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Ph.D理系研究者の研究・留学ブログ ~サウサンプトン Southamptonにて~

2013年の4月から半年間イギリスのサウサンプトン大学University of Southamptonでの留学・研究に関してつづるブログです。Electronics and Computer Scienceの研究科でLap on chipやMicro TASの研究に励んでいます。以前はお酒とコーヒー、紅茶などについて語るブログでした。

Accommodationとは住む場所のこと。つまり日本で言うアパートのこと。これもVISAの次に気になることではないでしょうか?

私の場合はいろいろなアドバイスを基に、イギリス到着初めの1, 2週は一泊2000円程度のBed and Breakfastに滞在して、現地で安いシェアハウスを探そうとしていたのだけれど、なかなか上手くいかない。
その理由は、こちらの賃貸契約は6ヶ月~などのものが多く、結局家賃がかなり割高になってしまう。
大学の教授から斡旋してもらったフラットはものすごく高くて1ヶ月700£のところも!10万円を軽く超えてしまいますね。そのフラットは非常にでかい部屋が2部屋くらい、さらに庭付き。そんなに大きくなくてもいいのに・・・

1年以上滞在する予定なら、1ヶ月400£くらいのかなり安いシェアハウスでも可能なのではと思います。

結局、イギリス到着後にこちらの上司にはaccommodationについてかなり迷惑をかけてしまったものの、大学が保有する宿舎に滞在できることが決定。個人用のシャワー・トイレが部屋についている部屋をEnsuiteといいますが、Ensuiteの部屋を1日22£くらいで利用できています。部屋はベッドに、窓側に面した大きな机、十分すぎる収納スペースととてもいいです。

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キッチンは共用ですが、4, 5人に対して大きなキッチンが1つの割合で使えます。キッチンには、電子レンジ洋風なオーブン、冷蔵庫、冷凍庫、電気ポットなどがあり、4つ口のIHヒーターが備え付きです。火力をなんと12段階で調整できる無駄機能付き!!


留学の第一歩はVISAに関しての懸念から始まるのが一般的ではないだろうか。


英国への入国審査制度はかなり頻繁に変更されており、日本語のwebsiteなどで得た情報は最新版ではないということが多々ある。実際にBBCのニュースでもimmigrationに関する報道は重く扱われており、度々目にする。


2013年時点で、イギリスでの滞在が6ヶ月未満(24週間未満)で現地で働かない場合にはVISAの申請は不要であり、①入国審査時にポンド換算の十分な資金証明(英訳付き)、②大学に発行してもらった受け入れ証明のletter、③帰りの航空券が必要である。詳細については英国留学に関するwebページを参照してみたほうが良い。


私の場合は、VISA取得が面倒と考えていたので6ヶ月未満の滞在と決めていて、VISAは不要だと楽観的であった。しかし、渡航日が近づいてくるにつれ不安は募り、安心するために各所に確認をしてみることにした。


始めに電話をかけたのがUK Border Agencyの日本支部。恐る恐る、大学の研究で6ヶ月未満渡航するのだけどVISAは不要ですよね?と聞くと、いや必要ですよTier 5というシステムに応募してくださいというぶっきらぼうな対応に凍りつく私。えっ、と思いながらも博士課程の学生なのですけどと言うと、研究者として渡航する場合にはTier 5が必要です 詳しくは大学に聞いて下さいとのこと。かなり焦り、お世話になる予定の研究室の秘書さんに急いでメールを打つが、時差も相まって歯切れの悪い返事しか返ってこない。


結局、渡航日がかなり迫る段階になって、Southampton大学のVisa Guidance Teamという部署にVISAは不要ですよねと?メールをする。さすがは現地のプロ、非常に丁寧なメールが返って来て、不要である確証が取れてやっと一段落。学部生の留学等ならば大学に直接連絡するのが普通だろうが、私は教授や秘書さんと主に連絡をしていたのでかなり回り道をしてしまった。英国の大学ならば、VISAに関してエキスパートの係があるはずなので大学のwebページ経由で連絡をするのが最善の方法だろう。


①の資金証明についてはゆうちょ銀行で発行してもらい、②のletterを秘書さん経由で大学(私の場合はDepartment of Electronics and Computer Science発行であった)から発行してもらった。入国審査時に、眼光鋭いおばあさん審査官に何をしに来たか等の質問に答えて無事に入国。

いきなりですが、イギリスでは卒業式シーズンの到来。日本には負けますがheat waveの中、卒業生はacademic dressと言われるマントと四角型の帽子を着て炎天下の中保護者などの写真責めに合いものすごく暑そう!大学内では特設のパブのためのテントがあり、いい雰囲気。でもこちらでは多くの生徒は母国や実家に帰省中で卒業式に参加するのは少数派とのこと・・・