期末考査が終わりました。


考査2週間前に、試験範囲の説明とプリント整理の時間を10分程度とっています。


考査の範囲が広いので(今回は衣生活と食生活)、考査勉強はプリントのみでできるようにしています。

また、考査直前の授業では、1時間、試験勉強をさせながら、対面でプリントチェックをしています。授業に余裕を持って、この時間を設けることで、生徒は振り返りができ、私自身、短時間ではありますが、生徒と個別に接する貴重な時間になっています。
プリントには、授業中のやる気度が表れています💪生徒の記入状況から、授業改善のヒントをもらっています。

ちなみに、いつもの授業でのプリント整理は、専用のクリアファイルにプリントを入れておくだけ。


以前は紙ファイルに、2穴をあけたプリントを綴じさせていましたが、クリアファイルの方がプリントも傷まないし、整理が苦手な生徒もただ入れておくだけの手軽さで、プリントをなくすことも少なくなりました。

クリアファイルは、家に使っていない物が必ず1つはあるようなので、Reuseさせています。表書きのシールを配布するだけで、紙ファイルを買う必要もなくなり、一石二鳥です。


3学期の学年末考査では、ペーパーテストをせず、裁縫(吾妻袋、クロスステッチ)や包丁の実技(りんごの皮むき、薄切り)や約10回の調理実習レポート、長期休業中の課題4回分(春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、冬休み)で成績をつけます。

ペーパーテストの苦手な生徒は、挽回のチャンスです。1つひとつの提出物を丁寧にしていきましょう。