キッチンが狭くて料理がしにくい、もっと広かったら料理しやすいのになぁと思うことはありませんか?
しかし、仮に例えば広くておしゃれなアイランドキッチンを入れたとしても、物が溢れていたら料理はしやすいどころか億劫になってしまいます
料理がしやすいかどうかは、キッチンの広さではなく、
作業スペースの確保で決まります
我が家のキッチンは一般的な建売のキッチンで幅2,550mmです。
背面は冷蔵庫、カップボード、ゴミ箱でギリギリなので、作業スペースは
キッチンのシンクとコンロの間です。
普段は作業スペースにケトルのみ置いています。
料理する際はケトルを別の場所に移動させて、作業スペースを広々使うことも。
何もない作業スペースがあることで、材料を全て出して、ひたすら切ってバットに並べていくことができます
例えば、下ごしらえ後の作業スペース。
生ゴミも三角コーナーは使わず、ボウルに一旦入れて後でレジ袋や新聞紙にまとめて捨てます。
カットした野菜を入れているバットは、100均のバットで軽くて洗いやすくて、毎回料理の際は必ず使います
料理中も、カットした野菜をフライパンなどに入れた後は、菜箸などの一時置きとして使えます。
お玉は小皿に置くので、わざわざ専用のお玉置きも買う必要ありません
もし、コンロとシンクの間の作業スペースにしか水切りカゴが置けないといった場合も、
料理の際は水切りカゴを移動させるのも一つです。
便利な調理器具や家電より、お金もかからない作業スペースを確保することで、
料理のしやすさに繋がるのでぜひ試してみてください