ぼくを探しにアッティラ・マルセル | 四畳半小市民劇場 

四畳半小市民劇場 

東フランスの片田舎、ソルノという村でおっちゃんこと元AngeのFrancis Décampsと暮らす日本人です。
フランスの小市民事情、映画、音楽、料理などなど。
日々思うこと不定期に綴ります。

4月15日(木)2021

 

でずにーよりも、じぶりよりも、ショメが好き。

この映画観たら、これがもう頭から離れません。

よろしかったらご一緒にどうぞ。

 

もあ もんのむ せたん ぶれ

せたん でゅ あんばれーず

じゅぼあ らもーる どぅ ぷれ

どぅ だんせじゅ どぅ ぶれーず

 

 

 

これね、ものすごいマッチョ男の歌なんですよ、

映画の中ではミレーユ・マチューに似たお姉さんが笑顔で歌ってます、ある意味怖い。。

ミレーユ・マチューと言えば、いつだったかトリスタンのソロコンサートに行ったとき、

彼のママ、つまりクリスチャンのいっちゃん最初の奥さんを紹介してもらったんですわ。

これがまたミレーユ・マチューそっくり。

当時はクリスチャンも、「ぼくの奥さん、ミレーユ・マチューでーす」と人に紹介してたらしい。

 

ところで、「マッチョ」って、日本だと「筋肉ムキムキ」ってイメージですよね。

でもフランスでmachoといえば、男尊女卑の男のことです。

Mon chéri est macho 私のダーリンってばマッチョ(筋肉質)なの~と笑顔で言ったらドMと思われちゃいますぜ、奥さん。

 

 

film 4 :Attila Marcel 邦題『ぼくを探しに』

監督:シルヴァン・ショメ

主演:ギョーム・グイ アンヌ・ル・ニ

 

雑談

ポスター右端、アニー伯母さん役のベルナデット・ラフォンがもともと超絶好きなんですけど、

映画では使われてないシーン(おそらくメイキングビデオ)、浜辺ですっころんで笑い転げる彼女に

胸ズキュンしました。

こんな婆さんになってやるー!!

 

 

あ・びあんとビックリマーク