過去のフィエスブックの投稿です

 

 

お昼休み投稿

今日の午前の新規のクライアントさん

レディースバドミントンで肩に不安を抱えた方

いろいろ整体とかで改善はするものの、何度も繰り返すのでスイングに問題があるのではないのかと

ご本人は腰が回らず正面打ちが問題ではないのかと考えているようでした。

いつもロボットのように打っているといわれるとも

この方が新しいケースでした。

打ってる姿だけ見たら信じられないかもしれませんが、ものすごく体の状態が良かったです。数人しか見ていないというどちらかというと天才系の体!!体の回旋は競技レベルが高い選手よりうまく使える。

検査してもあらゆるところでしっかり力も入る。特に内転筋!機能検査をするのですが、この方は完全に効きます。

なので骨盤が回らないなどは存在しませんでした。

見せてもらう素振りでもピッチャーかのように良い腰の使い方をします。

なのに羽根をうつとロボットのようになり体幹を固めた正面打ちになります。

肩の張りもスイングの問題と思って間違いないケースでした。

これは本当に純粋にスイングパターンが悪いのみ!という珍しいケースだったと思います。

ここまで全身がよいとスイングもよいはず!と思いましたがあるんですねこんなケースも!色々聞きましたがここにいたるまでの理由はわかりません。

要は羽根を打つために腕のパターンが悪いため、振りぬかないスイングを選択します。それが背中の筋肉でブレーキをかけ負担に!!

そして振りぬかないスイングがせっかくできる体幹の回旋にもブレーキをかけロボットように・・・

肩だけトレーニングして効果を確認して終了!次回またどうなっているかを確認します。

肩のトレーニングも、ここまでスイングに特徴があると、すごく修正に大変ですが、瞬時に良い動きを見せます。

まだ紐解けない部分がありますが継続してしっかり見ていきたいです。

いろいろなケースがあるんだなあと!!

ちなみに改善していないネット前の踏み込み動作もスイングパターン変えただけで、大多数の筋肉隆々な現役男子選手よりも深く低く踏み込めます。動画見せたいとこです・・・