自己分析の一環として


私は実家から出たことがない男性は嫌です




ひとつは、金銭感覚


これはふたつの要素で

構成されているように思う


野菜がいくらするのか

トイレットペーパーがいくらするのか

相場観を知らない


自分の身の丈にあった価格帯で

納得できる品質を探す作業をしたことがない



安いものは探せばいくらでもあるが

値段は値段である

QOLを一定水準に保ちつつ削れるところは削る

ただ安いものに飛びつくのではなく


そういう推敲をして

貯金も投資もしつつ生活した実績がない

というのが無理と思う



何も実家暮らしだから

趣味に好きなだけ使えるじゃないか

あればあるだけ使っちゃうんじゃないか

という心配をしているわけではない



自分の身一つ

自分で食わせて生活した実績がない

ということに引っかかるのだ




これを言うとOさんのような男性は

(⬇記事参照)




「自分の周りでは男女ともに

結婚するまで実家暮らしの方が多くて

それでも、ちゃんとやっていけてますよ

だから、そんなに心配しなくても大丈夫だと思います」



と言い出すのだが、



「そうなんですね。

私の周りでは、実家から出たことがない人は

(結婚相手として)有り得ないという認識なんです。

では、そういう世界でお相手を探した方がいいと思います。」



「見限らないで欲しい~~」の無限ループ




ひとつは、生活能力



排水溝の髪の毛

シンクのゴミ受け

便座の裏



使ったら汚れるんです

ほっといたら溜まるんです



掃除できますか……?


シェアハウスはこのへん特にシビアです

他人と暮らすわけですから



晩ごはんの連絡ひとつ

入れる気遣いもできないOさんのような方は

もちろんそれもやらないでしょう



帰ったらごはんが出てくるのが

空間が清潔に保たれてるのが

当たり前ではないんです


一人暮らしでこういうことを

経験していない人は

それの「有り難さ」を分かっている人が

少ないと思います



これを言ったらOさんは


「一緒に暮らすのであれば、全部一人でできなくても……それぞれが得意分野をすればいいと思います」



えっ、あなたの得意分野何……?

寄っかかる気満々では……?



私、ひとりで全部できるので……。


足☆手☆ま☆と☆い




人にもよるかもしれないですが、

そのような方に


生活のこと、金銭のこと


これからがんばるとか

今の時代は調べたらできるとか


何を言われても説得力がないです




そんなわけで

ずっと実家暮らしの方は

あえて選ぼうと思わないですね




これを突き詰めると


金銭感覚と生活能力


これがない人は無理です