10月22日 土曜日 能勢温泉のブログ
昨日は能勢町観光協会の役員会でした。
これからの能勢町の観光促進について 「どうやって能勢を盛り上げていこうか」 ということを話し合う定例会です。
議題案件は3点です。
一点は、能勢町観光協会が今年創設50周年を迎えたにあたり、ささやかではありますが、会員の皆さんに認識を持っていたけるよう、記念事業として”記念品を作って配布する”、という、式典をするわけでもなく、パーティーを開いて盛り上がるわけでもなく、地味で控えめな周年事業をすることになりました。
そこで、、、慎重に慎重を重ねて論議した結果、
世間では 「萌えキャラ」 というのが流行っているらしく、能勢町にも 「お浄」 と 「るりりん」 と いう能勢の伝統文化=浄瑠璃をもじってこさえた萌えキャラがあって、それをあしらったマグカップのペアーとクリアーファイルとキーホルダーを会員のみなさんに送付しようということになりました。
いかにも手を抜いたような方法でお配りするのですが、そうではないんです。
本来であれば会長と副会長のわたしが頭を揃えて会員の皆様のお足もとに馳せ参じ、お届けするのが本意ではございますが、なにせ会員96名全員に廻るとなると一日では廻り切れず 「なんでおれんところがあいつんとこより後やねん!」 てなことになりかねませんのでこういった方法を取らせて頂いた、とういことであります。
それと、配布において町内配達業者が少しでも潤うようにと考えて考えた末の方法でもあるので、ある。 と思って頂ければ、”これ幸い” と副会長が申しておりました。
というような簡単な周年事業であります。
会員のみなさんには近く届くと思いますので次の100周年まで大事に使ってください・な!!
そして二点目です。 毎年恒例の視察研修会の日程と行き先の決定について、です。
話し合いの結果視察日は=11月14日(月曜日)、行先は=「フロイデン八千代」
能勢の地域性を考えたとき、能勢には農地が多く、遊休農地や農業をするのが嫌になって困ってる、というようなことをしばし聞いたりする。
もともと滞在型農園は野菜作りを通して少しづつ田舎に、田舎の人たちに慣れ親しんでもらっていずれは我が町に住んで頂こう、という趣旨で出来たと聞く。
よって、能勢でも、農地を活用した活性策として、田舎や過疎地では今流行の 「滞在型農園」 を視察してはどうか、ということで兵庫は多可郡のフロイデン八千代を視察に行くことに決定いたしました。
観光協会の会員のみなさん、こぞってご参加ください。
そして三つ目は・・・・まだ検討段階で未決定であり、報告には時期尚早な案件ですのでここでは控えます。
そして、その後は和やかに懇親会で盛り上がり、役員会は終了しました、めでたしめでたし、
昨日はそんな日でした。
能勢温泉はキャンセルが出たり、またまた埋まったりして15日間ほど連日ほぼ満室にしていただいております、また低迷していたランチバイキングは先月まで一日平均80人を切っておりしたが10月は一日平均110名を超えてまいりました。
ロボットではなく職人が目の前で握るお寿司も、何種類もの焼肉も食べ放題で 1200円(平日)とお安く提供しておりますので、い~~っこも儲かりませんが・・・・。
そんなことより人がたくさん来て賑わうだけで、僕はうれしい、儲かったらもっと嬉しい。
まあ、歯を食いしばって頑張ってりゃいずれ一日200人くらいは来てくれて、お土産を買って頂いたり、温泉に入ったりして遊んで頂いたら、勝手に儲かっていくだろう!
ご来店の皆様には ありがとうございます。 やっぱり焼肉食べ放題は人気だわ!!
これからも 「能勢温泉」= よろしゅう・に。
mzmzmzmzmzmm katasedesita