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見事カップリングした私たちは

そのままカフェでゆっくり話すことにしました



彼が私を選んだ理由を話してくれたのですが



「前の彼女も街コンで出会ったんだけど、

出会う前から仕事をしていなかったらしくて……

それは付き合ってから知ったんだけどね……


だからか、彼女は結婚をしたがっていたんだけど

無職は無理だと思ったからお別れしました」



「彼女はかわいくて、趣味も合った

今は無職でも働く気さえあればよかったんだけど、

一生働きたくないみたいで」



「今回のパーティーには2人の女性がいたけど

自分にとってはひよりさん一択だった

もう一人の女性はパートで、前の彼女よりいいなと思ったけど

ひよりさんは年収的に正社員だよね?

もっといい」



お、おおん……


何この微妙な気持ち

褒められてるはずなのにちっとも嬉しくない



男性は止まらない


「婚活を始めたのは子どもが欲しいからなんだ」



そこで私は

「やばい、この人……」と笑顔が凍った



「自分も一人暮らしが長くて家事できるし、

家事は早く帰った方がやればいいよね」



(ちなみに、この方、

残業が多く帰るのはだいたい22時くらいと言っていました)




私には


パートナーには正社員で働いていてほしい

家事はもちろんやる気はある

だけど現実的に無理だからパートナーにやってほしいし

子どもも欲しい

あ、自分は仕事が忙しいから子どもの送り迎えはお願いね



と言っているように聞こえてしまった



ひよりの中で「この人はナシだな」となった



ひ「お話楽しくてしゃべりすぎちゃいました

私、次の予定があったのを忘れていて

そろそろお開きにしませんか?」



と解散を促すと


「そうですね

次のデートはどこに行きましょうか?」


と返ってきた



ひ「秋なので紅葉とか素敵だと思いますが

色付き具合にもよりますし、

予定を確認してまた連絡しますね」



ここで約束してなるものかと

何とかそう返すも彼は引き下がらない



「では、日付だけ決めて何をするかは

その日の様子で決めましょう」



ひ「……」 



予定を決めるまで帰してもらえなさそうだったので

次回の約束だけ入れてしまった




続く……