桑名へ 8/11
このブログ書いてあとは投稿ボタンを押すだけ、で押したら不具合が起こり結局全部消えてしまいました。
それから謎の体調不良が続き、やっと書き直し始めました。
8月11日友人の車で桑名へ。桑名は四日市と境を接する町。
まず桑名市博物館へ。
展示内容は、「かぶら盆?それだけじゃない桑名盆」と
「刀剣セレクション」でした。
館内はもちろん撮影禁止で、撮れたのはこの刀だけ。
友人「これで切腹するんやね」
自分「いやこれでは短いやろ」
説明を見ると20㎝あるのでこれならいける!?かもと思った。
そのあと花乃舎(はなのや)へ。
花乃舎は明治7年創業の老舗和菓子店。
抹茶とお菓子を頼みました。数多いお菓子の中から
女郎花(おみなえし)を選びました。黒文字で二つに切って半分を口の中に入れて噛んだとたん「うまっ」と叫びたくなるおいしさでした。
これが女郎花。実際にネットで検索すると、このお菓子が女郎花だということがよくわかりました。そのあとこちらも創業明治10年といううどん・そばの老舗の歌行燈へ。
自分が頼んだのはざるそば。あと一品メニューから迷いに迷って麩田楽を頼む。麩田楽はもっちりしていておいしい。一方相方は・・・。
蛤御膳というすごいものを頼む。左の網に乗っているのは土瓶蒸し。ほとんどのものに蛤が入っている。料理はこれだけではなくさらに・・・。
これも来た。(⊙⊙)!!ちらし寿司にざるそばにデザートのぜんざいまで。友人はぺろりと完食。
そのあとやってきたのが、桑名城の蟠龍櫓。蟠龍とは天に昇る前のうずくまった状態の龍のこと。七里の渡しに入ってくる船の監視などの役割を果たしていた。
現在の建物は、2003(平成15)年に水門の管理棟として建てられて当時の外観を再現している。
これが蟠龍。天に昇ったらなんかすごそう。
2階は展望室になっていて、格子の間から揖斐川が見えた。
七里の渡しもすぐそばだった。伊勢国一の鳥居。
式年遷宮のたびに、外宮の棟持柱は宇治橋おはらい町側鳥居となり
さらに桑名の七里の渡しの鳥居となるそうです。
帰宅後花乃舎で買った、大内饅頭を開けてみる。
包み紙を取るとこんな感じ。けっこうカラフル。
お皿に乗せてみた。左は単三電池。一個一個はけっこう小さい。
落雁で餡を包んである。
おまけ
もうずいぶん前になるが、この通りうちわが壊れて困っていた。
四日市にあるじばさん(四日市の地場産品が販売されている)で
新しいうちわを買おうと行ってみた。
そこで買ったのがこれ。一番安い¥480。でも日永うちわは作り手が少なくなって今は稲藤(いなとう)さん一軒が伝統を守っている。
うちわの絵を描いている人は、女性が多いのか花はきれいに描いてあるのに、壊れたほうの、とんぼなんかはなんか描き方が雑な気がする。
長いブログにお付き合いいただいて、ありがとうございます。
文字色などはいろいろ考えてはいるんですが、この色は読みにくいなどあったらコメント欄へどうぞ。
また文字の大きさは、標準のMではなく老眼の人も読みやすいようにLにしてあります。
ではまた。・△・)ノ