⬇前回のお話はこちら
なんとかその日は別れて
数日後に以下のLINEを送った
ひ「私は今は子どもが欲しいと思えなくて……
私ではない他の人を選んで欲しいです
その場で言えなくてごめんなさい」
すると彼の返信はこうだった
「子どもが欲しいとは言ったけど
すぐにでも欲しいわけじゃない
それよりも、一緒にいて楽しいと思える人と一緒にいたいと思う」
ひ「ごめんなさい
時間を置いて私が子どもが欲しいと思うかどうか
大きすぎる決断の責任が取りきれないので……」
もっとも、相手があなたである以上
一生子どもはほしいと思えないのだが、
そんなことをあけすけに言うわけにもいかず
なんとかそう返した
それを送るとすぐに電話がかかってきた
余談ではあるが、私は急な電話は嫌いである
私には私の予定があって、
急な電話で時間を取られて予定を乱されたくないのだ
それはこの時も例外ではなく
冷凍おにぎりを作るべくラップにごはんを広げて
粗熱をとっているという合間の時間に
LINEを送ったという感じで
この後は、ごはんをおにぎりの形に成形して
ジップロックに入れて冷凍するという
工程が待ち構えていた
なので、それには出ずに「電話は無理です」と返した
次に彼が言ってきたのは、
「電話が無理なら会って話せない?大事なことだから」
ということだった
袖触れ合うも他生の縁とは言うものの
婚活パーティーでマッチングして
1回お茶に行っただけの相手にそこまでする必要はあるのだろうか
ただ生来生真面目な性質のひよりである
1時間でも30分でもいい、という彼の押しに負けて
私のピンポイントで空いている時間を指定して
会って話すことになった
続く……
次回は、その当日の話になります
