⬇前回のお話はこちら
前回のお話の中で
「ひよりに努力が見えたら」
という彼の発言がありましたが
なんの努力?と思った方もいると思うので
こちらについて補足します
彼の言う努力とは……
「痩せて欲しい」ということですね
言わせて欲しいのは
私は決してデブではないということです
BMIでいうなら20の健康的な体つきです←
でも、彼が言いたいのは
BMI的な指標の話ではなくて
彼自身が見たときに痩せていると感じるか
という感覚的な問題なんですね
そういう意味で言えば、私は痩せていないです
下腹出てるし
おへそ周りもぷよぷよだし
以前、私は聞きました
ひ「元彼くんは下腹凹ませて欲しいって言うし
私も下腹はがんばりたいと思うけど、
下腹が凹んだら次はおへそ周り
その次は太もも……って気にならない?」
「そうかもな……」
ひ「その度に私はそこを痩せさせなきゃいけないの?ほんとに下腹だけならがんばるけど。」
「なってみないと、わかんない」
その頃よりも痩せたか分からないが
とりあえず、クルスカは2回やった
2回やって少しは下腹を抑えられたと思ったのに
彼は座った私のお腹をつまんで言うのだ
「ちゃんと運動してるか?」
それでは、聞いてください
そこは下腹じゃねぇぇぇぇぇ!!
そういうことがあったあと
前回の話で、彼に
「ひよりの努力が見えたら」
と言われた瞬間に、
あ、まだそこなんだ
あなたにとって私はそこ以外は完璧なのに
(彼自身がそう言っていました)
完全無欠じゃないとだめなんだ
それってしんどいな、と思ってしまった
それと同時に
あなたにとって、私以上の女はいない
あなたの価値は加速度的に落ちていくから
私は逆にあと3年は上がっていくから
とも思いました
(まだ自分は綺麗になれる
まだ磨ける部分があって
そこを磨けばまだ魅力的になれる
っていう謎の自信があります笑)
だから、区切りをつける決心ができました
1年前よりも今、今より明日
重ねる時間が私を磨いていく
髪の生え際から、つめの先まで
いっそう見惚れる私になる
去り際に花が香るような
女になりたいと思った
