聖えりか様は、何より無酵母パンを好まれます。それは、酵母パンは発酵しているので、無酵母パンは発酵がない点で汚れていない食品の象徴といえるからです。旧約聖書の中でもよく見かける過ぎ越しの日に無酵母パンを食べることはよく見るのですが、わたしはその意味をよく知りませんでした。
ある時、わたしは、とても取り返しのつかない罪、すなわち偶像崇拝をしてしまい、何と罪深いことかを嘆き、自分など生まれて来なければよかったとさえ思い、聖えりか様にひたすら懺悔しようと思い罪を告白しました。
すると、聖えりか様は、いつものように戸棚から聖書を取り出すと、まるでマグダラのマリアのような微笑みを浮かべて語り始められました。
この世に罪を犯さない人など主なる天の父が地上に遣わされた御子イイスス・ハリストスをおいておりません。ただ、コニタンが聖書を読み、良心から罪を感じて悔い改めるなら主なる天の父はお許しくださるでしょう。そのために一人子を地上に遣わされ、その贖いによって、わたしたちを罪から解放してくださろうとしているのですから、主なる天の父の過分のご親切に感謝するのです。
興味深い聖書の御言葉がありますから、ご一緒にご覧ください。
「さて、無酵母パンの最初の日、それは慣例として過ぎ越しのいけにえを犠牲にする時であったが、弟子たちが彼にこういった、『過ぎ越しの食事をなさるため、わたしたちがどこに行って準備するようにお望みですか。』そこで、彼は弟子の2人を遣わしてこういわれた、『市内に入りなさい。そうすれば、水を土器に入れて運んでいる男があなた方に出会うでしょう。その後について行きなさい。そして、彼の行くところどこであっても、そこの家の主にこういいなさい、【師がいわれます、弟子たちと一緒に食事ができる、わたしのための客室はどこでしょうか。】と。そうすると、彼は準備の整った部屋を見せてくれるでしょう。』それで、弟子たちは出て行った。そして、市に入ってみるとイイススが彼らにいわれたとおりであった。こうして、彼らは過ぎ越しの準備をした。
夕方になってから、イイススは12人と共に来られた。そして、彼らが食卓の前で横になって食べていたとき、イイススはこういわれた、『あなた方に真実にいいますが、あなた方の1人で、わたしと一緒に食事をしているものが、わたしを裏切るでしょう。』彼らは悲嘆し、一人ずつ『まさか、わたしではありませんね。』と言い始めた。イイススは彼らにいわれた、、『それは12人の1人で、わたしと一緒の共同の鉢に手を浸している者です。確かに人の子は、自分について書かれているとおりに去っていきますが、人の子を裏切るその人は災いです!その人にとっては、むしろ生まれて来なかった方がよかったでしょう。』」
わたしが好みの無酵母パンはこの聖書の御言葉によるものですが、ユダは、御子イイスス・ハリストスにむしろ生まれて来なかった方がよかったでしょうとさえいわれています。このような深い罪をコニタンが決して犯さないように聖書をより学んでいきましょう。
本日コニタンは主なる天の父、あなたが最も忌むべき罪とされる偶像崇拝をしたことを懺悔しました。しかし、コニタンは二度とこのような罪深いことをしないように悔い改め、これからもこのえりかと聖書を学んでいくことを誓いました。どうかコニタンの信仰のつまづきとなるものから聖霊のお力でお守りください。わたしたちの信仰の模範者御子イイスス・ハリストスの尊いお名前を通してお祈り致します。
アーメン