私も子供も人生あきらめたくない

 

忙しく働くママの為の

メンタルカウンセラー

 

はなさき はなです音譜

 

 

 

子供に引き継いだ不幸グセをどうするか?①の続きです

 

 

 

 

 

美和さんの自己肯定感が育たない思考と行動を変えていきます。

 

 

それには、お母さんのように後悔して解決を先延ばしせずに

 

 

今、困っている事をその都度解決していく方法を知り

 

 

クセづけしていけばいいのです。

 

 

美和さんの課題である

 

 

「人が私の目を見て、正面で話をしている時、責められると感じたり、

 

 

自分は足りてないから、やらなきゃいけない

 

 

みたいなめんどくさい気持ち

 

 

になってなかなか話が入ってこない」

 

 

それは、いつ?どこで身に付けていったのでしょうか?

 

 

お母さんが言っていた

 

 

「お母さんは昔、後悔してることがあるんだけど。

 

 

今の自分の考えを持って、その頃に戻ったら、 

 

 

今は、解決してもっと楽しく生きている事ができているはずだった」

 

 

これを聞いたのは、美和さんが6歳の頃です。

 

 

 

 

 

 

 

カウンセリングでは、クライアントさんが、子供の頃に戻った時は、ちゃんづけで言っていますので

 

 

ここでもちゃんづけで言っている時は、子供に戻っていると思ってください。

 

 

カウンセリングで、その時の美和ちゃんに戻っていきます。

 

 

 

はなさき:

「これを聞いた時にどんな気持ちになった?」

 

 

美和ちゃん:

なんかすごい怖くて。お母さんと遊ぶの楽しかったし、一緒にいるの好きだったんだけど、お母さんって不幸だったんだ。」

 

 

「すごい暗い不幸を抱えた人だったんだって思った。」

 

 

「楽しかったのにお母さんは、不幸を抱えたお母さんだっと思う。」

 

 

はなさき:

「お母さんから、そんな事を聞いたら、怖いよね。」

 

「それを知って、これから、どうしなきゃいけないと思ったかな?」

 

 

美和ちゃん:

「目の前の人をもう一度疑う」

 

 

「あんなに楽しそうにしてたお母さんも知っている。

 

 

それなのに不幸だと言っている。

 

 

そして、本当に不幸そうにしてる。

 

 

だから、私がお母さんのことを楽しい時もあったし、

 

 

楽しいお母さんも知っているということを疑う。

 

 

 

 

 

わかりやすくまとめます。

美和ちゃんは、お母さんと楽しい時間もあったと思っているけど、

 

 

お母さんは、全部不幸だみたいに言っているように見えるから、

 

 

自分が楽しいと感じていてもお母さんの心の中は、不幸かもしれない。

 

 

自分の感じた事、思った事を疑わないといけないと決断したのです。

 

 

子供は、真っ白で、後悔を知らない。

 

 

後悔をしないで、今を生きるから幸せなのですが、

 

 

このことがきっかけで、後悔にひたるという上手くいかない

 

 

思考を引き継いでしまっています。

 

 

美和さん一家は、この上手くいかない思考を代々引き継いできています。

 

 

 

 

はなさき:

「じゃあ、お母さんは不幸な人だって見るようになったのかな?」

 

 

美和ちゃん:

「なった」

 

 

はなさき:

「美和ちゃんも不幸な子なのかな?」

 

 

美和ちゃん:

「そうかもしれない」

 

 

はなさき:

「じゃあその時にお母さんも私も不幸な人生なんだと決めたのかな?」

 

 

美和ちゃん:

「不幸に生きなきゃって、不幸に生きるのが私たちの人生なんだ。」

 

 

はなさき:

今まで、そうやって生きてきたんだね?」

 

 

美和ちゃん:

「それが当たり前」

 

 

【私たちは、不幸が当たり前】と決めつけている言葉を聞いて私は、内心ガクゼンとしました。

 

 

今の年齢まで、これを自分で、何回も脳に暗示をかけているという事です。

 

 

それだと人生上手くいかないわけです。

 

 

私は、この不幸グセの思考を何がなんでも取り除かないと!と心のなかで決心しました。

 

 

 

 

 

 

 

はなさき:

ちっちゃい頃の美和ちゃんは、お母さんは、楽しそうにしてるんだけど、本当は楽しくないんじゃないかとか。

疑うようになっちゃって、人の顔色を見て、この人は、本当に楽しいのかなとか見ちゃうね?」

 

 

美和ちゃん:

そうそう。

 

 

はなさき:

お母さんは不幸なんだって思い込んでるから、子供の頃って、それをくつがえす事ってできない無力感や悲しさはなかったかな?」

 

 

美和ちゃん:

「はい。なんかある。」

私には何もできないよっていう重たい暗い気持ちがある

 

 

美和さんは、大人なので、アダルトチルドレン特有のこの感情は、

もう手放さないと大人として、責任ある行動ができません。

 

 

色々な事が、他人任せになってしまい

自分の人生を切りひらいていけません。

 

 

もちろん、お子さんも同じ様な感情や思考を引き継いでいきがちです。

 

 

はなさき:

「そうだよね。」

 

 

「お母さんが苦しい人生だった、不幸だったんだって言われると美和ちゃんは、どんな気持ちになりますか?」

 

 

はなさき:

「なんか楽しませてあげたいなって思った。」

 

 

美和ちゃんは、お母さんを楽しませるためにお母さんの誕生日に

 

 

沢山ラッピングをしたり、

 

 

色々な事をして楽しませようとしていますが、お母さんは、めんどくさそうな対応をされています。

 

 

はなさき:

「それでお母さんは、楽しんでくれた?」

 

 

美和ちゃん:

「楽しんでくれなかった。」

 

 

はなさき:

「美和ちゃんいろいろ頑張ってるのにね?」

 

 

美和ちゃん:

「悲しい。」

 

 

はなさき:

「悲しいよね。」

 

 

「お母さんが楽しい人生を生きていけるようにいろいろ工夫してやってたね。」

 

 

「美和ちゃんは、お母さんが少しでも楽しいところを見たかったね。」

 

 

「でもそれができない美和ちゃんってどんな子?」

 

 

美和ちゃん:

 

「役立たず」

 

 

「人にとって余計なことする人」

 

 

「人にとって面倒くさい人」

 

 

「うるさい人」

 

 

「空気読めない人」

 

 

 

 

 

 

解説

これは、小さい頃に決めた、自己イメージです。

 

 

悲しみという感情と一緒になるので、自分では認識したくない自己イメージです。

 

 

カウンセリングの中で、普段はうっすら感じている自己イメージ言語化していきます。

 

 

小さい頃から思っている自己イメージ言語化出来れば、自己イメージを変える事ができます。

 

 

主語をお母さんに変えるとわかりやすいと思います。

 

 

「お母さんにとっては、私は、役立たず」

 

 

「お母さんにとっては、私は、余計なことをする人」

 

 

「お母さんにとっては、私は、面倒くさい人」

 

 

「お母さんにとっては、私は、うるさい人」

 

 

「お母さんにとっては、私は、空気を読めない人」

 

 

これは、小さい時のお母さんとの関係で美和さんが、決めた自己イメージなので、

 

 

大人の美和さんとは、ずいぶん違います。

 

 

でも今だにお母さんの対応で感じていた悲しい感情と共に

 

 

この自己イメージで生きているのです。

 

 

皆さんもそうです。

 

 

お母さんが健康的な方で、その自己イメージが良ければ、

 

 

小さい頃から自己肯定感が高いまま育って

 

 

自分の人生を有意義に生きる事が出来るのですが、

 

 

そうでない方は、意外と多いように思います。

 

 

自分が、幼い脳で勝手に決めつけた自己イメージの悲しみを感じることで、捨てる事ができます。

 

 

その為にクライアントさん達は、カウンセリングで、情動を感じる練習をしているので、

 

 

日々生きている中で、情動を自然と感じるようになっていきます。

 

 

うつの方やメンタルが弱い方は、日ごろから情動を感じないようにしています。

 

 

人間本来持っている情動を感じないと自分は、生きているかどうかわからない日々を送っていたりするので、

 

 

我慢せずに情動を感じていって下さい。

 

 

幼い頃に決めた自己イメージを変えると

 

 

今までとは、違った生き方をすることができるようになりますドキドキ

 

 

 

 

今困っている問題を解決します!

不登校行き渋りのお子さんをお持ちの

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 一生懸命頑張っているのに、なぜ上手くいかないの?

 

 

それは、あなたが、幼い頃から今までの間身に付けた上手くいかないマイルール

 

を握りしめているから・・・

 

小さい時に決めたマイルールは、潜在意識(無意識)の中に入っているので、


自分がこんな上手くいかないマイルールを作ったことは、

 

大人になった今、覚えていません。

 

 

無意識なので、上手くいかない行動をしている事に気付ていません。


今までのカウンセリングでは、カウンセリング当日にしかできなかった事を

 

あきらめないカウンセリングでは、カウンセリング前に質問と対話でやっています。

 

 

 なぜ事前に質問と対話をするの?

 

クライアントさんにとっては、通常のセラピーに比べると時間とお金の短縮ができるのです。

 

なぜなら、私が、200回近く様々なカウンセリングやセラピーを受けてきて、時間とお金がかかるだけのセラピーと変化の速いセラピーをクライアントの立場で経験してきたからです。

 

当時の私は、こんなに一生懸命努力しているのになぜ上手くいかないか,

ほとほと困っていました。

 

クライアントさんの困っている気持ちが痛いほどわかります。

早く変わりたい、早く楽になりたい。早く上手くいくようになりたい。

 

カウンセリング前にクライアントさんの話しを沢山聞いて、そこから心理分析をしていきます。

 

 

このようにクライアントさんが

小さい頃から貯めていた頭のゴミをすてていきます!

 

 

 

その為、変化の速いカウンセリングを日々提供させて頂いています。

 

 

 

 どんな事をするの?

 

 

問題解決が早いと言われる再決断療法をベースに様々な心理療法、コーチングを組み合わせたカウンセリングをしています。

 

クライアントさんとカウンセリング前に丁寧に質問と対話をくり返す事によって、

 

その中からクライアントさんがもっている

 

上手くいかない思考、行動、感情、罪悪感、葛藤、マイルール、信念を見つけます。

 

そして、職人のようにコツコツ絡まっている問題をひも解いていきます。

 

 

 

 

 

今までお一人お一人丁寧にカウンセリングを積み重ねてきたおかげで、

他の心理職の方がやりたがらない面倒な心理分析を根気強くやっています。

 


カウンセリング当日には、様々な心理療法で、上手くいかない思考行動感情罪悪感、葛藤、マイルール信念などを捨てていきます。

 

 

有難い事にクライアントさんからは、確実に自分の問題がわかり、1か月後のカウンセリングまでには、変わっていけているとご好評を頂いています。

 

 

体験セッションといえどお1人お1人丁寧にカウンセリングと

未来の目標に向かってコーチングをしています。

 

 

その為、なんちゃってセラピーでは、満足できない

 

本気で変わりたいという方にとっては,

 

最適なセッションとなります。

 

現在、zoomのみのご対応となります。

 

 

 

 

 体験カウンセリングの料金を教えて!

 

 

通常120分 2万円の所

 

120分 5千円 で体験カウンセリングをやっています。

 

 

 

今までとは違う自分で、心軽く生きていきましょう♡

ママが変われば子供も変わる!!

子供に世代連鎖しない子育てをドキドキ