よくある質問 | あさきりつこ/ベビーサイン教室まるさん(静岡市)

あさきりつこ/ベビーサイン教室まるさん(静岡市)

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静岡でベビーサイン

「ベビーサイン教室まるさん」の

あさきりつこです!

 

 

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目次

Q1. ベビーサインとは何ですか?

Q2. ベビーサインのメリットとは何ですか?

Q3 .そのうち話せるようになるのにわざわざベビーサインを教える必要はあるのですか?

Q4. 話し言葉が遅くなるのでは?

Q5. ベビーサインはいつから始めたらいいですか?

Q6. 保育園に通う予定ですがベビーサインは使えますか?

Q7. ベビーサインは独学でもできますか?

 

 

Q1. ベビーサインとは何ですか?

 

A1. ベビーサインとは、まだおしゃべりが上手にできない赤ちゃんと手話やジェスチャーを使ってコミュニケーションをとる育児法です。

 

 

アメリカでスーザン博士とリンダ博士の二人の研究によって発展し、現在では世界各地に広がっています。日本では、日本ベビーサイン協会が『ベビーサイン』の唯一の団体として普及活動をしています。

 

 

Q2. ベビーサインのメリットは何ですか?

 

A2. ベビーサインのメリットはたくさんあります。

 

  • 親子のフラストレーションを減らします。(赤ちゃんの欲求を泣く以外の方法『ベビーサイン』で伝えられる)
  • お子様の安全や健康に役に立ちます (危険回避や病気の早期発見に繋がることも)
  • 家族みんなの絆が強まります(パパや兄弟、祖父母もベビーサインを共有することで育児に参入しやすくなる)
  • 話し言葉の習得に好影響を与えます。(言葉の概念をベビーサインを通じて学ぶ)
  • 子どもの世界が覗けます。(大人では思いもしないような発見をベビーサインで教えてくれる)
  • 絵本やお散歩が何倍も楽しくなります

     

     

  • コミュニケーション能力が豊かになります。(たとえサインを卒業してもコミュニケーション能力は高いまま)
  • ママが育児に自信を持てるようになります

などなど。

他にもたくさんのメリットがありますが、是非ご自身で体験して欲しいと願います。

 

 

Q3 .そのうち話せるようになるのにわざわざベビーサインを教える必要はあるのですか?

 

A3. 確かにベビーサインを教えていなくても子どもは自然と話し言葉を獲得していきます。

しかし、話せるようになる前のお子さんでも伝えたいことはたくさん持っています。それは指さしや簡単な言葉だけでは伝えることができないこともあります。そんな時にベビーサインを使って大好きなママに伝えることができます。
 

 

 

 

例えば私の息子は、まだハイハイで「パパ」と言えない頃に風でガタガタと音がした玄関に向かって【パパ】のサインをして〈パパが帰ってきたかな?〉と教えてくれました。

また1歳の頃、断乳する際におっぱいを求めて泣いているに違いないと思って手元を見たら【パン】のサイン。パンを食べたら満足して眠ってしまい、あっけなく卒乳することができました。

 

そこにいない人のことを想ったり、大人の思い込みを覆したり、ベビーサインがなかったら知りえなかったことだと実感しています。

 

 

Q4. 話し言葉が遅くなるのでは?

 

A4. ベビーサインが便利で話し言葉を使ってくれなくなるのでは?と心配される方は多いです。

でも、どうか安心してください。

 

 

アメリカでの30年以上の研究により、ベビーサインは話し言葉に好影響であることわかっています。実際にベビーサインを使っている子は、コミュニケーション能力が高く、語彙力も豊富で、想像力豊かに育っていきます。

話し言葉は、お口の発達がともなった時にようやく出てくるので個人差の大きい部分で心配になるママも多いです。しかし、話し言葉のゆっくりな子こそベビーサインが意思疎通を助けてくれます。そして、話し言葉が出始めた時には語彙力の豊かさに驚くことと思います。

 

 

Q5. ベビーサインはいつから始めたらいいですか?

 

A5. ベビーサインを始める適齢期は、ひとり座りが上手になるころ(6ヶ月くらい)からおしゃべりが上手になる前(1歳半くらい)までです。
 

生後6ヶ月頃から始めるとお子様からサインが返ってくるまでに2~3ヶ月ほどかかる場合もあります。でも、そのかわりお子様からサインが返って来てからのベビーサイン育児は1年~2年と長く楽しめます。

 

1歳過ぎてからベビーサイン育児を始めると、短期集中型で1ヶ月後にはお子様とベビーサインでコミュニケーションが楽しめるメリットがあります。例え話し言葉が少しでてきている子でもまだまだ片言の日本語でママに伝わりにくいこともたくさんあります。そんな時にベビーサインがあれば話し言葉を助けてくれる役割をしてくれます。

 

1歳のお子様でも、話し言葉とベビーサインを織り交ぜて二語文や三語文でたくさんお話してくれる子もいます。

 

1歳半くらいから始めても全く遅くありませんよ。

 

 

Q6. 保育園に通う予定ですがベビーサインは使えますか?

 

A6. 仕事復帰されるとお子様と過ごす時間が限られてしまいますよね。だからこそベビーサインがあれば短い時間でも質の高いコミュニケーションを取ることができます。ママがそばにいられない園生活の事もベビーサインで教えてくれるようになります。そして、子どもは賢いです!保育園でベビーサインが通じなくても大丈夫!お子様にとっては大好きなママとコミュニケーションがとれるのがベビーサインです。なので、お子様なりにうまく使い分けてくれるようになりますよ。

 

 

 

 

Q7. ベビーサインは独学でもできますか?

 

A7. ベビーサインは独学でされている方も多いです。市販されている本などを見ながら教えてあげて成功している方もいらっしゃいます。それでもやはり教室に通いながらベビーサイン育児を楽しむことをおすすめします。

 

<教室に通うメリット>

  • お子様の様子に合わせて丁寧に講師からアドバイスをもらえる
  • 本に載っていないサインも教えてもらえる
  • 視覚言語であるベビーサインを目の前で講師に教えてもらえるのでわかりやすい
  • 毎月同じクラスメイトでレッスンが進んで行くのでお互いのお子様の成長を喜び合える
  • クラスメイトで悩みを共有することでお互い励まし合ってベビーサイン育児を続けることができる
  • ベビーサインだけでなく絵本やふれあい遊び、育児に役立つ事も教えてもらえる

 

他にも、教室に通ってベビーサイン育児をするメリットはたくさんあります。

 

 

教室でお友達を作りながら楽しくベビーサイン育児を続けてくださった生徒さんたちは、結果的に半数以上のお子様が100語以上ベビーサインを使えるようになります。多い子では300語以上のベビーサインでお話してくれたお子様もいます。

この数字は独学でベビーサイン育児をしている方には難しい部分です。