実は計算よりも問題を読み取るときにミスは最も起こりやすいものです。文字や数字を勘違いなどのミスの頻度はそんなに高くありません。1番多いのは先入観をもって問題を読み、誤って問題を捉えてしまうケースで例えば以下のようなもの。
1.文字が実数だと思い込む
1.整数問題で正の整数と思い込む
1.角度を第1象限と思い込む
1.角度を正の角度と思い込む
1.ルートの中の文字を正と思い込む
1.自分の知ってる類題に引っ張られる
こういうミスに対処するために
1.基礎力をしっかりつける
1.出題意図をなるべく汲み取る
1.初めてその手の問題に接する客観性
1.問題を読みとるまで絶対解かない
の4点を心がけるべきでしょう。子供の頃からの習慣のせいか、問題を読みとるまで絶対解かないという当たり前のことがなかなか難しいようです。
来週いよいよセンター試験ですね。センター試験であれば、小問全体か少なくとも文章単位で問題を読みとってから解くと出題意図や誘導意図などが把握しやすくミスが減ると思いますよ。
半歩進んだケアレスミス対策はこちらにまとまってます。
僕のプロフィール詳細はプロフィールに詳しくあります。なにかありましたら遠慮なくこちらへメールして下さい^_^
↓内容が良いなと思っていただければご協力お願いします。
家庭教師 ブログランキングへ
大学受験 ブログランキングへ