⬇前回のお話はこちら
私が「もうどうでもいいや」と思った会話とは……
「ひよりさんの好きなタイプ当てますね
イケメンで年収が高い人でしょう」
これだけ私が配慮しているのに
その配慮は1mmも伝わってないのか、と
伸ばした背筋が丸まりそうになった
そりゃ、
顔はイケメンであればあるほどいいし
収入は多ければ多いほどいい
だけどね
それをあなたが言うと卑屈に感じるし
私への悪口にも思えてしまうんだ
なので
「収入は多ければ多い方がいいですが、
私も働いているので……
二人でなら苦労してもいい、と思える人がタイプですかね」
と言っておいた
最近、自分のタイプな人に関する解像度が少し上がって
メンタルとフィジカルが強い人
であるような気がしているのだが
収入に言及してきたので、そう答えた
別に嘘でもないし
ちらり、と
この人の顔を観察する
口角が下がっているのが気になった
口を閉じたら「への字」になりそう……
私の思い込みかもしれないが、
こういうところに性格って出る気がするのですよ……
30超えたら自分の顔に責任持て
ってどこかで見た覚えがある
今回のパーティーは
だれもマッチングした人が居なかったようで
女性から先に帰されました……
他の女性から見ても
今回の参加者のみなさんは
何か引っかかりのようなものが
あったんだろうか……と思いました
これで午前中に参加した
ハイスペパーティーの話はおしまいです
