への影響もゼロではないのでレントゲンを撮らせてください。
とセカンドオピニオンしてくださってるドクターがおっしゃいました。
もちろん、快諾いたしました。
あぁ~、また長くなった。。。。
続きはまた明日m(_ _ )m
明日は手術を選択したのか否かについて。