⬇前回のお話はこちら





肝心なバレンタインのお菓子についての

復縁彼氏の元彼くんの反応を書いていませんでした

 


食べ歩きを終えて

駅の近くのコインパーキングへ



そこに停めてある元彼くんの車に乗り込む



「ひよりのお菓子くう」



ひ「食え食え」



生チョコとブラウニーが入った袋を手渡すひより


「いっぱい作ってくれたんだな

お、これなに?」


保冷剤も入れているせいか

袋には少し重みがあったので、

いっぱいに思えたらしい



ひ「ブラウニー」



「俺が食いたいって言ったから?」



ひ「バレンタインの2日前に言われて作れるわけないじゃん、たまたまだよ」



「うまいけど、俺はもっとサクサクのが好みだな~」



予想が外れた……

ひよりの予想はこちらから⬇




ひ「サクサクってクッキーみたいな?」



「違う、表面がってこと」



ひ「へぇ……」



どうやったらそうなるのか

ひよりには皆目見当がつかないのですが、

とりあえず、相槌を打ちました



「生チョコうま」



ひ「生チョコおいしいよな」



あっという間に食べ終わると



「ごち、ありがとな、ひより」


と、今日何度目かの「ありがとう」を言いながら

わしわしと頭を撫でた元彼くん



ひ「おそまつさまでした」




大きな手に頭を撫でられると

なんだか「いい子いい子」されているみたいで

子どもに戻った気持ちになりました



こんなことするなんて……対等だと思っていない、とか

そんなことは考える気にもならなくて

ただ大きな手のひらが恋しくなりました



やっぱり、好き、なのかも