県民活動の理由と作品展示の様子 | ケイトの包む・贈る・気持ち

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ラッピング、フラワー、セラピー、紅茶教室の日々を綴っていきます。

イベント終了から1週間が過ぎました。


「もう、1週間・・・」と思いながらもこのイベントを企画し、準備してきた半年間もあっというまでした。


そもそも、私が県民活動をし始めた理由の一つはラッピングの生徒さん達のお披露目会をしたいということです。


ラッピングを学びに来られる方たちの多くは、結婚や子育て中やなどの理由でおうちにいらっしゃり、「そろそろ社会に出る準備をしたい」という理由で資格を取りに来られる方が多いのです。


ラッピングコーディネーターという資格ははデパートや雑貨屋さん、お花屋さんなどの販売員さんなどの道が開けます。履歴書に書ける資格なのです。


とても皆さん熱心ですし、作業も丁寧でとても奇麗に包まれます。


でもほとんどの皆さんが資格をとったままで終わってしまう。。。


うちは就職率がよく、「先生、就職しましたぁ」という、声をきくことも多いのですが、あと一歩が踏み出せない方も多いのです。


『一人でできなかったら、じゃぁ、みんなでなにかしよう!一人なら勇気がでなくてもみんなと一緒なら何かできるのでは。。』と思い、ラッピングの技術を公益に繋がる活動を2009年から始めております。


みなさんのボランティア精神は本当にすばらしいです。


今回のイベントのお手伝いも山陽小野田市や宇部市はもちろんのこと周南市や下関市、防府市、山口市と県内全域からお手伝いに来られました。


今回のイベントに出展された方たちもこれからどんなふうに巣立っていってくださるかとても楽しみです。


作品を紹介します。




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下関の生徒さんです。左の方は指導者です。

右の方はケーキ屋さんのラッピンを目指されています。



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山陽小野田市の方です。

お二人とも指導者です。

左の方は新聞エコバックがとってもお得い!おりがみの達人!

右の方は美の専門家でもらっしゃいます。



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宇部市と防府市の方、二つの作品がリンクしていて素敵ですね。

左の方は指導者です。右の方はお花のスペシャリストでもらっしゃいます。



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周南市と山陽小野田市の方です。

どちらも指導者です。

ラッピングだけでなくとてもすばらしいセンスが加えられているでしょう?





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山陽小野田市の方です。指導者です。

センスもあって仕事も丁寧です。椅子も棚もすべて手作りですよ。



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趣味が多い方です。指導者です。素敵ですね。左はお花も布の色から染めて仕上げてらっしゃいます。


左は手前みそですが、私の作成したウエルカムボードです。


そして私の今回の作品も。。。



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メンバーさんの一部ですが、最近指導者を取られた方を中心に参加していただきました。


仕事はもちろんこれからもケイトのクローバーは県民活動の一環として『新聞エコバック』と『ご祝儀袋』を広めて参ります。