どんぶり勘定ほどいいかげんなものはない | かたづけらく太郎日記

かたづけらく太郎日記

片付けに関するお役立ち情報や日々の仕事を公開していきます。

らく太郎です!ニコニコ

今年最初の日記になります。


この時期からなにかと引越しの片付けも多いのですが
ご希望のお客様すべての方のお家にお見積りにお伺いすることはできませんのでらく太郎では、お電話でお見積りも行っております。
不用品を片付けたいな~と思われてる方は是非お電話でのお見積りもご利用ください。
 
最近、電話を受けていてお客様のお話の中から気になる点があります。
お客様が、「他社のサイトを見て積み放題でいくらとかよく見かけるんですけど…」
と積み放題を期待しているのか、そういった質問が多いので今日のブログのテーマにします。
 
シンプルにワンテーマでお話しますね。


どんぶり勘定という言葉を聞いたことがある人は多いと思いますが、
積み放題パックは、ハッキリいいますけど「どんぶり勘定ですよ笑」

どんぶり勘定は業者のやりたい放題の対応ができると言うことなんです。
トラック1台の量は業者が決めるわけなので3台ですねと言えは2台半しかなくても3台になるし
極端な話、1台しかないのに3台に積んでしまえば3台になるわけです。
 

1台いくらというふうに計算すると、業者はしっかり積んでくれないんです。2台で積めば倍のお金がもらえるんだから、もちろん、その業者は、1台分を少なく積んで2台分になるように工夫をするはずです。


多くの業者がこのようにどんぶり勘定をしてお客様に不利益を与えています。

 

ネットなんかで、回収業者を利用したお客様からのクレームを見てみると、

現地での見積もり(作業時)は電話で問い合わせた概算金額から

2倍~3倍になったという不満が本当に多いのです。

 

これは単純に、冒頭の方でもいいましたが、トラック1台の量は業者が決めるということにお客様が気づいていないのでこういう失敗をしてしまうのです。

電話の見積もりの段階で、どんぶり勘定だったわけですね。

 

このどんぶり勘定は、まさに業者有利でお客様に不利なサービスです。


ちゃんとした業者はトラック1台というどんぶり勘定じゃなくて
※立米 できちんと物量を見てそれに応じてトラックの台数を決め
少なく積んだトラックでも立米でちゃんと計算してくれるのでお客様が無駄なお金を払うことがないんです。
 
※立米 一立方メートル(1m³)のこと 
 
さらに電話で何人必要な作業なのか?一人でも対応可能なのか?二人必要なのか?三人必要なのか?も細かく丁寧に内容をヒアリングし判断します。
「お客様にコストがかからない提案ができる」のがよい業者です。
 
どんぶり勘定の業者は、必要以上にスタッフも入りますので、無駄な人件費を説明もなく入れてきます。
まさにどんぶり勘定ですね。
 
積み放題パックが、な、なんと9800円!!~と書いてあるのを見てみなさん騙されないでくださいね。
 そこから、人件費や処理費用や作業費用が追加されますのでお気をつけください。
と記載があることにご注意くださいガーン
 
それでは、今年もどうぞよろしくお願いいたしますウインク