近隣大学留学生との交流会をしました。
家庭クラブ、英語部、茶道部コラボ企画です。
まずは英語部が案内状を作り、近隣大学の留学生課に連絡をとりました。
初企画なので、みんな手探りの準備です。
留学生課からは、「喜んで参加させていただきます」とのありがたいお返事をいただきました。
参加留学生の名簿が届いたら、名札作りです。
色画用紙に、国名、フルネーム、呼びあう名前、班番号を書きました。
参加してくれる約20名の留学生は、中国、台湾、イタリア、ドイツ、エチオピア、モンゴル、ナイジェリア、インドネシア、ラオスからと、多国籍です。マレーシアから、教育視察の方も2人も来られることになりました。
生徒の参加者は、2年生の家庭科の授業で呼びかけ、茶道部、英語部含め、約30人が集まりました。
当日の流れです。
班番号が書かれた名札を取って、調理室に入ります。
まずは、家庭クラブ進行で梅ヶ枝餅を作りましょう。
スケジュールを英語で説明し、
梅ヶ枝餅作りです。
詳しい説明をホワイトボードに書き、班の生徒たちが英語で説明しやすいようにしました。
これまでの授業で調理室に慣れている2年生が、授業で一度作ったことのある梅ヶ枝餅を上手に教えてくれました。
お茶を淹れて、試食タイム🍵
和菓子作りで距離が縮まり、会話も弾んでいました。
梅ヶ枝餅作りの後は、2グループに分かれ、お茶会と座談会です。
サンタ帽を被った茶道部の生徒が、調理室横の和室へご案内。立礼式のお茶会をしました。
抹茶の飲み方も、英語で丁寧にデモンストレーション付きで説明していました。
お菓子はクリスマスに因んで星型の金平糖。
ひょうたんの形をした容器を回して金平糖を出します。
お正客さんには、クリスマスの器です。
留学生のみなさん、和の文化を楽しんでくれました。
座談会は各班の英語部が進行します。
事前に質問カードを作っていたので、困ることなく、会話が弾んでました。