目で見て楽しむことが多いこの頃です

視覚社会です

ラジオからテレビへ 移り変わり
テレビの方が人気があるのと
同じことなのでしょうか?



私がおはなしを語る時
見せるものはほとんどありません

ほぼ聞いていただくだけです

見るものがほとんどない分
聞くことに集中し
おはなしのイメージは
それぞれの頭の中に描かれます

見た目に
にぎやかでなければ 華やかでもありません

落語に近いように思いますが
このじみ~なものを
どう宣伝するのか 悩みどころです



来月 老人ホームで

日本神話を語らせてもらいます 
(ヤマタノオロチ、いなばのしろうさぎ、海幸山幸)

バックミュージックがどの程度入るか分かりませんが
ライアーとの共演です


ライアーは こんな楽器・・・


「千と千尋の神隠し」のエンディング
「いつも何度でも」で使われていた楽器です

ライアーのやさしい音色は
マイクを使わない生の声ととても合います
音量的にもちょうどいいです


老人ホームでさせていただく
語りとライアーの会は
聞いていただける会で 私にとっては理想的です

別の老人ホームで
朗読ボランティアをさせていただいていたときは
朗読を聞いてもらうだけでなく
手遊びで体を動かしてもらったり
音読に参加してもらったりしていました
老人ホームによって違いますね

上記老人ホームは
東京フィルハーモニーが来るような
高級系老人ホームです



聞いてもらう喜びを
どう宣伝するか まだまだ悩みどころです

悩みつつ 原稿を作成しつつ 語っています

只今 「「海幸山幸」 の原稿作成中
少しずつ 原稿を作るペースが早くなってきたかも?