認知症も色々 | 「他人の視線が気になる」がなくなるヒント

「他人の視線が気になる」がなくなるヒント

気持ちが不安定になり、職場も勉強会でさえも一人で行けなくなった自分がコーチングに出会い、転職もしました。視線恐怖症からの脱出、そして自信と安心感を作ってあげたい、そんな思いを綴っていきます。


認知症と関わって10年以上になります。

人の個性が色々あるように

その認知症の症状にも色々とあります。

買い物に出かけることは出来るのにかえることができなかったりする方

娘さんがさっきまでいたのに
娘さんがまだ来ないと怒ったりする方

着換え方がわからなくなり人に聞きたいけれど男性スタッフには恥ずかしくて聞けず我慢している方

介護の教科書には認知症により色々と生活が不便になりなどと書かれるその色々に含まれる解答のない部分に含まれたりするわけで

そこは一緒に過ごしたり家族の方に聞いたり、過去の経験と照らし合わせて工夫したりする。

すぐ解決する方程式はないかもしれませんが

色々な形のゴールに向かうことの可能性がある。

施設は一緒に過ごす時間が多い

やはりそこが一番の強み