朗読も稽古はしていくわけですが、その時は基本聴く人は居ません。
公開稽古というわけではありませんが、時々数人の聴き手の前で聴いて頂くことをやっています。
また放課後教室でも子供さんの前で教材を読むことは結構あります。
独りで読むとき人前で読むとき、どちらがいいか両方いいことなんですが稽古期間に人前でやると聴き手に伝えるという意識が自然と出ますし、明らかに違いが自覚出来ますし表現が豊かになっていることが多いです。

朗読は地味な表現といいますか派手な舞台とは違いますし、聴覚の世界で伝え届けて想像を通して受けとめてもらうと云ったらいいのでしょうか、朗読のジャンルは現存してるわけですが演劇の一種と思っている自分が居ます。

朗読は情景の説明部分と登場人物の台詞の組み合わせを読んでいきます。瞬時に切り替えという集中力も要りますし説明部分をどの様に朗読するか、台詞部分は登場する者の行動動機から相手役とのやりとり心の動きから台詞が出なければなりません。

このように朗読は魅力的で言葉のちからが分かる表現のひとつと思い続けてライフワークに取り組んでいます・・・