「逆像法の基本の復習(前回の10:46〜の用語の補足)」逆像法を使う?使わない?(15-補1) | 受験で実力を得点に変えよう(家庭教師の心がけ)

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家庭教師歴約25年。医学部東大など難関大学受験生中心に教えてきました。ちょっとした工夫でケアレスミスを防ぎ実力が点数に反映させる実践的方法や受験生の質問の多かったポイントや過去問などのブログにする予定です。ご連絡あればkatekyo424-public@yahoo.co.jpまで。

逆像法の動画編です

動画シリーズの再生リストは逆像法を使う?使わない?にあります。

 

もし数学の応用問題で悩んでいる方がお知り合いにいらっしゃいましたら是非一度見てみたらと紹介してみていただけると嬉しいです。

 

 

前回↓の逆像法全パターンの気持ちアップロードしました。

 

 

リブログしていただいたり、youtubeの方でコメントをいただいたりし、大変励みになっています。みていただき本当にありがとうございました。

 

そのうち、なぜか消えてしまったのですが(もしかしたら先方が気をつかわれたのかもしれません)、こちらの

「10:46〜の用語が独特すぎて本当に数学か?」といった内容のコメントをいただきました。

 

本当に数学か?というのは鋭い指摘で、「本当の数学なら写像をちゃんとやるべきだよなぁ。。。」となるため、そう言われてしまうと答えに窮するのですが、シリーズ動画の目的は、高校数学の範囲外の写像で苦しんでいる方にとって、逆像法の基本を理解しやすいものをつくることなので、そこに応えるのは難しいと判断しました。


ただ、用語の独特さについては、大数や予備校で用いられる受験用語を聞いたことがあるとか、今までのシリーズ動画の流れに頼りすぎてた印象を自分でも感じていたので、(許されるなら動画をいれかえたい)シリーズ動画(1)の内容を、こちらの用語解説の具体例になるよう再編集してみました。実は、前回の動画をアップロードする前に「内容が(1)とかなりかぶるので、あえてアップする必要ないかなぁ?」と考え、途中で作るのをやめた今回の動画の下地となるようなものがたまたまあったので、それをベースに前後を付け足したり、(15)の後になるよう辻褄を合わせるように(時系列の逆転には気をつけましたが、繋がりに違和感が残っているかもしれません。その辺りはお許しください)再編集したものになっています。

 

動画の一番最後の挨拶でいいましたが、こういうご指摘は本当にありがたいので、他の方が読んで不快にならない表現で問題文や表現のおかしいところや、意図が不明瞭なところを遠慮なくご指摘いただければ助かります。あまりに基本的なことまでは手が回りませんが、受験生が「逆像法関連の入試問題を解くのに役に立つ範囲」であれば極力補足動画にするつもりです。

 

逆像法の基本の復習(前回の10:46〜の用語の補足)の動画はこちら

 

前回の動画で「?」と感じた方は一度ご覧になってみてから、もう一度前回の動画を見てみてください。

 

本動画のダイジェスト

こちらの各用語にの具体例を

 

シリーズ動画(1)で用いた

 

の問題で

 

この問題が【1,1】型逆像法であること

 

範囲を求める文字がy,存在条件を追求する文字がxであること

 

yを1,4に固定した時の具体例で、xの存在条件を追求することが判別式の正負を考えること

 

変数y,xをy軸,x軸におきかえること

 

yを総当たりで固定してxの存在条件を追求していく様子

 

yをkで固定し、定数kで求めた条件式を変数yの条件式に戻すこと

 

という流れでまとめました。

 

次回以降は、逆像法関連のやってない面白い問題や後回しにした内容や極方程式なんかを考えています。あまり順番にはこだわらず、役に立ちそうな問題を優先したやる方がよいかもしれません。極座標や複素数平面については、ちゃんとまとめたものをやりたいんですが、高校数学の範囲内におさめるのがなかなか難しいです。。。

 


 

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