⬇前回のお話はこちら
前回、彼が最後に言った言葉に
涙が滲んでいることに気付いたひより
そこで、ひよりの頑なな気持ちに変化が現れます
職場でロボットのようだ、といわれているらしい彼の
なんと感情的なことか
自衛官として過酷な訓練にも耐えて培った
強靭な肉体と強靭なメンタルを持っている彼が
ことこの場においては、なんと弱々しいことか
そんな姿に絆されてしまいました
彼がプロポーズをしてくれるまで
婚活を続けていればリスク管理にもなるし、
婚活で彼以上の人と出会えば、彼のことは諦められる
という打算も大きいです
それと同時に人の心を動かすのって
理屈じゃなくて感情なんだな、と思いました
ひ「ずっと一緒にいようよ
私も元彼くんが好き、たぶん愛してる
ごめん、愛しているっていう感覚が
どういうのか分からないからたぶんなんだけど」
ひ「私でいいじゃん、
私以上にかわいい子とも元彼くんなら付き合えるよ
でも、私が最適解だよ」
ひ「私にとっての元彼くんも最適解だと思う」
いつの間にか涙は乾いて
自分が初めて彼に「愛している」と言ったことに気付く
彼がこちらに向き直り
「俺は本当に結婚も前向きに考えてる」
「キスしていい?」
と聞いてきた
うん、と答えると
「ひよりの泣き落としに負けたな」
と言いながら、唇を合わせた
お前も泣いてただろ、と思ったが
せっかくのいい雰囲気なのでそこは突っ込まないでおいた
彼のことは好きだし
彼と結婚したいと思っている
だけど、不安は拭えない
彼はああ言ったけど、「結婚する」と言ったわけではない
実質そう言われたも同然と思う方もいるのかもしれないが……
年が明けたら月1-2回くらいでまた婚活を再開しようと思う
これで今回の話し合いについての話はおしまいです
さて、次の記事ですが、パーティーの話に戻る前に
以前こちらのブログで登場したAちゃんとの話を書こうと思います
