四日市市立博物館へ
四日市市立博物館で先月まで開催されていた、企画展
昭和のくらし 昭和のおもちゃⅡを見てきました。
入り口近くにあった、狼少年ケンのソノシート。
ソノシートって懐かしいですね。昔雑誌の付録についてきたあのペラペラのやつ。
展示されていた人生ゲーム。まったく同じものが実家にあります。
ほんとうは火鉢の写った写真を使うつもりが、バックがなぜかピンボケだったのでこちらにしました。
白黒テレビや鏡台、ちゃぶ台など懐かしいものがいっぱい。
赤電話にピンク電話。後ろには黒電話。どれも懐かしい。
最近の若い人は公衆電話の使い方が分からない人がいるらしい。
復元された駄菓子屋。お菓子などは(たぶんたばこも)本物が置いてある。安島堂のやすじまとはここの住所。
ちなみに真ん中にいるおばあちゃんは、作り物です。(当たり前か)
昔よくあった木でできた大きなゴミ箱。
上は、水原弘のハイアース。水原弘について調べてみると、デビューした昭和34年に「黒い花びら」で第一回日本レコード大賞を受賞。今でもデビュー曲でレコード大賞を取った人はいないそう。
しかし酒に溺れ昭和53年に、42歳の若さで亡くなっている。
下の大村崑のオロナミンCの看板は今でも時々見る。大村崑さんは、今年の11月1日で92歳になられる。
懐かしの洗濯機。洗濯が終わったら上にあるローラーに洗濯物をはさんで、上の取っ手をぐるぐる回すとのしイカのように、薄っぺらくなって脱水終了。うちにもあった。
昭和のそれぞれの年にあった出来事などを書いたもの。昭和37年は自分の生まれた年で、チロルチョコレートやリポビタンDとも同い年か、とちょっと感慨深い。
左側の8月5日のところをよ~く見て下さい。
8月5日、マリリン・モンロー死去とあります。自分はなんとその翌日に生まれたのでした。
ではまた。