こんにちは。
ダメンズ恋愛心理学
潜在意識メンタルトレーナーの湯川央恵です。
セッションをしていてよく言われるのが
「湯川さん、ホントに数年前は
ひどい状況だったんですか？」
「ご主人とうまく行かずに、
ずっと泣いていたって本当ですか？」
よく言われます…。
「ホントはウソで、メルマガやブログに書いているのは
ネタじゃないんですか？」
とも…。
いやいや、ネタじゃあないですって。
ほんとにあったことなんですって（苦笑）
昔の私を知っている人は
みなびっくりですよ。
まあ、私本人が一番びっくりしてるんですけどね。
沢山の思い込みがあり
その思い込みに応じた現実を創っていただけ
なんです。
思い込みと同時に、私に多くの気づきを
与えてくれたのが「境界線」という考え方。
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境界線って？？？
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平たく言うと
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自分と相手とは、別の人格であり
別の考えや感情を持っていて
別の人生である
ということを認める生き方のこと。
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つまり、
夫や彼に自分の携帯を勝手に見られると
いい気持ちにはなりませんよね。
見たかったら「見せて」と
言ってくれればいいけど、勝手にというのは
嫌な感じがしませんか？
あるいは子どもが宿題しなくて
宿題をするように怒鳴ったりなだめたり
動かそうと、へとへとになってしまったり。
そのほかにもこんなパターンがあると
境界線が混乱しているといわれています。
人との対立を極端に恐れるあまり
「No」が言えなかったり
また逆に相手が自分に対して
「No」と言われると自分が否定されたように
感じてしまったり
あるいは
自分の気持ちより
相手のニーズを優先してしまい
いつも我慢ばかりしていたり
また不機嫌な表情をしている人を見ると
まるで自分が悪いかのように責任を
感じてしまったり
機嫌を直してもらう為に
あれこれと世話を焼いてしまう…。
これらは全て「境界線」が混乱している
状況なんですね。
境界線が混乱していると
どうなってしまうのか？
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これ、誰の責任？
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夫の機嫌が悪いと
それ以上怒らせないように
逆鱗に触れないようにしていた私。
「夫の仕事が大変だから
こんなときこそ支えてあげなくては！」
そう思い、夫の前では
つとめて明るく振舞い
彼の機嫌が良くなるように
あらゆる手を尽くしたんですね。
でもその結果、どうなったか。
夫が良くなるどころか
ちょっとしたことで、ますます不機嫌になり、
それも長期化するように
なってしまったんですね。(￣◇￣;)
おまけに
「俺をこんな不機嫌にするのはお前の責任だ！」
と言われる始末。
全く、やってられないですよね～。
しかしこれが、まさに
「境界線が混乱している状態」
なんですね。
つまり彼は自分の行動の責任を
一切取っていません。
私が一生懸命にとっていますね。
通常、人に対して
不機嫌さをぶつけ続けていたら
どうなるでしょう。
当然の結果として
そのような人と心を交わそうとは
思えず、だんだん離れていきますね。
夫は怒りをぶつけ
不機嫌さを撒き散らし私の心も
大切な子どもの心も
家族みんなを傷つけてきました。
しかしいくら彼が不機嫌になろうとも
その結果を引き受けていないので
彼は変われないのです。
学べないのです。
そう、彼から変わる機会と
学ぶ機会を奪っているのは
他ならぬ私だったのでしたっ！！
私が頑張れば頑張るほど
相手の取るべき責任を
奪ってしまっていたのです。
それは相手の気づきを成長の
両方を奪ってしまうことになるんですね。
私はどうしてそこまで
彼の取るべき責任を変わりにとってしまっていたのか
私はどうしたのか。
長くなってしまいました。
続きはまた次回！