生きていると色んなことを思います。
その一つに色んな力を借りて生きているんだなと思うことがあります。
                         自然や人や物から
「生きる」という映画がありました。黒澤明監督の作品で1952年に公開されたのは私が生まれた年でした。主演の志村喬さんの表情が今も脳裏に浮かびます。

たとえば今の私の朗読ですが作家の作品を借りて皆さんの前で演じます。作家と私と聴かれる方。なんか恩送りのような。

生きて行く喜びを分かち合う。