先日ブライダルの体験でいらしたお客さま。

肌が白く、シミひとつない、キレイなお肌です。

でも、お手入れを始めると‥
頬が赤みが浮いてきました。

普段は白いのに、触ったり肌の温度が上がったりすると赤くなる??


しかも赤みにも色々ありますが、私が見たところ、『薬品負け』といった印象です。

『化粧品に負けて肌が荒れた事がありますか?』
と聞きましたが、
「肌は強い方で、負けた事はない。」との事。

うーん、でも、コレは薬品負けだと思うんだけどなぁ。

『じゃあ、酸を使ったピーリングをした事は?もしくは特に強い化粧品を使った事は?例えばシミを消す、とか?』

と聞くと、

「あっ!!そう言えば働き始めた頃、例の白斑で問題になった化粧品を、お友達が勤めてたから安く分けてもらって使ってました!!‥しかも、問題になるまで‥💦」

それです、原因は。

「でも肌が強いから、何も無かったから良かった!と思ってました。」

と。

頬は頬骨があり、一番手が当たる所で、触りやすい所なので、無意識に頬に沢山塗ったり、擦ったりしたのでしょう。

あの化粧品、恐らくシミを消す成分が、化粧品で許されるギリギリの量が入ってたんでしょうね。

でもその成分が「シミにだけ」反応するかは分からないし、満遍なく肌の上で伸びるか、又は使う人が伸ばすかは分からないですものね。

「どうしたらこの赤み、消えますか?」

私は、『肌を強くして目立たなくするしかありません。』と答えました。

シミが消える、シワが無くなる‥。

とても魅力的なワードですが、もし上手く行かなければこういう代償があるかも知れません。

何事も対処療法はリスクがあるという事を考えて欲しいのです。

例えばシミが気になる→消す。

では無く、「全体的に肌のクスミを取る為に肌の代謝を上げ、目立たなくする。」とすればどうでしょうか。

全体的に肌が真っ白でシミ、ホクロ一つない肌ならば、一つ出来たものが気になるのは分かります。

その場合、美容皮膚科などで一つを取りたい、という気持ちは分かります。

でも全体的にクスミがあり、シミやタルミが気になる方は、シミやタルミをいきなり何とかすると言うのは難しいですし、もしそれが出来たとしても、普段のお手入れや習慣で戻る可能性が大だと思います。
ですからまず、リスクの少ない、直ぐに出来る事、化粧品やお手入れを見直す事が先決だと思うのです。

『何事も過ぎたるは及ばざるが如し』

ですね。


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