３分で１個、
心のブロックを解除します
はなさき はな です
いつもなにかに焦っていて
何でも早くしなきゃと思うのに
早くできない
こんな悩みありませんか？
OBA心理学では、今
ドライバーを教えています。
ドライバーは、５つあります。
＊完全であれ
＊努力せよ
＊急げ
＊喜ばせろ
＊強くあれ
御自身では気づいていないのですが、
この５つに過剰に駆り立てられている方は案外多いのです。
自分にはない！とおっしゃる方でも
１つや２つもっていて
無意識にご自身を苦しめています。
あなたは、
内側から
せきたてられるような、早くしなきゃと
焦るような感覚はありませんか？
『急げ！！』という小さい頃からの
親からの指令は、大人になった今
とても不都合な指令として
私達の日常で、
ムダな焦りや、焦燥感、
あれもしなきゃこれもしなきゃ思考を
つくっていきます。
クライアントさんに承諾を得て
掲載をさせていただきます。
OBA心理学の講義の途中で
『これあるような気がします。』と
言われたので、
講義を中断して紐解きながら
カウンセリングをしました。
A子さんの悩みは、
時間がないと焦る感覚
そして、モタモタしている自分に
『あー未完成』『どれも終わってない』と
いつも自分に自信がないと感じていました。
このパターンを繰り返していて
自分へのダメ出しを
きまってやっていました。
（自分責めですね
)
今回、カウンセリングで
でてきたのが
幼稚園の頃、
お母さんから、『早くしなさい！』
『早くしないと間にあわんよ！』と言われている場面でした。
このブロックを入れたのは、
A子ちゃんが5歳の時。
下に妹がいてお母さんが、
幼稚園の朝の準備をせかしています。
『もたもたしないで、早くしなさい！』
怖い顔をしたお母さんが、声を荒げます。
急がされたA子ちゃんは、ボタンを掛け違えて
しまいます。
本当は、自分のペースでやれば、できるのに
お母さんは、手荒くA子ちゃんのブラウスのボタンを
留めなおします。
A子ちゃんは、お母さんの鬼のように怒った顔が
怖かったそうです
そして自分のペースでやればできる事を
間に合わないからと
取り上げて
お母さんが、やってしまった事に
怒りを感じていました。
『私のペースで、やればできるのに
なぜ、怖い顔で怒るの？』
本当は、ちいさい時にそれを言いたかったのですが
そんな事、怖くて言えませんでした。
これが、未解決の問題と
未完了の感情です。
怖いと悲しいと怒りを感じてもらいました。
大人になったA子さんは、
仕事で、急がせる上司に
無意識にお母さんを重ねて
上司が見ていると
無性に焦って、
ご自身の能力を発揮できず、
満足した仕事ができませんでした。
今回のカウンセリングで、
この未解決の問題と
未完了の感情（怒り、悲しい、怖い）をなくしていきました。
カウンセリング後
『あーすっきりした！』とおっしゃっていました。
まさか遠い昔の
こんな場面が出てくるとは、思っていなかったそうです。
ブロックを外して
カウンセリングをしていくと
幼い頃の記憶が
少しづつよみがえってきます。
そして今うまくいっていない事が
こんなところからきているんだと
ビックリされます。
幼い頃の基本的な欲求が満たされて
ホンモノの感情を
感じる事が出来れば
自分の可能性を自分で
せばめていたことに
気が付きます。
焦らずに、落ち着いて
物事をこなすことができれば
自分のできる事がふえていきます。
急げ！！のドライバーを持っている方は、急ぎすぎて忘れ物をしたり
遅刻しないようにと思ってるのに遅刻したりと
自分をダメ出しするチャンスを毎回無意識に作っています。
無意識の行動は、コワイですね
OBA心理学では、
それもなぜかがわかります。
大人になっても性格は変えていけるし、今まで、失敗していた事が
なぜ失敗するかもわかり
出来る事も増えていきます。
本格的な心理学講座+講座を受けながら
そこで感じるものがあればカウンセリングをする
OBA心理学。
クライアントさんが、かなりのスピードで
変わっていくのを毎月楽しみにしています。
子供の欠けている所が気になるママ
不登校や行き渋りのお子さんをお持ちのお母さんの
セッションとワークもしております。
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