学生気分とは | 「他人の視線が気になる」がなくなるヒント

「他人の視線が気になる」がなくなるヒント

気持ちが不安定になり、職場も勉強会でさえも一人で行けなくなった自分がコーチングに出会い、転職もしました。視線恐怖症からの脱出、そして自信と安心感を作ってあげたい、そんな思いを綴っていきます。


現在介護の新人のトレーナー担当をしています。

直接の指導は他の方がして今日一日どうだったか何を学び何に躓いたかなどを聞いて話しをさせてレポートを書かせる。

主にアウトプットを促す係ですね

レポートなど読むと新人の緊張や期待などがわかり、それはおおっ、若いって素晴らしいなあと感じます。

先週までこれは小学生の作文だなあと思っていたら一週間で高校生レベルまで成長する新人もいて

その成長曲線には驚かされます。

さてこの新人達をあちらこちらの支店で同じくトレーナーや先輩スタッフが接して教育をしているわけですが

そこでよく聞こえてくるのが
「まだ学生気分が抜けないんだよね」

仕事を甘く考えているとか、仕事としての意識が足りないとか

自分はいったいいつ学生気分が拔けたのかなあ

そもそも学生気分が抜けるとはどういう状態かなあと考えました。

僕なりに思ったのですが

仕事意識というものがわかっていないとそれは無理だろうなあと

いつまでも学生じゃないんだよと言っても比べる物が頭や心になければ

難しいだろうなあと

まずは先輩として自分はどういう気持ちで仕事をしていて

どう責任感を持ってやっていて

そしてこの作業、こうすることによってお金に繋がってくる

単に作業を教えているよりも早く

学生気分が抜けるのではないかなあと

ちょっとだけ人生の先輩として考えてみました(^o^)