子どもの心に「やる気の種」を蒔こう | 子どもを伸ばす 親力アップの家庭教育

子どもを伸ばす 親力アップの家庭教育

子どもへの言葉かけ、寄り添い方のコツを知っていると
ちょっとの工夫で子育てが楽しくなります。

子どもの中に
やる気の種があったらいいな、
数年前、そんなことを思ったことがあります。


周囲の言葉によって
やる気を出したり、無くしたり。

当時、子どもは自分の軸が
しっかりしていなくて、
周囲に振り回されていたのです。


もちろん、成長過程ですから
それが当たり前で、
ちっとも心配する必要は
なかったのですが・・・。


やる気の種 とは、
人の役に立つ喜び
だと
私は思っています。


「人に立つ喜び」を知っている子どもは、
ただ人の役に立つために行動を起こします。


というのも、それ自体が喜びですから。
相手からの見返りも期待していません。


 人の笑顔が嬉しくて、
何かしてあげたくなる、

間の成長や、幸せな姿を見ると
頑張ろう、と思える

 自分の努力が報われて
何かを達成したとき、
周囲の皆が喜んでくれたら、
次も頑張ろう、と思う


ということはありませんか?
心理学では
内的動機づけ」と呼びます。


この動機には、誰かが喜ぶ、
幸せになる、
というように、必ず相手がいます

自分が役に立てる、
と言うことは人として、
とても大きな喜びなのです。


この「人の役に立つ喜び」を
子どもに教えることこそ、
親の大きな役目の一つ
です。


「やる気の種」を
子どもの心に蒔きましょう

私は、ブログを通じて
皆様の心にどんな種を
蒔けているのかしら?

家庭教育の楽しさ
親の心構え
幸せの探し方・・・

お伝えしたいことは盛りだくさん。
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