2008年8月28日(木)。

家にいつもの合否結果が書かれた圧着ハガキが届いた。


いつもならサッと開けてしまうのだけど、今回は緊張する。家にお婆ちゃんがいたので、お婆ちゃんと一緒に合否結果を見ることにした。


お婆ちゃんに、試験とこれが合否通知だよと説明して、「お婆ちゃん、一緒に見ててね」と声をかけ、恐る恐るハガキをあけた。


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第2回 PRプランナー資格認定検定試験 試験結果


試験日:2008年7月26日(土) 3次試験 合格


受験結果内容

課題A ニュースリリースの作成      合格

課題B 広報・PR計画の立案の作成   合格

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「お婆ちゃん、合格だよ!

一生懸命、勉強した甲斐があったよ~!」というと、お婆ちゃんも一緒になって喜んでくれて


「おめでとう!ばんざ~い!ばんざ~!ばんざ~い!」と、万歳三唱までしてくれた。


試験までの間、掃除などの家事を免除してもらい、勉強した甲斐があった。家族にもありがとうだ。

でも、受かったのが2回目の試験でなので、母には「なに、前に言ってたあの試験なの?なら早くそう言いなさいよ」と、言われてしまった。


とにかく、私は広報担当に任命されてから、(正式に任命された月日を記憶してはいないが…)1年と4ヶ月ぐらいで3次試験に合格したことになる。


途中、入院や手術、会社の倒産などで実務に携われない期間もあった。

そう考えると、実際に広報だけの実務に携わっていたのは、1年ぐらいの計算になってしまうのではないだろうか。


どれだけの期間をかけて勉強するかという事や、物事を習得するスピードには個体差や、やる気や、周りの環境があるので、やっぱり努力することがいちばん大切なんじゃないかと、この資格を通して改めて実感した。


だけど、ここで喜んではいられない。

試験にはパスしたが、PRプランナーという呼称を使ってよいかという認定の為の面接がまだなのだから。

験を終えてエレベーターで下に下りたら、急にPRプランナー資格試験  で、受験しますといった皆さんはどうしているかしら?と、思ったので、ふと思いついて、戦友であり、業界では大先輩であるやすぞうさんの携帯に電話をかけてみました。


「Kateです、こんにちは。試験受けましたよね?お疲れ様ですー。いま、どちらですか?もう帰っちゃいました?」なんて話したら、やすぞうさんはまだ中にいたので、「それじゃあ、もし良かったら、少しだけお話しませんか?」と、下で落ちあって駅前のエクセルシオールへ行ってこの興奮を語ろうということになりました。


数ヶ月ぶりで再会したやすぞうさんは、かなりカジュアルな服装で「これからどこかへ出かけるんですか?」と聞いてしまった程で。かなりの余裕を感じましたが、私はもう終わってホッとしたのか、足がガクガク震えていました。


お店に入り、やすぞうさんが先にコーヒーを買って席に戻り、私が後からコーヒーと小さなお菓子を買って席に戻りました。


お互いに「お疲れ様でしたー」と言って、疲れた脳に糖分をと思って買ったお菓子を半分、やすぞうさんにお裾分けと思ってガサガサやっていたら、なんと、あろうことか、一口も食べていないお菓子を床に落っことしてしまいました!



それを目の前でやられた、やすぞうさんは「ああ、そんなに動揺しなくっても!」と。

私はますます恥ずかしくなってしまいました。


優しい心遣いのやすぞうさんは、代わりのお菓子を買ってきてくれて、仲良く半分ずつ食べながら、プチ反省会をしました。


話を聞いていると、やすぞうさんは、かなり自信あり気で、一方、私は大きなミスをしてしまったんじゃないかと、すごく不安になっていました。でも、やるだけやったんだから、後は結果が出るだけ!と、気持ちを切り替え、帰りの方向が同じだったので、コーヒーを飲み終えた後は一緒に山手線で話しながら帰りました。



一緒の目標に向かって切磋琢磨できる戦友って、すごくいいなあと思ったホッとした瞬間でした。



2008年7月25日(金)。


まだその慣習に慣れない霞が関でのシンポジウム写真の撮影係りを任命され、珍しく残業までして任務を遂行した。


その後、恩師の鈴木宣利(スズセン)さんの記念すべき第一冊COACHがGUCCIより売れてるって、本当ですか?  の出版記念パーティに遅れて出席し、ダーナの山本時嗣さん  たちにお会いして、ご挨拶をした。


ビッグイベントというのは、どういうものか重なるものだ。次の日の試験があったので、最後までいたい気持ちをぐっとこらえ、その日は早々に失礼してしまった。



2008年7月26日(土)。第2回 PRプランナー資格認定試験の日。

今回は前と違って午後からの試験だった。食後で眠くならないかなあ?などと、変な心配をしつつ会場へ向かった。


会場は前回と同じ、富士通ラーニングメディア品川ラーニングセンターだ。

12階 S1208 06-007に座り、13:00~16:00まで戦った。


今回も、前回同様に説明があり、途中でお水が配られるのは同じだったが、「USBメモリには回答だけを入れ、PCには一切データを残さないように」という指示から、「USBメモリには回答だけを入れ、PCにもファイルを残しておいてください」に、説明が変わった。


初回の試験では、この操作で戸惑いデータを誤って消去してしまい不合格となった人が、各教室に1名はいたんじゃないかと思う。たぶんそういう人たちへの救済措置なのだろう。



試験が開始された。


課題Aのリリースは、航空会社の新路線と、その客室など新サービスについてのものだった。

こんなの簡単よ!と思ったけれど、やっぱり試験となると緊張してしまい、どこを残してどこをカットすべきか、かなり躊躇う。参考資料を付けようか、どうしようか。


リリース本文がA4枚じゃ長すぎる。ぜんぜん簡潔じゃない。


短い時間でコンパクトに、でも見やすくしなくちゃ。


焦れば焦るほど時間は過ぎて行き、結局1時間20分ぐらいかけてしまった。



これでは前回と同じ過ちを繰り返してしまうので、「落ち着いて」と自分に言い聞かせて、課題Bへと移った。


課題Bは、今回もマーケティング問題を選んだ。

問題は、商業用の照明器具で有名なメーカーが、Co2を削減し、しかも長持ちする家庭用の照明器具を作った。というものだった。


そろそろECOの問題が出るんじゃないかと思っていたが、その通りだった。


まず商品の特徴をターゲット層にアピールし、購買意欲に繋げなければならない。

Co2が減らせて長持ちはするが、それがどれだけ家計の為になってECOに繋がるのかも知らせる必要がある。


そんなことを企画書にまとめて、年間スケジュールを立てた所で時間になってしまった。


試験は終わった。考えに、考え抜いて、燃え尽きた。

でも、まだ不安な気持ちは残ったままだ。