子どもの嘘は親がつかせている? | 子どもを伸ばす 親力アップの家庭教育

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子どもへの言葉かけ、寄り添い方のコツを知っていると
ちょっとの工夫で子育てが楽しくなります。

家庭教育アドバイザーの柳川由紀です。

いつもお読みくださり有難うございます。

 

さて、新学期も落ち着き始め、

いろいろなご質問や悩み相談を頂きます。

 

先日は、

「子どもたちが、小さな嘘を重ねるので心配」

と言うご相談を受けました。

 

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例えば、嘘をつくのは、

帰宅時間が遅くなった理由

忘れ物をした理由、

塾を休んだ訳などで、他にも

挙げればきりがないとのこと。

 

人から信用されなくなるのでは?

という心配もごもっともです。

嘘をつく心理を考えてみましょう。


過去に正直に話して

旗親から叱られた

旗嫌な思いをした

 

こうした経験を持つ子どもは、

親の満足する答えを探し、

お互いに不愉快にならないように、

と言う心理が働きます。

そこで、小さな嘘を重ねるのです。


つまり、親が子どもに嘘をつかせている

と言っても過言ではありません。
 

ではどうすればいいのか?

 

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宝石赤知らない振りをやめることです
「学校からの手紙出した?」

「お弁当箱出した?」

「宿題済んだ?」


こうした質問を子どもにしていませんか?


学校からの手紙はまだ見ていない

つまり、出していないのを知っているのに

そしてお弁当箱も

出されていないのを知っているのに

「出した?」と聞き、

 

宿題が済んでいないことを

知っているのに、

わざわざ「済んだの?」

と質問しています。

子どもは叱られるのを避けるために

「出したよ」「済んだよ」と

言うかもしれません。


そう、こうした親の質問は、

子どもが嘘をつきたくなる問いなのです。

もっとシンプルに

「学校からの手紙出してね」

「お弁当箱出してね」

「宿題するのよ」
と言えばいいのです。


親が「知らない振り」

つまり「小さな嘘をついた質問」

を続けている限り、子どもも嘘をつきます。

他にも2つ、子どもに

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