⬇前回のお話はこちら





当日、帰る時間がわかった時点で連絡を入れた



ひ「〇〇:〇〇最寄着

家着いたら電話したらいい?」



「いや、LINEして」



ひ「了解」



家に着き手早く着替えてLINEを送る



ひ「着いた」



「いつものところにいる」



(いつものところとは

彼が私を迎えに来てくれるときの場所です)



ひ「え、こんな夜中に?電話だと思ってた」



「いるから来て」



先ほど脱いだ服を急いで着直すと

彼がいるという場所に向かった



「久しぶり」



ひ「久しぶり」



久しぶりに見た彼はやっぱり顔がよかった


あー、この顔好きだな、と思った

顔がいい×好きな顔は最強だ


私はこの人ほど顔が整っているわけではないし

スタイルがいいわけでもない

彼のが完全に格上なんだと思う



「今日はどこ行ってたんだ?」



ひ「家の用事」



「そっか」



ひ「遅くなるって伝えてたから

電話だと思ってて……結構待った?」



「いや、電車の時間聞いてたから

その時間に合わせて」



ひ「それならいいんだけど……」 



「ちょっと車走らせるわ」



ひ「え、待って、すぐ終わると思ったから

部屋の電気つけっぱなしなんだけど」



「そんなに長くはかからん」



ひ「明日も予定あるし、少しなら」



そう答えると、

彼は車を発進させた