「直線の通過領域(予選決勝法,ファクシミリの原理vs逆像法)」逆像法を使う?使わない?(12) | 受験で実力を得点に変えよう(家庭教師の心がけ)

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家庭教師歴約25年。医学部東大など難関大学受験生中心に教えてきました。ちょっとした工夫でケアレスミスを防ぎ実力が点数に反映させる実践的方法や受験生の質問の多かったポイントや過去問などのブログにする予定です。ご連絡あればkatekyo424-public@yahoo.co.jpまで。

逆像法の動画編です

動画シリーズの再生リストは逆像法を使う?使わない?にあります。

 

もし数学の応用問題で悩んでいる方がお知り合いにいらっしゃいましたら是非一度見てみたらと紹介してみていただけると嬉しいです。

 

今回は、いわゆる「直線の通過領域」について

 

 

↑の動画でまとめてあります。これは前編に当たる内容になっています。

 

最初に、動画内で↓の問題(厳密には直線上の座標(x,y)の動く領域です)の

→【注】問題文がわかりづいので、少し変更させて下さい。

解答をじっくりみたい方のために、関連ブログに載せておくと言いましたので、以下にその解答を貼り付けておきます。

 

まずは予選決勝法(ファクシミリの原理)から

 

次に逆像法の解法です。(文字)定数分離は用いずに、解の配置を使って解いています。

 

 

ここからは動画の内容のダイジェストです。

動画の内容について

最初に
→【注】問題文がわかりづいので、少し変更させて下さい。

 ↑の問題(通常は「直線の通過領域をもとめよ」という問題を少し変えています)を3通りの方法でやりました。

 

まずはx,y,tを全て変数とみる順像法1

これは解法ではなく、得点の期待値を上げる方法論として触れました。

 

次に包絡線です。

 やらないつもりでしたが、軽く触れました(触れていないに等しいレベルです)。4次元空間なんて3次元の動画でどう説明すればいいんだろう。。。(自分も検算で使いますが、高校の範囲を超えている、しかも必要条件を受験で使うのってどうなんでしょう?)

 

その後

 

予選決勝法,一文字固定法,ファクシミリの原理(順像法2)

 

【2,1】型逆像法

 

 

この2つの解法をやり、その後冒頭の「0≦t≦1」に変えた問題の考え方のポイントに触れています。

 

最後にどちらのやり方が楽か?

 

 

この2つに関してはどちらが楽かかなり微妙で、その流れから解法の選択基準の作り方といった内容に話をもっていきます。

 

 

とはいえ、結局応用問題になればなるほど、「自分なりのルール」を作るしかないという当たり前の結論でまとめています。。。「そりゃそうだろ」って感じですね。

 

 

以降の動画では、直線の通過領域で逆像法が楽になる場合をやり、対称式の逆像法をやって最後に「逆像法の全パターンの気持ち」をまとめて本編は終了予定です。本編が終わった後に、やるといってやり残している問題や、反転、直線の交点の軌跡といった取り上げられなかった問題、は追補として順々にアップロードしていくつもりです。

 

お時間許す方は、一度ご覧になってみてください。

 

 

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