こんにちは。
今回担当のKです(^^)
先月、有給消化で沢山お休みをいただいており…
妹のお休みも取れそうなタイミングがやって来たので、
急遽、急遽、イタリアへ行ってきました。
母の還暦祝い旅行となりました♡
(まだ50代だと必ず付け加えてくる母、、、)
母は初めてのヨーロッパ。
浮かれていて可愛かったです。
7年前に南イタリアに行ったので、今回は北イタリアへ。
イタリアは行きたい街がたくさんあり、一度の旅行で全部回るのは大変だと思い、北イタリアはあえて残しておいたのです。
そうしている間にコロナが流行り、行けなくなってしまい…
やっと行けるチャンスが!
母が健康で元気なうちに、
連れていってあげる機会ができて本当に嬉しかったです。
事務所の皆様、ありがとうございました♡
もともと旅行は航空券だけ予約して現地まで行ってしまうタイプなので、突然の旅行にも対応できるのだと思います。
まるでバックパッカーのよう。笑
羽田空港→ベネチアへ。
約20時間の移動に疲れた母はホテルで爆睡してしまったので
初日は妹と2人で楽しむことに。
夜ごはんを食べ終わってお茶をしていると、
レストランの方がケーキをプレゼントしてくれました。
なんて優しい国だ!涙
21時半ごろまで明るいイタリア。
22時すぎでもこの明るさ。
1日が長く感じて、なんだか得をした気分になってしまいます。
お部屋の窓からも運河が見える、
とっても最高なホテルに宿泊しました。
(母のお祝いなので…笑)
12時間くらい爆睡して元気になった母。良かった。
翌日ヴェネツィアお散歩。
世界最古のカフェ、『フローリアン』へ。
店内もテラス席も観光客で溢れかえっていました。
私はおじちゃんオススメのコーヒーを選びました。
日本でも人気のイタリアンスイーツ。
マリトッツォの次に流行るのは
『カンノーリ』や『ボンボローニ』と言われていましたよね。
街のいたるところにカンノーリが!
日本で食べるカンノーリのほうが美味しかったです(笑)
眺めの良いテラス席で夜ごはん。
2泊目のホテルも本当に素敵でした。
今回訪れた中で1番美しい街並みであろうヴェネツィアはホテルに大奮発しました(/ω\)
その代わり、他の街で少し節約。
街内の移動は、徒歩かヴァポレット(水上バス)でしたが、
記念に水上タクシーにも乗ってみました。
10分ほどで80ユーロでした。
なんて贅沢な移動なのでしょう、、、
貴族の気分を味わえました…(おおげさ)
店員さんと仲良くなってしまい、
リモンチェッロをプレゼントしていただきました。
言葉が通じなくても、
どこでもすぐに仲良くなってしまうタイプ。
でも、リモンチェッロが苦手とは言えなかった、、、
ベネチアンガラスで有名なムラーノ島にも行きました。
ヴェネツィア→フィレンツェへ。
ヴェネツィアの駅についてフィレンツェ行きのチケットを購入。
ちょうどヨーロッパの夏休みシーズンなので、席が全く空いていない!
駅で3時間待ちぼうけすることに…
駅内のカフェでゆっくりランチをしながら、運河を眺め、最後のヴェネツィア時間。
行き当たりばったり旅にはこういう小さなハプニングは付き物です。
しかも一等席しか空いておらず…
一等席だったので、もちろん治安も良く、ドリンクとお菓子まで。
快適な2時間半の移動でした。
ヴェネツィアとはまた違った雰囲気。
どうやら1番暑いシーズンにイタリアへ行ってしまったようです。
毎日40度超え…
日本よりも強烈な紫外線…
来週からは落ち着くんだけどね~と
現地に住む日本人の方が教えてくださいました(^^;)
ジョットの鐘楼。
400段の階段を登り、展望フロアを目指します。
日中の1番暑い時間帯に登るべきではなかった、、、
汗だくへとへとで、
展望フロアに到着しても景色を楽しむ余裕はなかった(笑)
ヴェッキオ橋
街中にスイーツの誘惑がいっぱい♡
有名なミケランジェロ広場へ。
ミケランジェロ広場でサンセットを見るのを目的にしていたので、
灼熱の中2~3時間スタンバイ。
幻想的で美しい街並み。
フィレンツェ名物『ビステッカ』という
Tボーンステーキを夜ごはんに。
オススメしていただいた、地元の方に大人気というお店へ。
びっくりするくらい食欲をそそられないディスプレイ(笑)
外は40℃なのに、冷房ではなく扇風機しかついていない店内はサウナでした。
そんな環境でお肉。
修行かと思いました。
本当は赤身肉とポルチーニのステーキが食べたかったのですが、
やはりその土地の名物を食べなくては!と思い。
この骨付きTボーンステーキを。
1.5kgのお肉の塊。脂身たっぷり。
妹と2人で食べました。
牛肉が食べられない母はこの光景すべてが地獄だったでしょう。
せっかくだからステーキ食べてね!と言ってくれたものの申し訳なさが…
ごめんなさい。笑
本場のお料理を満喫できました。
毎朝、ホテルの美味しい朝食をお腹いっぱいいただく日々が幸せでした。
地元の方々に人気のレストラン巡り。
毎日、ポルチーニ三昧。
地元のレストランへ行くと、イタリア語メニューしかなくて。
ポルチーニを注文しておけば
絶対に美味しい、失敗しない、という私たちの持論です。
とっても親切な日本人女性との出会いもあり、
心温まる素敵な旅になってゆきます。
いつも旅行へ行くと必ず出会いがあり、
私たちの旅を手助けしてくださるのです。
その後も連絡を取ったり、繋がっていることが多くて…
これもバックパッカー旅の醍醐味なのかもしれませんね。
フィレンツェ→ジェノバへ。
港町のジェノバ。
お天気が残念。
ジェノバといえば、ジェノベーゼ!
早速、オススメしていただいたお店で夜ごはん。
あれ????????
ハテナがいっぱい(・・?
緑色のジェノベーゼじゃない!
バジルが乗ってるだけで、どれもトマトベースのパスタなのですが…
求めていたジェノベーゼを注文するには
『ペスト・ジェノベーゼ』と言わなくてはいけないことを学びました。
よほど悔しかったのか、
翌日からジェノベーゼばかりを注文する私(笑)
ジェノバは観光地ではないので、
地元の方々の生活に入り込めたような気がして面白かったです。
チャイナタウンがあったので、中国の方はお見かけしましたが
日本人は誰ひとり出会いませんでした。
ジェノバ→ポルトフィーノへ。
移動中。
途中にある『サンタ・マルゲリータ・リグレ』という街です。
この街には、夜また戻ってきます。
どきどき。
長年、1番行ってみたかった街がポルトフィーノなのです。
イタリアのリゾート地。
観光地ではないので、
日本人もアジア人も全く見かけませんでした。
カラフルな街並みも可愛くて、時間がゆっくり流れる、想像どおりの素敵な港街でした。
私のわがままで強引にプランを組んで良かったです。
サンタマルゲリータリグレまで船で。
お昼も夜も、ジェノベーゼ一択(笑)
ポルトフィーノ→ミラノへ。
ミラノまでの中距離列車の車中が、本当に治安が悪くて。
バッグとスーツケースを必死に抱えて、一睡もできず、2時間緊迫状態でした。
どっと疲れました、、、
ミラノ駅はスリに気を付けるよう言われていたとおり、危険な空気感が漂っていました。
街にでたら、明るい雰囲気!
ドゥオーモ。
写真では伝わらないくらい美しい建築物。
懲りずに、日中の1番暑い時間帯に登ってしまいました。
ヴィットリーオ エマヌエーレ2世のガッレリア。
レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』を見に行くのは、泣く泣く諦めました。
キャンセルが出るのを祈りながら、
旅行中も毎日チケットサイトをチェックしていましたがダメでした…
ミラノ名物と言えば、
ミラノ風カツレツとサフランのミラノ風リゾット!
どちらも絶品でした!
また行きたいくらい美味しかったレストラン。
ミラノ風リゾットを食べてから、リゾットにハマってしまい。
ここのリゾットも美味しかったなぁ、、
ミラノでの朝ごはんも最高でした!
旅行最後の晩餐に、ミシュラン1つ星のレストランへ。
おいしいフルコースのあと、デザート盛りだくさん。
アフタヌーンティーのボリュームで。
2日分くらいのカロリー摂取!笑
しあわせでしたー♡
母も喜んでくれてよかった。
次回のブログでゆっくり書くかもしれないです。
毎食のように、パスタ+ピザ+パン+ケーキを食べるという
グルテン食べ放題をしていた今回の旅行。
毎日のジェラートも!
しっかり4kg増で帰ってきました。
飽きることもなく、
特に日本食を欲することもなく、
帰国してからもパスタばかり食べているという私。
染まりやすいですね、単純ですね。
前回と今回でイタリア10都市以上クリアしていました!
移動距離すごいです。
チンクエテッレ、ボローニャ、コモ湖などにも行きたかったのですが、
これはまたいつかのお楽しみに(^^)
簡単ではありましたが、
長ーい旅行ブログにお付き合いいただきありがとうございました。
みなさまも沢山栄養と睡眠を取って、
夏バテや熱中症などにもお気を付けくださいね。
もちろんコロナも。
当事務所は、
8月5日~16日まで長めのお休みをいただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
みなさま、良いお盆休みをお過ごしくださいませ(^^)
次回、Iさんのブログをお楽しみに\(^o^)/