「私の棺桶に入れて!」と思ったノートを見つけました♪ | 【広島】息子が巣立った50代、わが家と実家の片づけブログ

【広島】息子が巣立った50代、わが家と実家の片づけブログ

「古いお家だから、狭いから」と諦めていませんか?
我が家は築40年越えの古い家。
使い勝手も悪いですが、整理収納のおかげで快適に過ごしています。
50代夫婦でもラクに片づけられるコツを中心に、息子のひとり暮らしについてもご紹介。

50代からのムリせず片づけられる
 心地よい暮らし』

 整理収納アドバイザーの新谷由美子です。


息子たち(23歳・19歳)中心の生活から、

夫婦2人暮らしへ。

50代となり、自分と向き合うことで

モノや心を整理しています。






子ども部屋の片づけ

保管している息子たちの日記帳を
パラパラめくっていると、
あるタイトルに目が…

『好きな人』


大学生の次男が小学5年生の時に

書いた日記帳です↓



    

好きな人

ぼくの好きな人はお母さんです。

もちろん異性としてではなくて
「人」としてです。
お母さんにはついつい甘えてしまいます。
(お父さんにもですが)

今でもねるときは、お母さんのとなりで

ねています。
当然同じふとんではないですよ。

でも、お母さんに甘えたくなるのも
本能ですかね。
これからもかたたたきやお手伝いを
がんばりながらお母さんを
大事にしたいです。


まあ、お母さんが読まれたら、

泣いてよろこばれますね。
きっとこれまで大事に大事に
育てられたのね。






読みながら涙がでちゃいました笑い泣き


すっかり成長した次男にとっては、
気恥ずかしいだけでしょうが(笑)



ぜひ棺桶に入れてもらいたい
宝物発見ですピンクハート




長男は就職して、次男も今年20歳。
親としての役割もあと少し。



笑ったり怒ったり泣いたりと
無我夢中だった24年間。



息子たちの寝顔を見ては、
「明日こそは優しいお母さんになるね」と
決意しつつ、翌日には・・・




くじけそうなこともたくさんあったけど、
息子たちの存在に励まされ、
ひとつひとつ乗り越えていきました。



寒い冬の日なのに、心はぽかぽか
そんな1冊のノートです乙女のトキメキ
ことばの力ってすごい!